令和4年2月21日(月)校長先生のお話例えば、皆さんが100円のお菓子を買ったら、消費税が8%かかりますね。これも、国会で「消費税法」という法律ができたことで始まりました。校長先生が子供の頃にはなかったのですが、まず3%で始まり、次に5%になり、今では食品の持ち帰りを除いて10%となりました。皆さんの生活とも大きな関わりがある法律を決めるのが国会なのです。低学年の人には少し難しいかもしれませんが、日本の政治について調べてみるのも面白いですよ。 話は変わって、2月22日は何の日か知っていますか。2,2,2,を「にゃん、にゃん、にゃん」と語呂合わせして1987年から「猫の日」となっています。特に明日は、2022年2月22日と2が6つも並ぶ珍しい日です。この前、2が6つ並んだのは1222年2月22日で、なんと鎌倉時代になるそうです。猫を飼っている人は、ぜひかわいがってあげてくださいね。 最後に、北京オリンピックが昨日で終わりました。日本だけでなく、世界各国の選手が全力を尽くす姿は、見ているだけで勇気をもらった気がします。メダルを取った人だけでなく、全員が輝いていました。3月4日からはパラリンピックも始まります。皆さんも、ぜひ応援してください。 令和4年2月14日(月)校長先生のお話メジロは、体長約12cmでスズメより小さく、目の周りが白いので「メジロ」と呼ばれるようになりました。とても綺麗な黄緑色をしているので、ウグイスと間違える人も多いそうです。 このメジロは、日本の法律で勝手に飼育してはいけないことになっています。それなのに、練馬区内の家からメジロの鳴き声がすることに気付いた警察官のお手柄で、無許可で飼育していた男が書類送検され、メジロは無事に保護されたそうです。 校長先生は、鳴き声だけでメジロに気付いた警察官はすごいなと感心しました。タブレットで検索すると、様々な鳥たちの鳴き声を聞くことができます。興味のある人は、ぜひ調べてみてください。 それから、メジロはお互いの体を押し合うようにしてぴったりと木の枝に並ぶ習性があるため、物事が込み合っている様子を「目白押し」と言うようになったそうです。 さて、北京オリンピックでは、日本人選手の活躍が続いています。羽生結弦選手は、残念ながら三連覇はできませんでしたが、世界で初めて4回転アクセルに挑戦し、歴史に名前を刻みました。金メダリストになっても進化を続けるチャレンジ精神に、校長先生は感動しました。今日も、スキージャンプ団体などの競技が続きます。楽しみですね。 令和4年2月7日(月)校長先生のお話煙中体験という火事の煙で辺りが何も見えなくなった部屋を歩く体験や、「まちかど防災車」で本物のホースを自分で持って消火する活動、「なまず号」で震度7の激しい揺れの体験、AEDという機械を使って心臓の動きが止まった人を助ける訓練など、様々な活動をしてもらいました。 どの学年も真剣に取り組み、命を守るためにどうすればよいか考えて行動していたところが、とても立派で感心しました。 さて、話は変わって、いよいよ北京冬季オリンピックが開幕しましたね。皆さんは、どの種目を楽しみにしていますか。校長先生は、フィギュアスケートの羽生結弦選手のファンなので、三連覇できるかとても楽しみにしています。 東京2020と同じく、感染予防のために無観客となっていますが、全ての選手の健闘を期待しています。皆さんも、ぜひ応援してください。 |
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