2/28 本日の給食サッポロみそラーメン あおのりポテト 野菜ナムル ***************************** 札幌と言えば、札幌みそラーメン。 札幌の中華料理店で始まったラーメンです。 豚ひき肉、にんじん、玉ねぎ、白菜、もやし、コーンという たっぷりの具を入れました。 子どもたちは、何日も前から楽しみにしていたようで、 「サッポロみそラーメンってどういうの??」と 何人もの子どもから聞かれました。 今日はほとんどどのクラスも完食。 たっぷり入っていた野菜も、しっかり食べてくれました。 さて、今日で2月が終わります。 明日から3月。 今年度の集大成として、給食室もいつも以上に張り切っています。 2/27 本日の給食ごはん 魚のてりごま揚げ 油揚げのおひたし 沢煮碗 ******************************** 魚のてりごま揚げのタレは、 砂糖ではなくハチミツで甘さを出しています。 ハチミツはみつばちが花から集めたミツを 巣に持ち帰ったものです。 初めは水分が多くて水っぽいですが、 ミツバチが羽であおいで水分をとばすことで、 ドロドロとしたハチミツになります。 働きばち1匹が一生に集めるハチミツの量は、小さじ1杯弱。 働きばちの命は、生まれてからおよそ30日です。 残りの10日でみつを取りにとびまわり、 小さじ1杯ほどのハチミツを集めます。 2/26 本日の給食チリビーンズライス イタリアンドレッシングサラダ くだもの(スイートスプリング) *********************************** スイートスプリングは、名前のとおり 春のような甘さのあるかんきつくだもの。 栽培が難しく、出荷される数も少ない貴重なくだものです。 皮が厚くて少しむきにくいので、苦戦している子もいましたが、 「甘くておいしい!!」と笑顔で食べていました。 朝は曇り空でしたが、今は太陽が出て晴れています。 晴れていると、気持ちも明るくなりますね。 2/23 本日の給食たまごトースト 白いんげん豆の田舎風スープ 白玉入りフルーツポンチ ******************************** きのう、今日と雨が降って肌寒いです。 週末は晴れるとよいですね。 さて、今日のトーストは、ゆで卵を作ってつぶし、 味付けしたものをのせて焼いた「たまごトースト」です。 ゆで卵は水からゆで、沸騰してから約10分ほどでできあがります。 水に入れる前に、卵の丸い部分のほうに少しだけひびを入れると、 ゆでたあとにむきやすくなります。 今日は全部で約350個の卵をゆで、1つ1つからむきをしました。 2/22 本日の給食麦ごはん ジャンボしゅうまい バンサンスー 中華スープ ************************ バンサンスーは中華料理です。 中国語で「バン」は”混ぜる”、 「サン」は”3種類の材料” 「スー」は”せん切り”、の意味があります。 給食では、きゅうり、にんじん、もやし、春雨、ハムの たっぷり5種類の材料を使いました。 また、今日はジャンボぎょうざならぬ、 ジャンボしゅうまいを出しました。 しゅうまいの皮は通常1辺8センチの正方形ですが、 今日使用した皮は1辺13センチです。 その名前のとおり、ジャンボなしゅうまいになりました。 2/21 本日の給食子ぎつねごはん 野菜のごまあえ さつま汁 くだもの(みかん) ********************************* 今日は太陽があまり顔を出さず、 肌寒い天気です。 さて給食では、甘辛く味つけをした油揚げをたっぷり使って 「子ぎつねごはん」を出しました。 給食の混ぜご飯の中でも人気のメニューです。 「いい味付け!」と子どもたちからも先生からも とても好評でした。 2/20 本日の給食バジルスパゲティ キャロットサラダ 森のきのこチャウダー ***************************** 今日はいつもと少し違った味の バジルスパゲティを給食で出しました。 バジルはハーブの1つ。 イタリア料理には欠かせない存在で、 サラダやピザ、スパ下ティなど 様々な料理に使われます。 日本には、目の汚れをとる「薬」として伝わりました。 漢字では「目」に「箒」と書いて「目箒(めぼうき)」 とも呼ばれます。 2/19 本日の給食ごはん たまご焼き みそかんぷら ざくざく汁 ********************************* 毎月19日は食育の日。 今日は福島県の郷土料理を出しました。 「みそかんぷら」は、売り物にならない小さなじゃがいもを 多めの油でいためて、甘辛いみそでからめた料理です。 本来は皮をむかずに調理をしますが、給食ではむいて出しました。 子どもたちはじゃがいもが好きなので、よく食べていました。 ざくざく汁は、福島県でよく食べられる汁物料理です。 「ざくざく」とは、「具だくさん」ということ。 今日は煮干しでだしをとり、 大根、にんじん、さといも、まいたけ、こんにゃく、豆腐、 さつまあげを入れて具だくさんにしました。 2/16 本日の給食ごはん さわらのしょうが風味焼き 野菜ののりあえ 豚汁 ********************************** 生姜は、特有の香りと辛みをもつ野菜。 肉や魚の下味に使って生臭さを消したり、 辛みの成分が身体を温めてくれたりする効果があります。 今の寒い時期にもぴったりですね。 今日は、5年生が家庭科室でごはんとみそ汁を作っていました。 家庭科室からは良い香り。 上手にできたでしょうか・・・ 2/15 本日の給食プルコギ丼 わかめスープ フルーツヨーグルト ************************* プルコギは朝鮮半島の代表的な郷土料理。 甘辛いたれにつけこんだ肉と野菜をいためます。 たれは、砂糖、しょうゆ、にんにく、しょうが、コチジャンのほか、 梨やりんごなどの果物も入れて甘さを引き出します。 これは「ヤンニョム」と言って、 朝鮮地域で親しまれている合わせ調味料です。 プルコギの「プル」は焼く、 「コギ」は肉の意味があります。 ご飯がよく進む味付けで、 ご飯の食缶が先になくなっているクラスが多くありました。 少しピリ辛の味も、子どもたちは大好きなようです。 2/14 本日の給食
<今日の献立>
チョコチップパン マカロニグラタン 野菜ソテー ベーコンとキャベツのスープ ****************************** キャベツの旬というといつを思い浮かべますか? 「春キャベツ」という言葉をよく聞きますが、 キャベツの旬は、実は一年中です。 「春キャベツ」は冬に種をまいて春にとれるもの。 形は球に近く、葉がふんわりとまかれていて やわらかいのが特徴です。 今給食で使っているのは「冬キャベツ」。 夏に種をまいて、冬にとれます。 形は楕円で、葉がきゅっと巻かれています。 煮込むと甘くなるので、ロールキャベツなどの 煮込み料理に使うとよりおいしく食べられます。 今日はスープに入れてよく煮込んだので、 キャベツのあまみが出たおいしいスープになりました。 2/13 本日の給食鮭ごはん 生揚げのそぼろあん 野菜のからし醤油 ************************************ 今日のご飯には、塩をふって焼きほぐした鮭とごまを混ぜました。 給食の中にピンク色の食材が入り、 少し春を感じることができました。 給食時間2年生の教室に行くと、 ロッカーの上に何やらいろいろな箱が・・・・ 見てみると、子どもたちが図工の時間に作った お弁当箱でした。 中は、紙粘土で作られた色とりどりのおかずたち。 どれもおいしそうで、思わず写真をとらせてもらいました。 2/9の給食鶏ごぼうピラフ 卵スープ ピーチゼリー ************************ この日の給食のピラフには、 食物繊維たっぷりのごぼうを入れました。 ピラフはトルコ生まれの料理。 チャーハンと似ていますが、作り方が違います。 チャーハンは、炊けているごはんを具と炒めるのに対し、 ピラフは炊く前のお米の状態のものを油でいため、 スープや具と一緒に火を通していきます。 ごぼう以外にも、鶏肉、ハム、にんじん、コーン、 グリンピースが入り、彩り鮮やかなピラフになりました。 2/8 本日の給食ごはん 魚の和風ソース こくうま粉ふきいも かみかみあえ *********************************** 今日は、かみかみメニューの中でも大人気のかみかみあえ。 ごぼうやにんじんの他、するめも入って かみごたえがあります。 するめはかめばかむほど味が出る食材でもあります。 ふだん、あまりかまずに食べてしまうことが多い子どもたちに よくかんで食べようね、と声をかけました。 今日は、バターでコクを出した粉ふきいもも、 りんごのすりおろしを使ったソースをかけた魚も どれも大人気でした。 2/7 本日の給食煮込みうどん もやしのうめ醤油 大学いも ****************************** 大学いもは、揚げたさつまいもを 砂糖やしょうゆで作った甘辛いたれでからめたもの。 昔、大学前にあったふかしいも屋が、 冬の寒い時期にさつまいもを揚げて売ったところ、 学生の中で人気になり、この名前がついたそうです。 今日は「紅はるか」という品種のさつまいもを使いました。 揚げるときれいな黄金色になり、 ホクホクおいしい大学いもができました。 2/6 本日の給食コッペパン チキンとじゃがいものタジン ハリラ・スープ くだもの(はるか) ********************************** 今日はモロッコの料理です。 モロッコで有名なのは、タジン料理。 とんがり帽子のような形のふたがついた鍋を使った料理です。 お肉や野菜、スパイスを入れ、野菜から出る水分だけで 煮込んでいきます。 ハリラ・スープは、豆や野菜が入った、 とろみのあるトマトスープです。 とろみはじゃがいもでつけたり、小麦粉でつけたりします。 給食では小麦粉を使いました。 給食はたくさんの野菜を使うので、 タジンを作っているとたくさんの水分が出ました。 ハリラ・スープと見た目が似ていて、 子どもたちは同じものだと思った様子。 食べてみて、違いを感じていました。 モロッコの食事を調べてみると、 1日3食は必ず家族で食べるそうです。 学校には給食がなく、お昼にいったん家に帰って 家族と昼食をとったあと、また学校に登校します。 世界の食文化を知ると、 日本とは違っているところがたくさんあっておもしろいですね。 2/5 本日の給食ごはん さばのみそ煮風 野菜のおかかあえ けんちん汁 ****************************** 給食でもよく登場するけんちん汁。 神奈川県鎌倉市にある「建長寺」というお寺が、 この名前の由来となっています。 昔、若いお坊さんが食事の準備をしているときに 豆腐を落としてくずれてしまいました。 どうしようか悲しんでいたところ、 和尚さんが「気にするな」と、くずれた豆腐で作った汁が 始まりとされています。 和尚さんの心のあたたかさから作られた料理なのですね。 2/2 本日の給食いわしのかば焼き丼 五目豆 わかめとじゃがいものみそ汁 ******************************** 東京には、きのうの夜からまた雪が降りました。 朝来ると、学校にもうっすら雪が積もっていました。 まだ少し、寒い日が続きそうですね。 さて、明日2月3日は節分の日。 ということで、今日の給食は節分メニューです。 節分は季節の区切り目の前の日のこと。 季節は春、夏、秋、冬の4回あるので、 季節の区切り目も年に4回あります。 それぞれ立春、立夏、立秋、立冬と言います。 昔の農家の人々は、草木の目が出る春の訪れを待ちわび、 冬から春になる区切り、つまり2月の立春を大切にしてきたので、 今では「節分」というと立春の前日である2月3日を指します。 節分の日の食べ物といえば、大豆。 今日は五目豆として出しました。 子どもだちははしを上手に使いながら、1粒1粒食べていました。 また、ヒイラギの枝にいわしの頭をさして 家の入口においておくと鬼が逃げると言われており、 飾る地域もあります。 給食ではかばやき丼にして出しました。 細かな骨がある魚ですが、しっかりかんで食べていました。 日本の伝統的な年中行事をこれからも大切にしていってほしいと思います。 2/1 本日の給食ごはん ひじき入り豆腐ハンバーグ 和風サラダ 大根スープ *********************************** 今日から2月になりました。 今月の給食目標は 「食べもののはたらきを知り、バランスよく食べよう!」です。 きのうの児童集会での給食委員会での発表にもあったように、 食べ物は大きく3つの色に分けられ、それぞれはたらきがあります。 赤は、肉・魚など血や肉になるもの 黄は、ごはん、パン、めんなど熱や力になるもの 緑は、野菜やきのこなど体の調子を整えるもの 給食は、赤、黄、緑の食材がバランスよく使われています。 好きなものばかりでなく、バランスよく いろいろな食材を食べてほしいと思います。 |
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