3月9日(金)の学校日誌
◇「あいさつ週間〈最終日〉」について
・今日で、本年度取り組んできた、毎学期初めの「あいさつキャンペーン」、毎月第2週の「あいさつ週間」が、全て終了しました。 ・それらは、「地域」「保護者」「中学校生徒」の皆様、そして「本校代表委員」「あいさつボランティア」等、多くのご協力や関わりをいただいて進められてきたものです。 ・さて、その成果はどうでしょうか? ・数字的なもので見ていくと、昨年暮れの全校児童評価において「あいさつができている」と答えた児童は、昨年度より大幅に増えて9割近くになっていて、一定の成果が確認できると思います。 ・ただ、学校関係者評価における「地域」「保護者」の皆様のものと、児童評価とは若干のズレガあるようです。 ・子どもが「あいさつ」をしようとする時、心の部分の安定さが必要ですし、また「あいさつ」の心地よさを経験していないと、「元気のよいあいさつ」はなかなか難しいと思います。 ・「あいさつ」は、精神的なものも、なかなか奥深いものもあるので、ただ単に「あいさつをしなさい!」という表面的な指導は避けたいと思います。 ・周りの大人は、子どもに「あいさつ」ができる心の安定を!「あいさつ」の心地よさを!与えていきたいな!と思います。 ・来年度も、継続的な課題である「あいさつ」への取り組みは続きます。皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ◎卒業式の練習と並行して、今日から体育館で入学式の練習も始まりました。練習は、入学式で新1年生に歓迎の演技を見せることになっている現1年生の練習です。「送り出す」練習をする一方で、「迎える」練習をしている今の学校です。春「別れと出会いの季節」ならではのことと思います。 |
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