新一年生への手紙 一学年
新一年生のみなさんへ
●みなさん、いまドキドキしてますか。わたしたちもさいしょはきんちょうしたけど、いまはとてもなかよしです。みなさんともなかよくしたいです。 ●ぼくは、入学したときに、ちょっときんちょうしたけど、六年生が手をつないでくれたからだいじょうぶだったです。 ●べんきょうは、むずかしいからがんばってください。なつ休みのプールではたからさがしがたのしいよ。 ●さんすうが大すきです。ぼくは、かんがえることがすきだからさんすうがたのしいです。 ●むさしまつりは、1年に1かいだけど、いろいろなおみせがあってたのしいです。年がはなれてるけど六年生ともすぐになかよしになれます。 ●学校には、20分休みやひる休みがあります。一年生のサッカーゆう先日もあるよ。 水曜日には、「ハッスルタイム」でドッジボールとか大なわとかやるよ。がんばってね。 ●ぼくは、学校で「ハッスルタイム」がたのしいです。男の子も女の子もみんなでたのしめるし、がんばるといいことがあるからです。 ●あたらしい一年生の入学をおいわいするためにチューリップをそだてています。入学しきに、きれいにさいてくれたらうれしいです。 バリアフリーについて考えよう(4年)久我山青光学園の先生に学校に来て頂き、視覚障害や点字のしくみについてお話を聞きました。視覚障害とはどんなものなのか、視覚障害がある生活の苦労や努力を学びました。また、実際に点字を打つ体験を通して、「点字って難しいと思っていたけど、ローマ字としくみが似ているんだ」「点字が読めるようになりたい」など、点字に対して興味を持つことができました。 また別の機会には、世田谷都市整備部 地域整備課の方に、ユニバーサルデザインについてのお話を聞きました。ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍のちがい、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・設計のことです。 例えば、シャンプーやリンスの容器の凸凹。これは視覚障害の方が容器を手で触って、どちらかを判断するためだけのものでなく、健常者が頭を洗いながら目を瞑っていても使用することができます。このように、普段何気なく使っているものの中にも様々な工夫がされていることに気がつくことができました。 近所にある点字ブロックや車いす用のスロープなど、身近なバリアフリーも発見することができました。 さらに、「盲導犬」や「障害者のスポーツ」など各自で関心のある事柄について調べ学習をし、バリアフリーへの理解を深めました。 出前授業や調べ学習を通して、身の回りには様々な工夫がされていること、障害のある方は安全に暮らすために努力をしていることを学びました。 「自分も困っている人がいたら手助けをしてあげたい」という感想も多く、バリアフリーとは物の工夫だけではなく、思いやりの心が大切だということを学びました。 6年生を送る会(6年)
昨日は、「6年生を送る会」がありました。この会は、代表委員会が司会進行をして行われます。1年生から5年生が、6年生への「ありがとう」の気持ちをこめて、歌や呼びかけ、合奏などの出し物をプレゼントします。
6年生の子どもたちは、3年生の作った花のアーチを照れながらくぐって入場し、笑顔で出し物に拍手を送っていました。どの学年の出し物も心温まるものでした。6年生への呼びかけの中には、 「6年生に優しくしてもらって、うれしかった。」 「6年生のようになりたい。」 など、6年生への思いや感謝の言葉がありました。昨年度までの「6年生を送る会」では、送る側だった6年生が、昨日は送られる側となりました。少し複雑な気持ちになった子もいたかもしれませんが、それぞれがこれまでの学校生活を自分の中で振り返り、卒業していくことを実感したことと思います。 1年生から5年生までの出し物に続いて、6年生はこの日のために練習をした「カルメン」の合奏をしました。演奏が終わると、アンコールの拍手が起こり、それに応えて、もう一度演奏をしました。そして、会の最後には、6年生が学芸会で歌った、「すてきな友達」を全員で大きな声で歌いました。 6年生は、あと16日で卒業します。6年間通った武蔵丘小学校にあと、16回登校すると卒業式となります。残り少ない日々を一日一日、大切に過ごしていきたいと思います。 |
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