その瞬間が……問題用紙が配布され 「始めてください」の指示が出される直前。 果たして、自分がしっかり勉強した所なのか、 それともあまり自信の無い所なのか、 問題用紙を開くまでの緊張する時間です。 3年生は今年度、何度もこういった場面を 経験してきたことと思います。 私の古い思い出ですが、 国語の試験では問題用紙を開き、 まずは漢字の問題をチェックしていました。 知っている漢字なのか、 それとも思い出せない漢字なのか。 漢字が思い浮かばなかった時、 それだけで「ダメだぁ」と弱気になったりして。 当時の先生からのアドバイスは できない問題に引きずられるのではなく、 できる問題を着実に解答しながら 何とかなりそうだ、と自信をつけることでした。 昔も今も変わらないですね。 |
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