朝読書と健康観察
教員も生徒とともに読書を楽しみたい。しかし、健康観察が最優先です。
オンライン授業を選択している生徒も体調を報告してくださいね。 今日も3年生は全クラスでオンライン授業を中心に行っています。 (副校長) 春の足音がまだまだ春は遠くにいるような寒さですが、砧中学校の中庭にある梅のつぼみが少しずつ膨らんできたように感じました。こうやって日に日に春の足音が近づいてくるのですね。 私の好きな朝の風景の一つ。日の出とともに黄金色に輝くピロティです。この風景を見るたびに、生徒たちの前途洋々とした未来がイメージされます。ゴールデンカーペットを歩く砧中生の未来に幸あれ! と心から願っています。 春の訪れ花材は雪柳、チューリップ、ソリダコです。 生け花では一足先に春が訪れたようです。 ご覧いただいた皆様も晴れやかな気持ちになっていただけたら嬉しいです。 2月5日(土)11時30分まで視聴覚室前に展示しています。 日本文化部 廣田桂子 菅原里美 修学旅行実行委員会にて本日の議題は、「修学旅行実施について」。 新型コロナウイルスが感染拡大している状況下での修学旅行について、生徒がどのように考えているのか、率直な意見として語ってもらいました。 全員に共通している思いは、もちろん「修学旅行に行きたい」というものでした。「これまでたくさん準備をしてきたから、中学校生活最後に良い思い出を作りたい」「クラスで一つのことに取り組みたい」そんな思いを生徒たちが話してくれました。 しかし一方で、この状況下での実施に不安があるという意見も出ました。「新幹線に乗車する、宿泊する、食事する、入浴するという、修学旅行だからこその懸念がある」「参加したくてもできない人たちがいた場合、心から楽しめる行事になるのか」「東京の感染状況から考えて京都の方たちにも迷惑がかかってしまうのではないか」「卒業式や高校の入学式に影響が出てしまうのではないか」など、様々な視点からの意見が出ました。中には「全員が安心して参加できるような代替案を考えていく」という意見も出されました。今回の意見を参考にして、今後修学旅行の実施の可否について、2月中旬を最終判断の目途として、引き続き検討を重ねていきます。 検討過程は随時お知らせいたします。 第3学年主任 鈴木 勝 修学旅行担当 黒田 将也 避難訓練校庭でTボールをしていたI組の生徒たちも速やかに校庭の中央に集まりました。 訓練後の残り時間もTボールに燃えていました。(副校長) のどかな昼休み多目的ホールの囲碁将棋コーナー、こちらも2年生が多くなっていますね。予鈴で気持ちを切り替えて教室に向かいます。(副校長) 節分にちなんでお魚は鰯(いわし)ではなく、鰆(さわら)ですが。えっ?何で節分に鰯(いわし)かって? それは各自で調べてみましょう。それも探究的な学びですよ。 「鬼滅の刃」と「シャーロック・ホームズ」そして同時期の大きな歴史的事件は、やはり「第一次世界大戦」です。新たな兵器の登場により、多くの犠牲者を出すことになった世界大戦。その歴史的過程を調べれば調べるほど、人間の持つ残酷さなどについても考えざるを得ません。本当に恐ろしいのは「鬼」なのか、それとも「人間」なのか。 節分の日の今日、「鬼」を学ぶことを通じて、世界へも目を向けてみてはいかがでしょう。 3年生は同じ内容で登校した生徒たちも熱心に学習しています。オンライン配信も順調でしょうか? 肌寒い朝ですね感染者家族の自宅待機期間が7日に短縮されることになりました。これで教職員の出勤逼迫状況も緩和されることを期待しています。本日も予定通りの授業を行います。 今日は「節分」、そして明日は「立春」です。春の足音を聞きながら、早く平穏な日常が戻ることを願いつつ。 「鬼は外、福は内」 3クラス合同で
3年生は受験やオンライン授業選択の関係で、登校生徒が少なくなっています。そこで5校時の体育は3クラス合同で行いました。普段とは雰囲気が異なることでバレーボールの練習にも気合いが入ります。怪我だけはしないようにね。
道徳で考える2年生は、人に嫌われることを恐れ、本心を表に出せないことに悩む生徒の手紙をもとに自らを高めていくことの大切さについて考えました。 (副校長) 全校朝礼明るい方へ今朝は一つの詩を紹介します。 「明るい方へ」 明るい方へ 明るい方へ 一つの葉でも 陽の洩(も)るとこへ 藪かげの草は 明るい方へ 明るい方へ 翅(はね)は焦げよと 灯(ひ)のある処(とこ)へ 夜飛ぶ虫は 明るい方へ 明るい方へ 一分もひろく 日の射すとこへ 都会に住む子等(こら)は 金子みすゞの詩です。 藪かげの草も 夜飛ぶ虫も そして都会の子どもたちも 普段はなかなか太陽の光を 浴びる機会がありません。 それでも光を求めて 明るい方へと向かいます。 今は光が届かなくても 明るい方を目指していく そんな思いを 持ち続けたいですね。 引き続きこの体制で引き続き、時間割の組み換えと学年の枠を越えた支援体制で、明日も教育活動を進めてまいります。明日の朝の状況が判明次第、ホームページでお知らせいたします。緊急措置をとらざるを得ない場合は、緊急連絡として「すぐーる」にて情報発信をいたします。 校長 建部 豊 学年の枠を越えた応援で自宅待機の教員が多い学年では、学年の枠を越えて教員が応援に入っています。普段とは違う雰囲気ですが、その方がいい意味での刺激になったかもしれませんね。教職員全員体制でこの状況を乗り切っていきます。 (副校長) 昼休みの会話の大切さ多目的ホールでの囲碁・将棋は普段よりは参加者が少なめです。常連の生徒たちは昨日の対局の続きから始めています。本格的ですね。 イングリッシュ・タイムは3年生。オンライン選択の生徒が多い中、この時間が楽しみで登校した生徒もいるとか。勉強の合間の大切なリフレッシュ・タイムでもあります。 昼休み、生徒から「評価」のことで質問を受けました。相対評価(集団に準拠した評価)と絶対評価(目標に準拠した評価)の違いについてです。校長から具体的な例を上げながら説明をしました。「そういうことか!」と少し理解が進んだようです。もちろん学活などの機会にも説明は受けていると思いますが、よくわからなくても「もう一度説明してください」とは言いづらいものですよね。昼休みの開放的な雰囲気だからこそ、聞けることもあるのだと思います。昼休みに校内を巡りながら、自然体で会話ができることの大切さを実感しました。 届いていますか?全学級でのオンライン配信を希望される要望もいただいています。現在は教室環境の問題などがあり、その要望にお応えできていない現状です。また技能教科をどうしていくのかという課題もいただいています。引き続き検討を重ねています。今しばらくこの体制でのご協力をお願い申し上げます。 2月は心に目を向けて2月の保健目標は こころの健康を考えよう です。 自分のこんなところが好きじゃない。 と、思う人はいませんか? でも実はそれは見方を変えれば とっても良いところかもしれません。 ヘルスコーナーには リフレーミングの一例を掲示しています。 触らなくても 見方を変えると両面が見えるようになっていますので 見てみてくださいね。 今月もたくさんの生徒にお手伝いしてもらいました。 2月の表示 飾りの花 リフレーミングの内容選び 手伝ってくれた皆さんありがとう。 今日も寒いですが 寒さに負けず元気に過ごしましょう。 保健室 6校時になりました2年生は校外学習のしおり製作を行います。本来なら先週の金曜日に実施予定でしたが、感染急拡大を受けて、3月16日(水)へと延期しました。1ヶ月半後の状況は誰にも予想はつきませんが、今やれることを一つずつ着実に進めていくことが大切ですね。それは1年後の進路選択にも通じることです。まさに「焦らず・ゆったりと・着実に」です。 I組は体育館でバスケットボールの練習です。既に何度か練習を繰り返してきました。レベルが少しアップして、今日はターンをしてからのシュート練習です。動きが一つ加わることで、シュートのタイミングなどがずれることが多くなります。それでも負荷を課すことで、技能がワンランク向上していきます。まずは先生のお手本からです。 |
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