2月2日(木)の学校日誌
◇「がんばっている梅の木」について
・寒い日が続いています。今日明日が「寒さの底」とのことですが、何とか土曜日あたりからは、もう少し暖かくなって欲しいな!と思います。 ・そんな寒さの中、どうしても気になる木があります。 ・それは、ランチルーム前の「白梅の木」です。 ・幹は、ほとんど空洞になっていて、木の樹皮だけで立っているような白梅です。 ・自力で立っていることは無理ということで、つっかえ棒2本で支えられています。 ・そんな梅の木、この寒さで大丈夫かな?と、枝枝を目を凝らして見ると、「あ〜あ、よかった!」 ・枝のそこそこに、梅の花芽がついています。つぼみはまだ堅そうですが、花を咲かせる準備は、着実に進んでいる様子です。 ・こんな寒い中でも、樹皮だけになってしまっても、がんばってがんばって、春の準備を怠っていない梅の木です。 ・少しでも梅の木を見習って、この寒さを耐え忍んで、新しい春に向かって、子どもといっしょにがんばっていかなければ、奮闘している梅の木に申し訳ないな!と思います。 ・更に、人がぶつかっただけでも、折れて倒れてしまいそうな梅の木なので、柵などで何とか守っていきたいな!とも思います。 2月1日(水)の学校日誌
◇「心温まるお手紙」について
・2年生は、毎年「生活科」の学習で、地元の豊友会の皆様にお出でいただいて、いっしょに昔遊びをしたり、いっしょに給食をいただいたりしています。 ・今年度も、来週その会を開くということで、ご招待状を子どもたちが書いて、先日お届けしました。 ・多くの会員の皆様がお出でくださるとのお返事をいただき、子どもたちもウキウキしながら、その準備をしています。 ・そんな中、お一人の会員の方が、お手紙を持って学校を訪ねてこられ、招待状を書いた子どもに、直接渡してくださいました。 ・そのお手紙を、あとで読ませてもらうと、「手紙を開くと、ピンクのハートが飛び出してウインクしたのでびっくりしたこと」「招待状の文字が、漢字でとても上手に書かれていて感心したこと」「ハートのお手紙は、カレンダーにぴったりと大切に貼り付け、毎日見ていくこと」「せっかくご招待いただいたのに、約束があって行かれなくて、本当に申し訳ないこと」等が、温かな言葉で、便せん3枚に綴られていました。 ・温かなお返事をいただいた子どもは、本当に嬉しそうでした。そして、お家の人に見せたい!ということで、お手紙を大切にランドセルにしまっていました。 ・子どもが、がんばって書いた招待状を、しっかりと受け止めてくださり、温かなお返事を返してくださったことに心より感謝いたします。 ・子どもたちに「温かな気持ちは、人の気持ちを温かにする!」ということを、感じさせ、教える絶好の機会となりました。本当にありがとうございました。 |
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