11月24日(木)の学校日誌
1、「木曜集会」について
・今日木曜日朝の集会は、「後期委員会、代表委員紹介集会」でした。 ・まず、8つある委員会の委員長さんが、今後取り組んでいく活動について発表をしてくれました。 ・続いて、3年生以上各学級から選出された「代表委員」の子どもたちが、一人一人決意を述べてくれました。 ・「自分からあいさつをして、あいさついっぱいの学校にしていきます。」 「明るく楽しい学級になるよう、先頭に立ってまとめていきます。」 「連合運動会の大なわ跳びでは、失敗した人を誰も責めることなく、ドンマイな ど皆で励まし合った。こういう優しさを学校じゅうに広めていきたいです。」 「あいさつや勉強を皆でがんばって、地域の皆さんから信頼される学校にして いきます。」 「皆でがんばって、武蔵丘小学校でよかったと、皆が思えるようにしていきま す。」等々、16人が力強く話してくれました。 ・こんな子どもたちの熱い気持ちは大切にしていかなければと感じた、今日の「木曜集会」でした。 2、「みかんの木」について ・校庭南側教材園の入口左に、1本の「みかんの木」があります。 ・毎年この時期になると、この「みかんの木」は、何十個かの実を付けます。 ・今年も、色付いた「みかん」がなっています。 ・余りにもいい色をしているので(美味しそうなので)、1個だけ味見をさせもらいました。 ・消毒や肥料等のお世話は一切していません。全く自然のままの「みかん」です。 ・「みかん」の味は、多少の酸っぱさを感じる、自然のままの昔ながらの味でした。 ・「みかんの木」は、余り大きくはありません。子どもが手を伸ばせば、いつでも手にすることができる位置にも、「みかん」はなっています。 ・しかし、本校の子どもたちは、学校では「給食」以外には、ものを食べるという感覚はもっていないのか、「みかん」はそのままなっています。 ・校庭南側砂場付近にある「ゆずの木」とともに、しばらくは実の付いた「みかんの木」「ゆずの木」を見て、実りの秋を感じさせていきたいと思います。 11月22日(火)の学校日誌
◇「展覧会の後片付け」について
・2日間に渡って、多くの皆様にご鑑賞いただきました、「展覧会」の後片付けを本日行いました。 ・午前中に、子どもたちの手によって、順次作品が、体育館から運び出されました。 ・体育館に飾られていた「作品」が、運び出され、体育館がだんだん片付けられていく様子は、見ていてもとても寂しいものです。 ・みんな片付けてしまうのは、ちょっと寂しいということで、窓やギャラリーなどの高い位置に展示してあった「ステンドグラス(6年)」「ゆかいなツリー(1年)」「ぼくらはみんな生きている(2年)」等の共同作品は、しばらくの間、そのまま飾っておくことにしました。 ・午後には、5年生が会場全体の後片付けをしてくれました。展示に使ったパネルや展示台を、みんなで協力し合って運び出し、その後みんなで床を「雑巾がけ」してくれました。 ・毎回「展覧会」の準備は6年生、後片付けは5年生が行うことになっています。 ・この展覧会を境として、学校行事に関わる準備仕事などを担う学年は、6年生から5年生へと移っていきます。 ・そんな5年生の仕事振りは、とても意欲的に協力し合っていて、来年度に向け、頼り甲斐も期待も、大いに感じることができました。 ・会場が片付けられしまった寂しさとともに、6年生の卒業が、だんだん近づいてきている寂しさも感じられた、「展覧会」片付けの一日でした。 11月19日(土)の学校日誌
◇「展覧会第2日目」について
・雨模様の中、2日目の展覧会が行われました。 ・午前中は小雨でしたが、午後は本降りの雨となりました。その上、風も出てきました。 ・そんなあいにくの天候にもかかわらず、650名様もの皆様が、足を運んでくださり、ご鑑賞をいただきました。昨日と合わせると770名様にもなります。本当にありがたいことと心から感謝申し上げます。 ・5時間目までの授業中は、保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様方には、比較的ゆっくり見ていただくことができました。 ・下校後は、お子さんと一緒に見ていただくことができるということで、いっ時混み合いましたが、様々な触れ合いの場面をお見掛けすることができてよかったです。 ・会場では「昨日の午後と、今日1日だけの展示ではもったいない!1週間ぐらいは飾っておきたいですね!」等々の、温かなお言葉もいただきました。 ・外は、雨模様で気温も思ったより上がらなかったのですが、会場の中は、温かな雰囲気を感じることができました。 ・この展覧会にお越しいただいたり、ご協力をいただいたりした、多くの皆様方に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 11月18日(金)の学校日誌
◇「展覧会第1日目」について
・本日より「展覧会」が始まりました。 ・1日目の午前中は、児童が学級ごとに順番に鑑賞しました。 ・子どもたちが、展覧会場である体育館に入るなり「わーすごい!」「きれい!」等の歓声があがりました。 ・子どもたちは、自分の作品を、数日前に体育館へ運んだだけだったので、体育館の変容振りにびっくりしたのだと思います。 ・その後、一人一人が鑑賞カードを持って、気に入った作品について「よいところ」「工夫しているところ」等を、カードに書き入れながら熱心に鑑賞していました。 ・午後は、保護者の皆様等の鑑賞をいただきました。 ・平日にもかかわらず120名程の皆様がご鑑賞くださいました。 ・1つ1つの作品をじっくり見ていただいている姿を拝見すると、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。 ・学校協議会に所属する地域の皆様もお出でくださり、とてもほめてくださいました。本当にありがたいことです。 ・明日土曜日は、9時から4時30分までの「展覧会」となりますので、多くの皆様のご来校を心よりお待ちいたしております。 11月17日(木)の学校日誌
1、「展覧会に向けて〈その3〉」について
・いよいよ展覧会が明日となってきました。前日の今日、体育館では最終の展示、飾り付けが行われました。 ・体育館の1年生から6年生までの、それぞれのコーナーには「平面作品」「立体作品」「共同作品」「家庭科作品(5.6年生)」が展示されました。 ・体育館の空間にも展示品があったり、高い窓にも共同作品(ステンドグラス)が貼られたり、体育館全体が、展覧会場に様変わりしました。 ・明日と明後日の2日間、ちょっと天気が心配ですが、是非多くの皆様に、ご覧いただければたいへん嬉しいです。 ・天候が雨模様になった場合は、受付が体育館入口から中央昇降口に変更されることもありますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。 2、「夏休み地域教室の写真・作品展」について ・本日より、本年度行われた「夏休み地域教室の写真・作品展」が、1階事務室校長室前の廊下で行われています。 ・準備をしてくださった「夏休み地域教室企画室」の皆様、本当にありがとうございました。 ・掲示されているものを見ると、「各教室の説明書き」「活動の様子の写真」「参加した子どもたちの感想」「作った作品」等が、分かりやすくまとめられていて、とても感心しました。 ・子どもたちも、早速足を止め見てくれていました。そして、「ぼくが写っている!」「私の作ったものだ!」「このお習字超うまい!」等の会話が飛び交っていました。 ・この「写真.作品展」は、この展覧会の2日間はもちろん、3学期の学校公開に至るまで、1階廊下で行われています。ご来校の折には、是非ご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。 11月16日(水)の学校日誌
◇「落ち葉」について
・秋の深まりとともに、舞い落ちる落ち葉の数が増えてきました。 ・いろいろと考えられる状況の中で、毎年行っていた、全校児童が取り組む「落ち葉拾い」は、本年度中止をしました。 ・舞い落ちてたまっている「落ち葉」については、例年通りに、学校主事が毎日清掃をしています。 ・今朝、落ち葉を拾って登校してくる子どもたちがいました。 ・学校に着くと、投げ合って遊んでいます。いつもなら秋を身体で感じる、ほほえましい光景ですが、今朝は何となく心配になりました。 ・そこで「チャイムが鳴ったから、もう校舎へ入っても大丈夫だよ!」との言葉が、つい出てしまいました。 ・子どもたちも、すぐ校舎の中へ入ってくれたので、ほっとしました。 ・こういう思いは、今までもったことがなく、ちょっと複雑な気持ちになりました。 11月15日(火)の学校日誌
1、「展覧会に向けて〈その2〉」について
・展覧会場の体育館には、今週に入って順次「立体作品」を中心に搬入が始まっています。 ・手に手に、作品を持って体育館に向かう、子どもたちの列に出会いました。 ・横に立ち、その列を見送っていると、子どもたちは自分の作品を大事そうに抱えています。 ・自分の作品を大事に抱えている子どもを見ると、何だか嬉しくなります。それは、一生けん命に作ったとの思いが伝わってくるからです。 ・教室や図工室では、共同作品や個人作品の最終の仕上げが行われています。 ・作品づくりの進み具合は、子ども一人一人により違います。 ・中休み、高学年の教室をのぞくと、家庭科の展示作品である「刺し子」や「ウォールポケット」の仕上げに、黙々と取り組む姿がありました。 ・一歩一歩「展覧会」への準備が、進んできている本校です。 2、「昼休みの校庭」について ・校庭の桜の木は、きれいに色づき、今、秋真っ盛りの風景を見せてくれています。 ・昼休みの校庭では、子どもたちが、思い思いに遊びに興じています。 ・校庭いっぱい遊びが繰り広げられている中、何人かが集まっている子どもの固まりを、たまに見掛けることがあります。 ・子どもが集まり固まりとなっている所では、必ず「けが人の発生!」または「トラブルの発生!」の、どちらかが起こっています。 ・今日の昼休み、低学年の子どもの固まりが、校庭中央辺りにできていました。 ・早速近寄ってみると、「トラブルの発生!」でした。けがではなかったので、まずはひと安心です。 ・そのトラブルは、ボールを取りに行ったとき、「押した」「押してない」というものでした。 ・対立している2人の子どもの真ん中には、6年生がいて2人の言い分を交互に聞いてあげています。 ・その6年生は、よく話を聞いてあげたり、確かめをしたりしたあと、「わざと押したのではないこと」「でも押されたと感じたこと」等を、諭すように話しました。 ・最終的には、何とか仲直り、取り囲んでいた子どもたちも、ほっとした表情を見せて、またみんなで遊び始めました。 ・2人の気持ちをよく理解し、公平な立場での見事な仲裁振りには、とても感心させられました。その6年生には、心からの感謝と賞賛の気持ちを伝えました。 11月14日(月)の学校日誌
1、「全校朝会」について
・1週間のスタートは、月曜日朝の「全校朝会」から始まります。 ・「全校朝会」の開始時刻は、8時23分です。 ・8時20分に登校し終えた、全校の子どもたちが、開始時刻までに校庭へ出て整列するということは、結構難しいことです。 ・しかし、1日のスタートとして、また全校の子どもが参加する朝会として、しっかり時間を守らせていきたいと常に思っています。 ・本校の子どもたちは、時間を守ろうとする意識をもっていてくれて、今朝も23分丁度に、全校朝会を始めることができました。 ・その上、子どもたちの話を聞く態度もよいので、話を終えた時思わず「お話をしっかり聞いてくれて、ありがとうございました。」と言っていました。 ・その後、6年生2人のスピーチ、看護当番より週目標についてのお話があり、予定通り10分間で「全校朝会」を終えました。 2、「学校関係者評価」について ・早いもので、もう学校の教育活動について「評価」をいただく時期となりました。 ・本日、児童数で「評価用紙」を配布させていただきました。 ・「評価用紙」ご提出の〆切は、11月29日(火)となっております。 ・ご回答をいただく回答率は、出来るだけ高い方が、それだけ大きな意見ということになりますので、どうか「評価用紙」のご提出を心からお願い申し上げます。 ・また、1年生から6年生までの「児童からの評価」も、〆切日までに各学級で実施していきます。 ・保護者の皆様、地域(学校協議会メンバー)の皆様、そして全校児童から受けるこの「評価」は、学校としてはとても重たいものです。 ・責任感と緊張感をもって、本年度の「学校関係者評価」を進めていきたいと思います。 11月12日(土)の学校日誌
1、「土曜授業」について
・今日は、月曜日に振替とならない「土曜授業日」でした。 ・朝22分間の「学習タイム」、その後「授業」を3時間行い、11時50分には下校という時程でした。 ・朝の「学習タイム」は、各学年、学級の実態に応じて「読書」「補習学習」等に取り組む時間としています。 ・風邪等の病欠の児童はいましたが、学校全体の出席率は97.5%ということで、だいぶ定着してきた感じです。 ・来年度より世田谷区の方針によって、授業時間を確保していくための「土曜授業」は、確実に増えると思います。 2、「吹奏楽鑑賞教室」について ・今日の3年生の音楽授業は、区内大学の吹奏楽部の皆さんに、ご来校いただき「吹奏楽の演奏」を聴きました。 ・「ドラえもん」「となりのトトロ」「楽器紹介」「マル、マル、モリ、モリ」「ビリーブ(全員合唱)」というプログラムでした。 ・集会室で、間近に聴く大学の吹奏楽部の演奏は、とても迫力があり、3年生は集中して演奏に聴き入っていました。 ・「となりのトトロ」では、子どもに指揮をさせてくださいました。とてもいい経験になったことと思います。 ・また、楽器1つ1つについて、説明をして、馴染みの曲をソロで聴かせてくださったので、吹奏楽を構成している、各楽器の特徴や持ち味がよく分かりました。 ・最後に、演奏に合わせて、全員で「ビリーブ」を歌いました。吹奏楽をパックに「ビリーブ」を、とても気分よさそうに大きな声で歌っていました。 ・「情操教育の推進」ということで、毎年行っている「吹奏楽鑑賞教室」は、子どもの心に、今日の天気のような、爽やかさを吹き込んでくれたように思います。 ・大学の吹奏楽部の皆さんありがとうございました。また、多くの保護者の皆様にも、ご鑑賞いただきありがとうございました。 11月11日(金)の学校日誌
◇「展覧会に向けて〈その1〉」について
・2年に1度の展覧会が、1週間後となってきました。 ・図工室では、個人作品の最終仕上げや共同作品の制作に、熱心に取り組んでいる子どもたちの姿があります。 ・教室でも、共同作品の制作が進み、「ゆかいなツリー」「カブトムシ、ザリガニ」「巨大昆虫」「ステンドグラス」などが、形作られてきています。 ・3階の生活科室には、出来上がった個人作品や共同作品が、たくさん置かれています。その作品をちょっと見ただけでも、何となく心がウキウキしてきます。 ・会場である体育館は、平面作品を展示するための「ワイヤー」が張られたり、立体作品を展示するてめの「卓球台」「机」等が、運び込まれたりして、だんだん様変わりしてきています。 ・そんな準備に力を発揮してくれるのが6年生です。今日は、6時間目に平面作品を飾るテーブルや机を運んでセットしてくれたり、床を雑巾で拭いてくれたりしました。 ・おかげで、体育館を6つに仕切った、各学年のコーナーが出来上がりました。あとは、セットされた台に作品を置くだけです。 ・学校の中心として、いつも自覚をもってがんばってくれている6年生は、本当に頼りになる6年生です。 ・「作品づくり」「作品展示」「飾り付け」等、あと1週間、学校みんなでがんばって、思い出に残る「展覧会」にしていきたいと思います。 11月10日(木)の学校日誌
1、「なかよし集会」について
・今日木曜日の集会は、なかよし学級活動の1つの「なかよし集会」でした。 ・本校では、異学年児童の交流の場として、「なかよし学級」の活動に取り組んできています。 ・「なかよし学級」の活動には、『なかよし集会(年4回)』「なかよし給食(年4回)」「なかよし活動(年2回)」等があります。 ・今朝の『なかよし集会』では、12のなかよし学級ごとに「おにごっこ」「こおりおに」「どろけい」「転がしドッジボール」「柔らかボールドッジボール」等をして遊びました。 ・今年から、リーダー学年になった4年生も、2年生に遊びの説明をしたり、遊びをリードしたりしてがんばっています。 ・そんな4年生の姿は、去年までの遊んでもらっていた姿とは全く違い、頼もしささえ感じられ、嬉しい限りです。 2、「ホームページのアクセス数」について ・本校では、学校開校日にはホームページに「学校日誌」という形で、1日の学校の様子を、毎日お伝えしています。 ・本校のホームページのアクセス数が、3万件を超えたのが6月29日でした。 ・そして、今週の月曜日11月7日には、3万五千件を超えました。 ・この間、土日等を含めた日数は90日程(夏休み期間中は除きます。)ありました。 ・1日当たりの平均アクセス数は、55件程にもなります。 ・本当に多くの皆様に、アクセスいただいておりますこと、本当にありがたく感謝の気持ちでいっぱいです。 ・これからも、学校の様子を、毎日書いていきたいと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 11月9日(水)の学校日誌
1、「あいさつ週間」について
・11月の第2週である今週は、「あいさつ週間」となっています。 ・今週の生活目標も「大きな声であいさつをしよう!」ということで、全校で「あいさつすること」を意識して取り組んでいます。 ・後期の新しい代表委員やあいさつボランティアの子どもたちが、校門等に立ってあいさつをしてくれています。 ・今日は、あいさつボランティアとして多くの6年生が、率先して2つの校門に立ってくれて、力強いあいさつをおくってくれました。 ・6年生が立ち並んでいると、さすがに圧迫感や緊張感を与えてしまうということで、声のトーンや、迎え方を穏やかなものにするよう工夫していました。 ・6年生ががんばってくれるので、一段と盛り上がりが感じられる、今回の「あいさつ週間」です。 ・今週は、土曜日まであと3日あります。後半の「あいさつ週間」も、みんなでがんばっていきたいと思います。 2、「俳句づくりその2」について ・5年生が挑戦した「俳句づくり」の作品、もうひと学級分を紹介いたします。 ・「夕日まで 手が届きそう 秋の空」「まっかっか 山が夕日を 通せんぼ」 「いわし雲 夕日と共演 秋の空」「十五夜で 月を見ながら 酒一杯」 「秋の海 夕日が照らし 澄み渡る」「秋の旬 いがぐりさんま まつたけも」 「鳥の声 さみしく響く 赤い空」「秋の空 ちょっぴりせつない 夕焼けだ」 「秋の空 雲がふんわり 飛んでいる」「秋の夜 心がしみる せつないな」 「西の空 夕日輝き みんな見る」「葉が落ちて きれいな花の 下準備」 「十五夜の 輝く月が 目に映る」「赤とんぼ 夕焼け空に 舞い上がる」 「もみじの葉 もみじが道を うめつくす」「帰り道 落ち葉降る夜 さみしいな」 ◎「季語」がはっきりしない作品もありますが、雰囲気は出ているので紹介させていただきました。 11月8日(火)の学校日誌
◇「校内授業研究会」について
・本年度第4回目となる「校内授業研究会」を、専門の講師の先生を招いて、5年生の学級で行いました。 ・この4月より、体育科の「体つくり運動」に絞って、全職員で研究を進めてきています。 ・特に今回の5年生の授業においては、10月に公表された「東京都体力、運動能力調査の結果」を受けて、授業が構成されました。 ・一人一人の子どもは、「調査の結果」によって、自分の体力や運動能力の現状を知ることができました。 ・今日の授業では、子どもたちは自分の体力の向上を目指して、「体の柔らかさコース」「巧みな動きコース」「力強い動きコース」「持続する動きコース」の中から、2つのコースを選択して一生けん命に取り組みました。 ・講師の先生からは、子どもたちも担任もほめていただき、とても嬉しかったです。 ・本校児童の体力、運動能力の実態は、各学年とも「都平均」を全て上回っています。 ・特に、広い校庭で思い切り走り回れる環境があるためか、1年生から6年生まで「走力」「跳躍力」は、都平均を大きく上回っています。また、「握力」も全学年で上回っています。 ・その一方、細かく見ていくと「柔軟性」や「持続力」「投力」等の種目において、若干都平均を下回っている学年もあります。 ・今回の研究授業のように、体力や運動能力を把握しつつ、体力を高めていく運動を、意識的に体育の授業の中で取り組んでいきたいと思っています。 11月7日(月)の学校日誌
1、「ダンスクラブの発表」について
・本年度から「ダンスクラブ」ができました。約20人程の4〜6年生の女子児童が参加しています。 ・ダンスクラブでは、練習の成果を保護者向けに、10月学校公開中のクラブ活動の時間に発表しました。 ・そして、今日は昼休みに体育館で、子どもたち向けに発表しました。 ・校内に案内のポスターを掲示したり、今朝の全校朝会で、クラブ長さんが全校児童に向けて、「見に来てください!」と宣伝をしたりしたことが効いたのか、体育館には200名程が集まりました。 ・舞台の上で、そろって楽しそうに踊る姿に、みんなからは大きな拍手がおくられました。 ・ふと校庭を見ると、校庭で遊ぶ子どもたちはまばらで、校庭ではゆったりと遊んでいました。対照的な光景を目にすることができました。 2、「校庭の木々」について ・ふと見た校庭の、桜の木をよく見てみると、葉っぱが朱色に、黄色に色付き始めています。 ・木々の根もとを見ると、もう落ち葉がたまってきています。 ・秋の深まりを感じつつ、校舎の中へ入っていくと、届いた樹木に巻く「こも」が、昇降口の端に積み重ねられていました。 ・金沢兼六園の「雪つり」の場面が、テレビに映し出されていましたが、本校でも40本程の樹木に「こも」を巻く作業が、間もなく始まります。 ・季節は確実に移ろっていく中、子どもも確実に変化(成長)させていかなくては!と感じた、土曜まで6日間となる1週間のスタートでした。 11月4日(金)の学校日誌
◇「2年生のさつまいもの収穫」について
・2年生は、近くでお借りしている畑を使用させていただいて「さつまいも」をつくってきました。 ・給食でも、食べてもらえるような立派な「さつまいも」を育てようと、2年生みんなで、草取りなどを暑い中がんばってきました。 ・そのおかげで、給食の食材としても申し分のない「さつまいも」を、先日収穫することができました。 ・そして、今日の給食献立「さつまいもチップス」の食材の一部として、2年生の「さつまいも」がつかわれました。 ・2年生の「さつまいも」は、今朝、2年生の代表児童が、調理員さんへ「給食につかってください!」と、届けられたとのことです。 ・2年生はもちろん、「美味しい!美味しい!」と食べていました。 ・給食後、1年生にも味はどうだったのか?聞いてみると「とても美味しかった!」との声がしきりでした。 ・残った「さつまいも」は、一人一人に分けて、お家へ持ち帰るようにしました。 ・その分け方は、2年生一人一人の子どもが引いたクジの順番で、並べられている中から、自分で選んで取っていきました。 ・全員が取り終わると、今度は逆の順番で取っていきました。 ・2年生は、「さつまいも」の作付けから、美味しくいただくまでを体験し、いい学習ができたことと思います。 ・こうした体験学習は、畑があってこそできたものです。心から感謝申し上げます。 11月2日(水)の学校日誌
1、「ハッスルタイム」について
・毎週水曜日の中休みに行っている「ハッスルタイム」は、種目がドッジボールから変わって、11月と12月は「持久走」となりました。 ・校庭には、高学年用は1周200m、中学年用は150m、低学年用は100mの3つのコースが、朝のうちに作られています。 ・各学年のスタート地点で、スタートの合図を待ちます。走り方の説明と準備運動を行ったあと、いよいよ5分間の持久走に挑戦しました。 ・それぞれ自分のペースで走る持久走ですから、一人一人のペースは違っています。 ・見ていると、各コースとも5回から8回程、コースを回っていました。 ・1周の距離がはっきりしているので、走った全部の距離がすぐ計算できます。 ・それぞれ走った距離は、「マラソンカード」に書き入れていきます。 ・「カード」は、新宿から八王子までの電車の30駅、38kmを走破するものになっています。 ・ちょっと暖かい11月のスタートとなっていますが、自分の体調に合わせて、この2カ月のハッスルタイムは、持久走に楽しく取り組ませていきたいと思います。 2、「就学時健康診断」について ・本日の午後は、来年度入学を予定しているお子さんの「就学時健康診断」が行われました。 ・受付⇒控室⇒内科⇒耳鼻科⇒視力⇒眼科⇒聴力⇒面談等の順で行いました。 ・小学校との関わりが、ここから始まる「就学時健康診断」です。 ・お子さんにとっても、学校の教職員にとっても初めての出会いですから、お互いにとても緊張感がありました。 ・緊張した表情で健康診断を受けているお子さんたちを見ながら、この出会いをいいものにしていきたい!と心から思いました。 11月1日(火)の学校日誌
1、「後期委員会活動の発足」について
・今日の6時間目は、「放送」「図書」「飼育」「保健」等の委員会活動がありました。 ・5,6年生が参加している「委員会活動」は、前期.後期の2期生を取っています。 ・ということで、今日は後期第1回目の委員会活動日でした。 ・新しいメンバーで顔合わせをして、委員長等を決め、仕事の内容を確認し合いました。 ・委員会によっては、早速常時活動の当番表を決め、明日からの仕事に備えている委員会もありました。 ・先日のクラブ活動の写真に引き続いて、卒業アルバム用の後期委員会の写真も撮りました。 ・後期委員会の発足、卒業アルバム用の写真撮影の開始等、6年生の「卒業」を何となく意識する時期となり、何となく寂しい気持ちになりました。 2、「PTA第3回家庭教育学級」について ・本日午前10時より12時頃まで、PTAの「家庭教育学級」が開かれました。 ・地震工学専門の先生をお招きして「地震を正しく恐れるために」と題してのご講演をいただきました。 ・「地震はなぜ起きるのか」「東日本大地震はなぜ予測ができなかったのか」「首都直下型地震について」「本校周辺の地盤について」「地震に備えて」等のお話を、画像やデータなどをたくさん用いて、分かりやすく説明をしてくださいました。 ・「地震だ火を消せ!」「まず避難口となるドアを開ける!」と言われている言葉の問題点も、分かりやすくお話してくださいました。 ・「地震はいつくるか分からない!しかし近い将来くる!」とのことです。家庭で地域で学校で、出来る備えはしていかなくてはと、強く感じた今日のお話でした。 ・これで、予定されていた3回の家庭教育学級が終了しました。担当の家庭教育学級委員会の皆様ありがとうございました。 10月31日(月)の学校日誌
◇「4年生教育センター移動教室」について
・「教育センター移動教室」は、世田谷区64校の4年生が、順番に弦巻にある区立の教育センターへバスで行って、学習してくるものです。 ・今日は、本校の4年生が、「天文学習」と「郷土学習」をするために、午前中出掛けてきました。 ・まず、「太陽と星の動き」「宇宙旅行」「星座探し」等のプログラムでプラネタリウムの投影を見ました。 ・真っ暗な中、ドームに映し出される画面に、子どもたちは静かに興味深く見入っていました。 ・特に「宇宙旅行」では、土星の大迫力画面が映し出されると「ワーッ!」という大歓声が思わず上がりました。 ・次は、教育センター2階にある郷土学習室で、世田谷の「地勢」「文化」「生物」「生活」「交通」「公共施設」等について、準備されている様々な資料を使って調べました。 ・資料は、「ビデオテープ」「DVD」「パンフレット」「パネル」「写真」「模型」等が用意されています。 ・事前学習によって、一人一人が学習課題をもって参加している4年生は、全員が自分の課題に向かって意欲的に取り組んでいました。 ・世田谷区のことがよく分かった上に、「公共施設の使い方」「学習の進め方」「資料の活用の仕方」等も、学ぶことができた今日の「教育センター移動教室」でした。 10月28日(金)の学校日誌
◇「5年生社会科見学」について
・5年生も、見学日和に恵まれて「社会科見学」に行ってきました。 ・見学は、「電気産業の科学館」と「洗剤等のメーカー工場」の2か所でした。 ・まず科学館では、サイエンスショー「おもしろ電池」「−196度の世界」という科学実験を見せてくれました。 ・果物電池、木炭電池、人間電池、お金電池などでも、電気が発生したので、みんなびっくりしていました。 ・十一月十一日がプラスとマイナスで「電池の日」ということも知りました。 ・冷たい世界では、液体窒素を使って、カーネーション、ゴムボール、風船等がどうなるかの実験をしてくれました。砕け散った時は、大歓声があがりました。 ・その後は、係の方による説明や実験装置を見せてもらいながら、館内をひと巡りしました。あっという間の2時間でした。 ・次の24時間稼働しているとの洗剤工場では、液体や粉末の洗剤が、オートメーション化された工場の中で、どんどん作られていく様子を、手に取るような場所から見せてくれました。 ・エコに配慮して、プラスチックの量が減らすことのできる「詰め替え用品」に力を入れて製造していることもよく分かりました。 ・最終段階の製品倉庫も見せてくれました。8階建ての大きなビルに相当する倉庫で、収納棚は7600もあり、全てがコンピュータによって管理されていることも知りました。 ・2か所の見学場所とも、とても丁寧な説明や、親切な対応をしてくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。 ・5年生もそれに応えてがんばってくれ、気持ちのよい社会科見学となりました。 10月27日(木)の学校日誌
◇「なかよし集会」について
・今朝の木曜集会は、校庭での「なかよし集会」でした。 ・6年生と1年生、5年生と3年生、4年生と2年生の「なかよし学級」で仲良く遊びました。 ・まず、それぞれの学級では、今日の遊びについて、上の学年の子どもたちが説明をします。 ・6年生、5年生はだいぶ慣れてきていて、テキパキと説明をしています。今年からリーダー学年となった4年生も、2年生に一生けん命説明をしています。 ・3年生まではお世話になる学年ですが、4年生になった途端にお世話をするリーダー学年となります。この差は大きなものがありますが、4年生も経験を積み重ねる中で、育ってきています。 ・10分間程「しっぽ取り」「ドロケイ」「フエオ二」「フワフワボールドッジボール」等で楽しく遊びました。 ・司会をしていた集会委員会の子どもが、「遊びを止めてください!今日のなかよし集会は終わりです!」とアナウンスすると、「もう終わりなの!」「もっと遊びたいのに!」と、残念がる言葉が一部から聞こえてきました。 ・そこには、経験を積み重ねてきたリーダー学年の子どもたちがいて、遊びにけじめを付けてくれました。 ・もっと遊びたい気持ちは、高学年の子どもたちも、もっているはずなのに、それを抑え、リーダー学年らしく振る舞っている姿があるのは、この「なかよし学級」のよさだと思います。 |
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