10月11日(火)の学校日誌
◇「学校の水道」について
・3日間のお休みの後、学校の新しい1週間が始まりました。 ・3日間のお休みが続くと、気になるのは子どもたちが飲む水道の水です。 ・3年程前までは、屋上に置かれた貯水槽から、各水道蛇口への給水でした。 ・3日間というような長期に水道を使用しない状態があった場合は、水質検査で安心できる状態になるまで、蛇口から水道水をしばらく流し続けていました。 ・現在本校の場合、東京都水道局の「安全でおいしい水プロジェクト」の一環としての、「学校フレッシュ水道」という事業により、水道管直結の水道蛇口となっています。 ・水道管からの直結給水となったおかげで、今回のような3連休後であっても、少し開栓しただけで、水質的には大丈夫ということになります。 ・毎日子どもたちが飲む水が、屋上貯水槽のものではなく、水道管直結の水であることは、本当に安心できることです。 ・校舎内や校庭にある水道管直結の蛇口には、「直結給水」とのシールが貼られています。ただ、校長室や職員室、主事室等の教職員が使う水道や全てのトイレは直結ではなく、屋上貯水槽からの水を使っています。 ・「学校は子ども第一!」との姿勢が、ここにも表れています。 10月7日(金)の学校日誌
◇「3年生の社会科見学」について
・本日は3年生が、これ以上ないという爽やかさいっぱいの、恵まれた天候の中、「社会科見学(区内めぐり)」に行ってきました。 ・バスに乗って、1日かけての社会科見学は、3年生から始まり、6年生まで行われます。また、5年生の川場移動教室、6年生の日光林間学園という2泊3日の宿泊行事にもつながっていきます。 ・3年生の「社会科見学」は、そんな本格的な「校外学習」のスタートでもあります。 ・入学以来3年間、学校生活を積み重ねてきたからこそ成立する、バスに乗っての1日の学習だと思います。 ・今日の区内めぐりは、等々力渓谷⇒九品仏浄真寺⇒次大夫掘公園⇒郷土資料館.代官屋敷というコースでした。 ・4つも見学場所があったのにもかかわらず、3年生はそれぞれの見学場所での説明にしっかり聞き入り、メモをたくさんとっていました。 ・そんな健気な子どもたちを見て、説明をしてくださっている方々も、いつもよりたくさん見せてくれたり、より丁寧に説明をしてくれたりしました。 ・本当にがんばって学んでいる姿に、子どもたちの成長を感じ、嬉しさが今日の青空のようにいっぱいに広がった「3年生の社会科見学」でした。 10月6日(木)の学校日誌
◇「避難訓練」について
・今日の中休みに、「体育館よりの不審出火」ということで、避難訓練を行いました。 ・訓練は、緊急サイレンを鳴らす⇒全ての行動を停止し、校内放送を聞く⇒校庭にいる児童は校庭中央に集まり、しゃがんで話を聞く⇒放送や担任等の指示により、「お.か.し.も」の約束を守って校庭へ避難する⇒校庭教材園前に集合、人員の確認をする。という手順で行いました。 ・「おかしも」とは、お…押さない、か…かけない、し…しゃべらない、も…戻らないということを徹底させるための言葉です。 ・担任の動きは、一人は校庭で学ばせ、一人は学年の教室を見て回り、そこにいる児童を連れて避難しました。 ・その後、学校主事が、各階を回り、児童が残っていないか最終確認を行いました。 ・今回は予告なしの上に、中休みで遊びを中断しての避難訓練でしたので、最初は少し戸惑う部分もありましたが、すぐいつものように避難することができました。 ・学校は、給食調理室.理科室.家庭科室等、火を使う場所があります。 ・火事も決して他人ごとではないという意識を強くもって、これからも火災に対する避難訓練も積み重ねていきます。 10月5日(水)の学校日誌
◇「キジバトその後」について
・今年の6月頃から、1階事務室前の低木に巣を作っていた「キジバト」のその後です。 ・7月の夏休み前に2羽が巣立っていきました。しかし、巣立った2羽のうち1羽は、残念ながらカラス等に襲われた形跡が屋上に残っていました。 ・その後、9月の初めには、1羽がまた巣立っていきました。 ・「キジバト」は、短い時間に子育てを繰り返すなど、本当に一生けん命生きているな!と思います。 ・9月に巣立ちがあった後は、しばらくは巣は空になっていました。空の巣を見るたびに、何となく寂しさを感じていました。 ・もう戻らないかな?と思っていた矢先、先日戻ってきてくれました。 ・木の枝を運び込んで、巣の補強をした後、今また親鳥は、卵を温め始めています。 ・自然界の厳しい中、与えられた時間を精いっぱい生きている「キジバト」です。 ・人が生きる時間の流れは、もう少しゆっくりだとは思いますが、とにかく今を、一生けん命生きていきたい!と、卵を一心に温め続けている親鳥を見ながら思います。 10月4日(火)の学校日誌
1、「美しい日本語週間」について
・本校では、今週を「美しい日本語週間」としています。 ・世田谷区では、「美しい日本語を世田谷の学校から」を掲げて、言葉に対する関心や理解を深めるよう取り組んできています。 ・今週の生活目標を「正しい言葉づかいをしよう!」として、全校で「正しい言葉づかい」「温かな言葉づかい」等を意識させていきます。 ・「ありがとう」「ごめんなさい」「いっしょにがんばろう」「だいじょうぶ」などの温かな言葉を、まずは大切にしていきたいと思います。 2、「委員会活動」について ・今日は、5,6年生が参加して進めている「前期委員会活動」の最終日でした。 ・配られた「委員会活動反省用紙」に一人一人が記入し、前期委員会活動の反省を、各委員会で行いました。 ・児童が書いた何枚かの「反省用紙」を見せてもらうと、次のようなことが書かれていました。 ・「5,6年で協力し合うことができてよかった」「5年生にみっちり教えてあげた」「後期委員会でも、6年生らしく気をくばって仕事をしていきたい」「5年生と仲良く活動ができたので楽しかった」「6年生がやさしく教えてくれたので、仕事が覚えられ自信がついた」「仕事を一生けん命やったら、先生にほめられてうれしかった」「みんなの前で出て司会をしたので、だんだんドキドキしなくなってよかった」等がありました。 ・11月からは後期委員会活動が始まります。児童は、違う委員会に入ることになっています。そこでも、またいい学びができるよう応援をしていきたいと思います。 3、「学校関係者評価委員会」について ・本日午後、第1回学校関係者評価委員会が開かれ、7人の委員の皆様が全員出席してくださいました。 ・評価委員の役割分担や本年度の評価の進め方について確認がされました。 ・児童評価も含めて、保護者の皆様、地域の皆様からいただく、この学校関係者評価は、本校の教育活動の進め方について、大きな指針となるものです。本年度も皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。 ・また、アンケートの結果を読み取ってくださる「学校関係者評価委員」の皆様、お世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。 10月3日(月)の学校日誌
◇「1,2年生の遠足」について
・運動会の延期によって、2学期に延ばされていた「1,2年生の遠足」が、今日実施できました。 ・天候は、寒くも暑くもなく、青空も広がり最高の遠足日和でした。延ばした甲斐がありました。 ・行き先は「府中の森公園」です。東府中まで電車に乗って行きました。行き帰りの電車の中では、マナーを守ることができとてもよかったです。 ・公園に着くと、まず1年1組と2年1組、1年2組と2年2組で遊びました。「ドンじゃん」「フエおに」「ドロけい」等を、2年生のリードのもと楽しみました。 ・その後は、固定の遊具で自由に遊びました。「すべり台」「ターザンロープ」「シーソー」「丸木渡り」等々で楽しみました。 ・保育園児や幼児等もたくさん来ていましたが、順番を守って一緒に楽しく遊ぶことができました。 ・その中でも、幼児に順番を譲ったり、手助けをしてあげたりする武蔵の優しい子どもたちがたくさんいて、とても嬉しくなりました。 ・いっぱい遊んで楽しんだ後は、お待ちかねの「お弁当」です。友だちを誘いあって、芝生の上、樹の下等で美味しくいただきました。 ・食べているグループをよく見ると、男女が混ざっているグループもかなりあり、なかなかいい感じだな!と思って見ていました。 ・お弁当の後も、再び遊具や芝生の山等で、楽しく遊ぶことができました。 ・目いっぱい遊んだ上に、集団行動もきちんと取れている「1,2年生の遠足」は、今日の天気のように、とても爽やかなものでした。 9月30日(金)の学校日誌
◇「4年生の社会科見学」について
・3年生以上の学年で実施する「社会科見学」のトップを切って、4年生が今日出掛けてきました。 ・「水の科学館」「夢の島公園、第五福竜丸」「浅草散策」というコースでした。 ・首都高を通り、レインボーブリッジや東京港が見えた時には、「ワー!」という大歓声が上がりました。 ・初めに行った「水の科学館」の「映像シアター」では、前方、左右、天井に映し出される「水の大循環を体感しよう!」との大迫力画面に、大歓声や大拍手等が、子どもたちの中から自然に起こりました。 ・浅草へ向かう途中「東京スカイツリー」を目の当たりにした時には、子どもたちは大歓声はバス中に響き渡りました。 ・本当に前向きで、感性豊かな4年生だな!と、一緒にいてとても爽やかな気分になりました。 ・少し具合の悪くなった友だちに、みんなが心配して温かい言葉を掛けたり、昼食の後は、ゴミが言わなくても一つも落ちていなかったりと、態度面でも素晴らしかったです。 ・学校へほぼ定刻に戻ってくると、丁度下校時刻と重なりました。 ・ランドセルを背負った3,5,6年生の子どもたちが、口々に「お帰りなさい!」と言って4年生を迎えてくれました。 ・本校の一体感が感じられて、このこともとても嬉しかったです。 ・天気も含めて、いいことがいっぱいあった今日の「4年生の社会科見学」でした。 9月29日(木)の学校日誌
1、「3年生の体育研究授業」について
・昨日の午後は、授業の充実を目指して研究授業と協議会を行いました。 ・3年2組の「体育」の授業を、みんなで見合いました。 ・子どもたちは、6つのグループに分かれて、「登る下りる(肋木)」「押す引く」「支える運ぶ」「渡る(平均台)」「寝ころぶ起きる(マット)」「バランス」等の、自分の体力を高める運動に、一つ一つ取り組みました。 ・リーダーを中心に、各運動場所に移動し、力いっぱい協力し合って、様々な運動にがんばっている3年生の姿を見ると、本当に成長してきたな!と嬉しさでいっぱいになりました。 2、「図書委員会の発表」について ・今朝の木曜集会は、「図書委員会発表集会」でした。 ・まず、これまでの委員会発表と同じように「劇」を見せてくれました。 ・その「劇」の中で、「本は閲覧室で読むこと」「本は本棚にきちんと戻すこと」「図書室、閲覧室では静かにすること」等を寸劇で楽しく分かりやすく伝えてくれました。 ・台本は、担当の教員も含めて、図書委員みんなで、相談しながらつくったとのことです。 ・その後は、最近入った「新刊本」の何冊かを、図書委員が分担して紹介してくれました。 ・紹介する本の「あらすじ」「面白かったこと」「感動したこと」「勉強になつたこと」等を、自信をもって紹介してくれました。紹介した一人一人が、しっかり読み取っていることがよく分かりました。 ・紹介された「新刊本」は、今日から借りることが借りることができるとのことで、是非読んでみたくなった、今朝の図書委員会の発表でした。 9月28日(水)の学校日誌
◇「6年生連合運動会の練習開始」について
・10月26日(水)に砧の区立総合運動場で行われる「第46回連合運動会」の練習が始まりました。 ・世田谷区立小学校64校五千人以上の6年生が、一度に集まって運動会をするには、人数が多過ぎるので、ABCの3つのグループに分かれて、3日間行われます。 ・6年生が、公認の陸上競技場で、走ったり跳んだりすることは、とてもいい経験になると思います。 ・また、集まった1800人程の同じ6年生のがんばる姿は、とてもいい刺激となると思います。 ・種目は、「100m走」「50mハードル走」「走り幅跳び」「走り高跳び」「400mリレー」「長なわ跳び」の6種目です。 ・「長なわ跳び」は学級ごとに跳び続け、5分間に跳んだ回数を競い合います。今までの区の最高記録は、何と5分間に705回跳んだ記録が残っています。 ・「リレー」は、本校から男子2チーム、女子2チームが出ます。 ・その他の種目は、1人が1種目に出場します。 ・そのための練習が、「体育」の時間を中心に始まりました。 ・リレーの練習は、選手となった子どもが個人種目と兼ねているので、給食前の10分間に集中して行います。 ・6年生の子ども一人一人が、成就感、達成感、満足感等々が味わえるように、みんなでしっかり応援をしていきたいと思います。 9月27日(火)の学校日誌
◇「今朝の登校風景」について
・季節の変わり目となっている今日この頃です。 ・登校してくる服装も様々です。長袖のシャツ、トレーナー、ジャンパー等々、2枚重ねの長袖姿が多くなってきました。 ・登校して来た子どもの中からは、「ちょっと寒いです!」「寒くなったので、今日は4枚も着てきました!」等の、寒さを感じての話も出てくるようになりました。 ・多くの子どもたちが、長袖になってきている中、半袖、Tシャツ1枚の子どももいます。 ・また、今朝早くに小雨がぱらついたためか、手に傘を持って登校して来る姿もありました。 ・このように登校時の服装、持ち物だけを見ても、子ども一人一人みんな違います。 ・もっと広げて、学校生活全般から子どもを見ていけば、子ども一人一人は、全てに渡ってみんな違います。それぞれ個性をもっています。 ・そんな、みんな違っている子どもたちを、みんな認めて接していきたいと感じた、季節の変わり目の、今朝の登校風景でした。 9月26日(月)の学校日誌
◇「見直そう週間」について
・本校では、今週を「家庭学習・生活習慣を見直そう週間」と位置付けています。 ・最近の様々な調査によって、学力と生活習慣との関係が明らかになってきています。 ・基本的な生活習慣が身に付いている児童は、学力も高くなる傾向も出てきています。 ・そこで、学力の向上のために、子ども.保護者の皆様、学校がともに、この1週間を「生活習慣」の定着について考える1週間としていきたいと思います。 ・その中で、子どもたちには、それぞれに「家庭学習をがんばろうカード」を持たせ、1週間1日ごとに、家庭での「学習計画」や「学習時間」をカードに記入させ、実行させていきます。 ・本校では、子どもたちの家庭での学習時間は、個人差はありますが、だいたいの目安として、低学年…10分〜20分、高学年…30分〜40分、高学年…50分〜60分としています。 ・子どもたちが、保護者の皆様、学校の担任等の励ましによって、この1週間が少しでも「家庭学習」や「生活習慣」について、見直すきっかけになればいいな!と思っています。 ・保護者の皆様方には、いろいろとお手数をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。 9月23日(金)の学校日誌
◇「飯ごう炊さん会」について
・本日、曇り空の下、涼しさも感じられる最高の日よりの中、伝統となっている「飯ごう炊さん会」が開催されました。 ・「子どもたちに体験させる」「顔見知りになる」という、「飯ごう炊さん会」の2つのねらいは見事に達成されたように思います。 ・参加した子どもたちは、野菜を切ったり、飯ごうでお米を炊いたり、いい表情で、いい経験をいっぱいしていました。 ・また、参加してくださった保護者の皆様同士が、ともにカレーづくりを進める中で、たくさんの交流があったように思います。 ・一方、全体の作業でも、皆さんが率先して、いろいろな作業をお手伝いしてくださいました。 ・特に、かまどとなるブロックの準備をしたり片づけたりする時には、体育館後ろの所定の場所から、所定の場所に、多くの皆様が1列に並んで、手渡しで出し入れをしてくださいました。 ・絆というものは、目には見えるものではありませんが、その光景からは、一つの絆が目に見えたような気持ちになりました。 ・各地域班のカレーの出来上がり時間は違います。また、いただく時間も違います。でも、みんなそろっての「いただきます!」「ごちそうさまでした!」には、一体感を感じました。 ・参加してくださったのは400名近くの大人数であったのに、本当にまとまりのある、とても爽やかな「飯ごう炊さん会」でした。 ・今日の日のために、何ヶ月も前から、準備を周到に進めてくださったPTA、青少年委員の担当の皆様には本当に頭が下がります。 ・また、祝日にも関わらずお出でくださった地域の皆様、児童館、おやじの会の皆様、そして参加してくださった皆様に心よりのお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 9月22日(木)の学校日誌
1、「台風その後」について
・子どもたちが経験したことのないような、大型で強い台風15号が、駆け抜けていきました。 ・学校で見られた台風の爪あとは、校庭職員室前の「月桂樹」が根もとから折れてしまったこと、校舎内で若干の雨漏りがあったことの2つでした。 ・登校してきた子どもたちは、校庭職員室前に横たわる月桂樹に走り寄って見ていました。 ・烏山公園でも大木が3本倒れたということと合わせて、子どもたちは台風の威力を実感したことと思います。 ・強風が吹き荒れる中、一番心配していた、本校のシンボルとなっている入口の「桜8本」と、樹皮だけでもちこたえている「梅の木」は大丈夫だったので、本当にほっとしました。 ・首都圏を直撃した今回の台風は、様々な被害をもたらしましたが、子どもたちが「自分たちは、大きな力をもつ自然の中で生きている!」ということを、少しでも感じてくれたらいいなと思います。 2、「校内研究会」について ・本校は、「児童が本気で取り組む体育学習」を目指して、「体つくり運動」にポイントを絞って、みんなで研究に取り組んでいます。 ・今日は、4年1組で「体つくり運動」の研究授業が行われました。 ・子どもたちは「輪」「ボール」「短なわ」「棒」「平均台」等を使って、自分の体力を高める運動に、一生けん命取り組んでくれました。 ・授業終了後は、招いた体育専門の先生にご指導をいただきながら、よりよい授業を行うために、みんなで協議をしました。 ・講師の先生からは、「子どもたちが、様々な工夫をしながら、協力して楽しそうに取り組んでいる姿が素晴らしかった。」等のお言葉をいただきました。 ・これからも1時間1時間の授業が、「よくわかる楽しい授業」であるよう、みんなで高めていきたいと思います。 ◎明日は、伝統の「飯ごう炊さん会」が行われる予定です。何とか今年こそは!と願っています。担当の皆様!地域の皆様!参加される皆様! どうぞよろしくお願い申し上げます。 9月21日(水)の学校日誌
1、「音楽集会」について
・今朝は「音楽集会」を体育館で行いました。 ・いつもは、木曜日に行っていますが、水曜日との振り替えで、今日になりました。 ・「音楽集会」の前半は、「5年生の音楽発表」です。 ・「一輪の赤い花」という曲を、リコーダーの二重奏で発表してくれました。 ・2つのパートに分かれての二重奏によって、とても美しいハーモニーが響き渡りました。 ・また、静かな雰囲気で始まった二重奏は、徐々に盛り上がっていきました。そんな曲想の違いも見事に吹き分けてくれました。 ・後半は、全校で「つばさをください」を歌いました。 ・5年生のリコーダー演奏の素晴らしい雰囲気そのままに、気持ちを込めて美しい声で歌うことができました。 ・台風が接近している中でしたが、体育館の中は、そんな状況を感じさせない清々しさでいっぱいでした。 2、「台風15号への対応」について ・大型で強い台風が、午後、関東地方に接近するということで、安全第一に早めの下校としました。 ・3時間目まで授業を行い、4時間目は「帰りの会」を行ったあと、早めの「給食」をいただきました。 ・その後、12時40分には「集団下校」を行い、全員安全に下校しました。 ・雨、風ともにありましたが、余り激しくならないうちに、子どもたちが家等に戻ることができて、本当によかったです。 ・何人かの保護者の皆様が「集団下校」を見守ってくださり、とてもありがたかったです。 9月20日(火)の学校日誌
1、「PTA運営委員会」について
・2学期、最初の「第4回PTA運営委員会」が、10時よりランチルームで開かれました。 ・役員さん、各委員会の代表の皆様には、お忙しい中を定刻にお集まりいただき、効率的に議事を進めてくださいました。 ・その結果として、今日の運営委員会は、午前11時過ぎには、終えることができました。 ・事前のしっかりした準備や、一つの提案をみんなで応援する気持ちをもっている、本校のPTA活動は、本当に素晴らしいと思います。 ・さて、そんなPTA活動の大きな柱である、金曜日の「飯ごう炊さん会」が、だんだん近づいてきました。 ・このところ、中止が続いている「飯ごう炊さん会」です。本当にがんばって準備をしてくださっているPTA担当の方のためにも、今年こそはと楽しみにしている子どもたちのためにも、是非雨の心配のない曇り空の下で、実施できたらいいな!と心から願っています。 2、「台風15号への対応」について ・台風15号が、徐々にスピードをあげて、近づいてきているようです。 ・明日の対応については、台風の状況によっては、下校時刻を早めるなどの手立てを講じていきます。 ・降り続いた雨によって、心配な地域もあります。 ・関東地方も、明日には雨風が強くなる恐れがあるようです。子どもたちの安全はもとより、何とか最小限の被害にとどまるよう、願わずにはいられません。 9月16日(金)の学校日誌
◇「あいさつキャンペーン〈後半〉」について
・今週取り組んできた「あいさつキャンペーン」が今日で終了しました。 ・今回は、中学生が月、火、金曜日の朝に、5,6人ずつ来てくれました。 ・今日来てくれたのは、今年の春に卒業した中学1年生でした。今年の3月までは、本校の6年生だった子どもたちです。 ・その中学生に、2年生がちょっと恥ずかしそうに甘えていました。それもそのはず、昨年入学した時から1年間、何かとお世話になった6年生だったからです。 ・あいさつだけでなく、そんな心の交流も見られた、今回の「あいさつキャンペーン」でした。 ・朝のお忙しい中をお出でくださり、率先して子どもたちに声をかけてくださった「町会」「地域」「PTA役員」の皆さん、本当にありがとうございました。 ・この「あいさつキャンペーン」を通して、子どもの中に芽生えた「あいさつ」をする気持ちや心地よさを大切に、これからも明るく「あいさつ」ができる子どもを育てていきたいと思います。 ・そのためにも、一人一人の子どもの学校生活が、明るく楽しいものであるよう、全教職員で、子どもたちを応援していきたいと思います。 ・校門であいさつをしていた「代表委員」「あいさつボランティア」の子どもたち全員が、お出でいただいた皆様に向かって、姿勢を正して「ありがとうございました!」とお礼を言って、2学期の「あいさつキャンペーン」を終えました。 9月15日(木)の学校日誌
1、「交通安全教室」について
・昨日の午後、PTA校外委員会が主宰する「交通安全教室」が、校庭で開かれました。 ・100人程の子どもたちの参加がありました。 ・子どもたちの感想を聞いてみました。「車の周りで遊んでいると、運転している人には見えないので、車の周りでは遊ぶのをやめようと思った。」「横断歩道の正しい渡り方が分かった。また、渡るときは、車に巻き込まれないように気をつけたいと思った。」「横断歩道では、手を挙げて、運転手さんの顔を見て渡るようにします。」等の感想がありました。 ・暑い中でしたが、担当のお母様方が、とても配慮して進行してくださいました。 ・おかげで、体調が悪くなる子どももいませんでした。 ・本当にためになる「交通安全教室」を、安全に開催してくださった、担当の皆様方に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。 2、「運動委員会の発表集会」について ・本校では、5,6年生が、8つある委員会のどれかに所属し、常時的に活動に取り組んでいます。 ・そして、その活動の様子を順番に、発表してきています。 ・今日の、木曜集会では「運動委員会」が、その活動振りを発表してくれました。 ・発表は、「寸劇」「クイズ」「お願い」の三部構成になっていました。 ・初めの「寸劇」は、遊び場所の取り合いを「運動委員会マン」が颯爽と登場し、上手に諌めるというものでした。 ・続いての「運動委員会クイズ」「運動委員会よりのお願い」では、運動委員会の活動の様子がよく分かりました。 ・この発表の仕方については、子どもたちが主に考えたものです。 ・今日の「運動委員会」の発表を見ながら、子どもたちは委員会活動においても、いい勉強をしているなと思いました。 9月14日(水)の学校日誌
◇「あいさつキャンペーン週間〈前半〉」について
・今週は「あいさつキャンペーン週間」ということで、烏山地域の小中学校11校が足並みを揃えて取り組んでいます。 ・月曜日からここまで、「あいさつは、大人も、こどもも、自分から」との合言葉の下、「のぼり旗」を立て、胸に「缶バッジ」を付けて、取り組んできています。 ・特に、今回の「あいさつキャンペーン」では、いつもお世話になっている千駄山町会の皆様、地域の皆様、PTAの役員の皆様方に加えて、烏山中学校の生徒の皆さんも、忙しい登校時間の前に、駆けつけてきてくれ、皆様といっしょに本校の校門に立ってくれています。 ・本年度から、「烏山学舎」として、3つ小学校(武蔵丘,烏山北,給田)と烏山中学校が、連携して子どもたちを育てていこうとする取り組みが、本格的に始まっています。 ・挨拶が一つの素晴らしい伝統となっている烏山中学校の生徒の皆さんがきてくれて、小学生に声をかけてくれることは、子どもにとっては嬉しいことであり、また励みになることです。 ・このように「あいさつキャンペーン週間」は、地域の皆様、保護者の皆様、そして中学校の皆様の温かさを感じる1週間でもあります。 ・残りは、木曜日と金曜日の2日間となってきました。ご支援してくださる皆様に感謝しつつ、本校の代表委員、あいさつボランティアの子どもを先頭に、朝のあいさつが、学校中に響き渡るようにがんばっていきたいと思います。 ・ご家庭でも、地域の中でも、あいさつをちょっと意識していただけると、この「あいさつキャンペーン週間」が、更に意義も効果もあるものになると思います。何卒よろしくお願いいたします。 9月13日(火)の学校日誌
1、「中秋の名月」について
・昨夜は、見事な「中秋の名月」が見られました。 ・「中秋の名月」と「満月」が重なったのは、6年ぶりとのこと、そんな名月を味わい深く見るきっかけとなったのは、昨日の給食でした。 ・昨日の献立の中に、「おつきみしらたまじる」がありました。 ・名月…かぼちゃを練り込んだ「黄色いしらたま」 夜空の星…星形につくられた「おふ」 雰囲気いっぱいの「おつきみしらたまじる」をいただきながら、今夜は絶対に名月を見よう!という気持ちになりました。 ・その夜、澄み渡った空には「中秋の名月」が輝いていました。 ・子どもたちも、給食の「おつきみしらたまじる」を思い起こしながら、名月を見てくれていたらいいな!と思った、昨夜の「お月見」でした。 2、「全校草取り」について ・今朝、全校児童で「教材園」や「校庭周辺」の草取りを行いました。 ・今年の夏は、雨が多い等、草が伸びるにはよい条件がそろっていたのか、ことのほか草の育ちがよかったです。 ・広く恵まれた教材園も、草だらけになってしまい、それこそ足の踏み場もない状態になってしまいました。 ・そこで、学校主事が前もって、教材園の通路の草取りを行い、今日を迎えました。 ・子どもたちは、虫除けスプレー、軍手、スーパーの袋等を用意して、草取りに向かいました。 ・子どもたちは教材園で、校庭で、額に汗しがんばってくれました。 ・暑い中ですので、10分程で切り上げましたが、45L袋、53袋も集まりました。 ・学校をきれいにしようとする気持ちが一つになって、みんなで取り組んだ「全校草取り」でした。 9月12日(月)の学校日誌
◇「開校記念日」について
・今日、9月12日は、本校開校39周年となる「開校記念日」です。 ・そこで、今日の月曜全校朝会では、武蔵丘小学校の名前の由来について、子どもたちに次のように話しました。 ・人間が誕生すると名前が付けられます。 ・学校も誕生すると名前が付けられます。39年前に誕生した私たちの学校は、どうして武蔵丘小学校という名前になったのでしょうか? ・初めに、烏山東小学校、松葉小学校、千駄山小学校等の名前が候補としてあがりました。 ・でも、もう少し考えてみようということで、みんなで知恵を絞りました。 ・何とか考えついたのが、「武蔵丘小学校」だったんだそうです。 ・私たちの学校は、広い広い関東平野の中にあります。 ・その広い関東平野の中、多摩川と荒川に挟まれた所に、武蔵野台地という丘陵があります。 ・世田谷区でも武蔵丘小学校辺りは、その武蔵野台地の一番南に位置しているそうです。 ・そこで、世田谷区の中で、緑が多く、武蔵野台地の雰囲気が一番残っている場所に建てられた学校ということで、武蔵丘小学校と名付けられたそうです。 ・そして、武蔵野台地に多くある緑をイメージして、廊下も教室の床も壁も、緑色にしたんだそうです。 ・多くの人々の、様々な思いの下、創られた我が武蔵丘小学校です。そんな思いを大切に、来年度迎える開校40周年を目指して、みんなでがんばっていきたいと思います。 |
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