令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

3月4日(月)の学校日誌

1、「続カノンプロジェクト」について
・卒業式の退場曲「カノン」を、6年生が5年生に教える「カノンプロジェクト」が進んでいます。
・休み時間のたびに、それぞれのチームごとに、5,6年生の教室で、6年生が教えたり、検定をしたりしています。
・5年生も、1日も早く「合格」しようと、意欲的にがんばっています。
・今日現在、もう50人程が合格し、チームの6年生から「合格証」をもらっています。その数は、早くも5年生の8割は軽く超えました。
・6年生からの「合格証」は、特活室の廊下にどんどん貼られています。
・5年生は、なかなかのスピードで合格しているなと、感心しています。
・それは「教える6年生が素晴らしいのか」「5年生がとても意欲的なのか」「卒業式に対する5年生の意識が高いのか」何れにしても嬉しいことです。
・卒業式に向けて明日は、体育館で5年生の「音楽練習」、6年生の「呼び掛け練習」が行われます。

2、「烏山中学校学校説明会」について
・今日3時過ぎから、集会室で烏山中学校生徒会の皆さんが来校してくださり、「中学校」について、説明をしてくれました。
・「中学校とは」「制服」「年間行事」「委員会紹介」「部活紹介」等々、作成した資料に基づいて分かりやすく説明をしてくれました。
・質問コーナーでは、「校歌のこと」「制服、服装のこと」「テストのこと」等が、6年生より出されました。
・優しく答えてくれる雰囲気にちょっと安心した様子でしたが、服装やテスト等に対しては、中学校の厳しさも感じていた様子でした。
・時間を差し繰ってお出でくださった烏山中学校の生徒会の皆さん、引率の先生、本当にありがとうございました。

◎本日から、この1年のまとめの「保護者会」が行われます。「3学期,1年を振り返って」「来年度の予定」「PTAより」等の内容です。今日は「低学年保護者会」が行われました。お忙しい中、多くの皆様がご出席くださいました。中学年、高学年もどうぞよろしくお願いいたします。

バリアフリーについて考えよう(4年)

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4年生では3学期の間、総合的な学習の時間に「バリアフリー」について考えてきました。

久我山青光学園の先生に学校に来て頂き、視覚障害や点字のしくみについてお話を聞きました。視覚障害とはどんなものなのか、視覚障害がある生活の苦労や努力を学びました。また、実際に点字を打つ体験を通して、「点字って難しいと思っていたけど、ローマ字としくみが似ているんだ」「点字が読めるようになりたい」など、点字に対して興味を持つことができました。

また別の機会には、世田谷都市整備部 地域整備課の方に、ユニバーサルデザインについてのお話を聞きました。ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍のちがい、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・設計のことです。
例えば、シャンプーやリンスの容器の凸凹。これは視覚障害の方が容器を手で触って、どちらかを判断するためだけのものでなく、健常者が頭を洗いながら目を瞑っていても使用することができます。このように、普段何気なく使っているものの中にも様々な工夫がされていることに気がつくことができました。
近所にある点字ブロックや車いす用のスロープなど、身近なバリアフリーも発見することができました。

さらに、「盲導犬」や「障害者のスポーツ」など各自で関心のある事柄について調べ学習をし、バリアフリーへの理解を深めました。

出前授業や調べ学習を通して、身の回りには様々な工夫がされていること、障害のある方は安全に暮らすために努力をしていることを学びました。
「自分も困っている人がいたら手助けをしてあげたい」という感想も多く、バリアフリーとは物の工夫だけではなく、思いやりの心が大切だということを学びました。



6年生を送る会(6年)

 昨日は、「6年生を送る会」がありました。この会は、代表委員会が司会進行をして行われます。1年生から5年生が、6年生への「ありがとう」の気持ちをこめて、歌や呼びかけ、合奏などの出し物をプレゼントします。
 6年生の子どもたちは、3年生の作った花のアーチを照れながらくぐって入場し、笑顔で出し物に拍手を送っていました。どの学年の出し物も心温まるものでした。6年生への呼びかけの中には、
「6年生に優しくしてもらって、うれしかった。」
「6年生のようになりたい。」
など、6年生への思いや感謝の言葉がありました。昨年度までの「6年生を送る会」では、送る側だった6年生が、昨日は送られる側となりました。少し複雑な気持ちになった子もいたかもしれませんが、それぞれがこれまでの学校生活を自分の中で振り返り、卒業していくことを実感したことと思います。
 1年生から5年生までの出し物に続いて、6年生はこの日のために練習をした「カルメン」の合奏をしました。演奏が終わると、アンコールの拍手が起こり、それに応えて、もう一度演奏をしました。そして、会の最後には、6年生が学芸会で歌った、「すてきな友達」を全員で大きな声で歌いました。
 6年生は、あと16日で卒業します。6年間通った武蔵丘小学校にあと、16回登校すると卒業式となります。残り少ない日々を一日一日、大切に過ごしていきたいと思います。

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3月1日(金)の学校日誌

1、「避難訓練」について
・今日の避難訓練は「職員室から出火し、放送機器が使用不可となった。」との想定で実施しました。
・校内放送が使えないので、教職員がハンドベルを「チリンチリン」と鳴らしながら「職員室が火事だ!」と、校内に手分けして伝えました。
・昔学校で使っていた懐かしい「ハンドベル」は、4つもありますから大丈夫です。
・子どもたちは、それをしっかり聞き取り、職員室に近い「東階段」は使わずに、整然と校庭へ避難しました。
・どんなことが起こるか分からない災害に対して、様々に想定を変えて、毎月の避難訓練を行ってきています。
・毎月行ってきた本年度の避難訓練も、今日が最終となりました。

2、「正直な子どもたち」について
・休み時間が終わった時、5年生が数人が、折れた木を持ってきました。
・「ボールで遊んでいたら、ボールが当たって木を折ってしまいました。すみませんでした。」と、申し訳なさそうに謝ります。
・「ボールが当たって折れるような木は、いつ折れるか分からないから、折れてしまってよかった。逆にお礼をしますよ。ありがとうね。」と、言ってあげました。
・子どもたちも「ありがとうございました。」と言いながら、笑顔で教室へ向かって行きました。
・そんな子どもたちを見送りながら、本当に素敵な子どもたちだな!と、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

3、「お別れスポーツ大会」について
・今日の午後に、5,6年生がともに楽しむ「お別れスポーツ大会」が行われました。
・種目は「バスケットボール」「ドッジボール」「サッカー」「ソフトバレーポール」「障害物リレー」の5種目でした。
・試合は、5年生と6年生の対抗戦でした。
・全体的には6年生が優勢でしたが、種目によっては5年生もがんばりました。
・運営は、6年生の実行委員会が担ってくれました。
・6年生にとっては5年生は、やっぱり一番のライバルであり、一番身近な存在なんだな!と感じた「お別れスポーツ大会」でした。

◎本日の午後、集会室で「第3回学校協議会」を開催いたしました。「学校関係者評価」「学校生活」「地域運営学校」等々の報告がありました。また、ご参会の地域の皆様や関係諸機関の皆様より、貴重なお話もたくさんいただきました。このように、地域の皆様方に、保護者の皆様方に支えられている本校です。
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行事
3/4
(月)
保護者会12
3/5
(火)
美化Day 委員会
3/7
(木)
保護者会56 なかよし集会
3/8
(金)
保護者会34
3/9
(土)
土曜授業日