学校支援地域本部とは、世田谷区教育委員会で進めている、学校・家庭・地域が心をひとつにした「地域とともに子どもを育てる教育」への取り組みの一環です。
　学校からの要望に応じて、学校の教育活動を支援していただいています。（世田谷区ホームページより）
　本校では、「おはなしたまご」による図書の読み聞かせ、「常緑会」による花壇の整備、学習の支援として、昔あそびや木の実拾い、洗足池学習、福祉体験、家庭科実習の補助などにお力をお借りしています。
　多くの保護者の皆様もご助力いただいておりますが、一層のお力添えをいただけますと幸いです。

　組体操の練習が始まりました。５年生と協力して、いい練習ができました。（なつたろう）

　今年度前期の代表委員と各委員会の委員長から委員会活動の紹介がありました。５・６年生は全員がいずれかの委員会に属して、日常的に活動しています。学校を支える高学年の活躍に期待です。

　地方教育行政の組織及び運営に関する法律に示された「当該学校の運営及び当該運営への必要な支援に関して協議する機関」のことを「学校運営協議会」と言います。世田谷区では、学校協議会と区別するため「学校運営委員会」と呼んでいます。
　この学校運営協議会を設置した学校を、「コミュニティースクール（地域運営学校）」と言います。世田谷区では、全ての区立小中学校が、地域運営学校の指定を受けていますが、本校は平成１７年からと区内でも、古くから指定を受けて活動を続けています。
　
　本校の特色として、委員会内に四つの支援部（学力向上・読書活動・校内緑化・家庭教育）を設置し、教育活動や環境整備など多くのところで支援をしていただいています。

　この３月で東玉川小学校を去られた先生方とお別れする離任式がありました。代表の子が感謝とお別れの言葉、そして花束を先生方に贈りました。子どもたちは、１カ月ぶりにお目にかかる先生方に、なつかしい温かい気持ちになった様子で、先生方の言葉に耳を傾けていました。最後に校歌と「ありがとうの花」の歌をみんなで歌ってお別れしました。目に涙をいっぱい浮かべる子もいて、名残を惜しみました。