6/6 ハードルを越える 4年生スピードを上げて走る中、障害物を跳び越えていくのです。ハードル走は結構怖いですよね。ということで、まずは抵抗の少ないところから少しずつ練習をします。写真に見えるようなコーンを横にしたものを跳び越えたり、ペットボトルを置いてゴムを渡してハードル代わりにしたりした経験もあります。 小学校の指導は、様々なところで、課題に対してスモールステップで越えていけるように準備をします。まさにハードルを越えるために! 6/6 道徳 6年生真剣に、そして深く考えて意見を出し合っていました。6年生くらいになると、語彙も豊富で、自分の言いたいことを様々な表現を使って伝えています。熱が入り、自然と身振り手振りも付いてきます。 道徳は、国語とは違います。確かに、登場人物の気持ちを読み取るのに国語で学んだ力も生かされます。でも読み取って終わりではありません。最後には、自分に引き付けて考えます。 6年生全体に言えるように思いますが、自分の意見を発表しようとする積極性も素晴らしいなあと思います。 6/6 学習規律 1年生まず、机の上を整理して物を置くところから始まります。教科書・ノート・下敷き・筆箱をそろえて、「名札の反対側」に置きます。そして、始まりの挨拶をして授業を始めます。 この日は、「あいうえおであそぼう」というリズムのよい詩のような文書についての学習です。たくさん声に出して読んだり、表現の秘密を見付けたりしていました。本を読むときには、しっかり教科書を持って読みます。左の写真は、私が勝手に「この日の理想的な教科書の持ち方大賞」MVPを授与した児童です。 こういった学習の準備や学習に向かう姿勢など、学習規律がしっかり整えられた上で授業が進められます。「習慣」として身に付くように、低学年からしっかり指導していきます。 6/6 発芽の条件 5年生これまでの植物を育ててきた経験などから、必要なものを予想し、それを与えたものと、それがない状態のものの様子を比較していきます。実験方法についても児童が主体的に考えてきたようです。この学級では、 「日光」「水」「土」「空気」「温度」「肥料」「パワー(!?)」 の条件を変えて植え、発芽するかどうかを調べていました。各班で、種子の様子を観察して、学級全体で集約します。結果が割れているところについては、話し合い、意見を出して納得して結果を確定させていきました。 発芽に「パワー」(手で送ります)がいらないと分かった児童は残念そうにしていましたが、今回は「発芽」に必要な条件ですので、今後の植物の「成長」には「パワー」が不可欠かもしれません。次に期待です。 6/6 ものさしの進化? 2年生昔から変わらないこの色とデザイン、なつかしい・・・いや、何かが違う!表面がつやつや・・・顔が映る!?・・・これは昔ながらの竹製30cmものさしではないっ! そうです。現在は、素材を変えて、プラスチック製になった30cmものさし。素材は変われど、未だ衰えない存在感で小学2年生を魅了中です。これは進化なのか。ちなみに、算数や家庭科等で使う1mものさしは、まだ竹製です。 6/6 歯を大切に 3年生3年生の教室に行くと、ちょうど手紙の配布を行っているところでした。先生が、自分の経験を交えて歯を大切にしてほしい思いを伝えながら手紙を配っていました。子どもたちがお手紙を読んだり、お手紙袋に手紙をしまったりしています。 3年生は、6月21日に「歯磨き指導」も予定されています。永久歯が生えそろってくる頃の3年生に歯を大切にしてもらう機会にしてもらいたいと思います。 学校から配布するお手紙については、できるだけペーパーレス化を図っているところですが、中身によっては内容に触れ、子どもたちに話をしながら配るのも大切だなと思いました。 歯といえば、人間は乳歯から永久歯に歯が生え変わります。大体小学校の低学年の間には、生涯使う永久歯が生えてくるわけですが、「歯を大切に」という意識はなかなか子どもには入りづらく、年を取るにつれてその大切さに気が付いていくようなところがあります(人によると思いますが)。40歳くらいでもう一度歯が生え変わればいいのに・・・ 6/6 今日は体力テストです今日は体力テストが予定されています。朝ラインを引き直し、準備万端です。曇っていて、運動にはちょうどよさそうです。 6/5 特別な読み聞かせ6月は読書月間なので、いつもの形式とは違い、先生たちはくじ引きで読み聞かせをするクラスを決めました。子どもたちも当日までどの先生が読みにきてくれるのか分からず、ワクワクドキドキです。 読み聞かせが始まると、どのクラスも真剣にお話を聞き、物語の世界に浸っていました。今月は読書月間なので、これからもたくさんの本に親しんでほしいと思います。 6/5 日本の衣食住 4年生発表者は、調べたことだけではなく、自分の感想や意見を入れて発表します。聞き手も聞いた感想を記録して交流します。 今も身近な「おもち」について調べた子もいれば、「平安時代のスウィーツ」について調べた子もいます。今注目が集まっている平安時代、そんな平安時代のスウィーツ、ぜひ食べてみたいです。おいしいのかな、という一抹の不安はありますが。 6/5 技法を生かして 2年生空を表現するのに使ったり、海の波を表現するのに使ったり、うまく技法の良さを生かして作品に仕上げていました。ぼんやりした色を表現したり、色が混じり合ったような部分を表現するのに適しています。表現の幅が広がります。 いろいろな反応や作品を予想して授業を行いますが、大抵子どもたちはその予想を超えてきます。子どもの発想は大人にはまねできないものですね。 6/5 世田谷区今昔 3年生表裏に4つの世田谷区の地図があります。見せてもらうと、年代ごとに分かれたものでした。現在の地図と見比べながら、どう変化していったのかを見ていました。昔あったものが、この時代にくるとなくなっているということや土地の使われ方の変化などにも気が付いていました。これはおもしろい。 3年生は、今月世田谷区内をめぐる社会科見学に出かけます。それまでに、できるだけ世田谷区について知り、実際に行ったときに確かめてほしいと思います。 6/5 今日の給食ごはん 牛乳 五目うま煮 野菜のおかかかけ ぶどうゼリー 産地情報 ごぼう 青森 にんじん 千葉 じゃがいも 長崎 たまねぎ 香川 キャベツ 茨城 もやし 群馬 6/5 フェンスに 5年生左の写真の児童、真っすぐ投げてしまっていたので、もう少し上に向かって角度を付けて投げるようにアドバイスしたところ、見事フェンスに届く球を投げられました。お見事! 本番は、校庭の長い辺を使って投げますが、投げるのが得意な子はもしかしたらフェンスに届くこともあるかもしれません。そのためには、50m超の遠投が必要になります。楽しみにしておきます。 6/5 朝顔 1年生先日目を出したと思った朝顔、燦燦と太陽を浴びてあっという間に大きくなりました。これからますます葉を茂らせ、弦を伸ばしていきます。 1年生と共に、成長が楽しみな朝顔です。 6/5 50m走 6年生4月頃にも運動会に向けてのタイム測定は行っています。それから2か月ですが、どの学年も4月よりもタイムを伸ばしているようです。子どもの成長は早いです。 いよいよ明日は、体力テストの実施日(一部種目)です。体調万全で臨めるよう、しっかり体を休めて登校してきてください。 6/5 ナイスポジション!「あいさつと笑顔が自まんの京西小」 の額の前で、笑顔で挨拶している「あいさつし隊」を発見!ここでは、最高の笑顔で挨拶でしなくてはなりませんね。全部は回れませんでしたが、学校中で挨拶の輪を広げてくれていたのでしょう。来週は2組、再来週は3組が取り組むとのこと。来週は挨拶週間でもあります。よろしくお願いします。 今日は、良い天気です。朝は寒いくらいでしたが、日中は気温が上がっていきます。雨の心配は全くないようです。 6/4 三角定規を校庭で今日は、放課後の時間に木曜日の体力テストの準備をしました。明日が、区の教育研究会の日で放課後の準備が難しいため、前々日にあたる今日が準備の日になっています。 メインは、ソフトボール投げの線を引くことです。半径1mの円の中心に先端を合わせて三角定規で「30度」の広がりを測り、直線を引きます。この広がりの範囲内がセーフゾーン。そして、1mおきに線を引くため、真ん中の写真のような作業を職員総出で行います。あらかた引けた線を参考に、微調整しながら石灰で白線を引き、5mおきに赤線を重ねて引きました。数字も入れます。最大50mまで計測可能です。 全国統一の基準でのテストなので、決められたサイズがあります。正しく準備をします。 あとは、天候の心配です。当日までの雨でラインが消えてしまわないか。これは大丈夫そうです。当日の気温・・・こちらも心配です。熱中症予防の対策を万全にしていきます。 6/4 ヌガー!? 1年生さて、隣のクラスに行くと平仮名の「ぬ」を習っているところでした。平仮名界でもかなり上級、難しい字です。新しい字を習うと、練習の中でその字を使った言葉を発表します。子どもたちは、自分の知っている言葉を発表しようとたくさん挙手をしていました。指名された子が発表しました。 「ヌガー(ぬがあ)」 聞き間違いかと思いましたが、間違いなく「ヌガー」のようです。ヌガーは、フランスの菓子で、ソフトキャンディの一種。固くて、歯に粘りつく食感が特徴です。ヌガーという言葉が入っている身近なお菓子だと、チロルチョコには「コーヒーヌガー」の表記があります(3つ山タイプの元祖チロルチョコレートは「ミルクヌガー」)。 言葉を出すときに、子どもたちは、できるだけみんなも知らないような言葉を出したいと思っています。それにしても、ヌガーという言葉をよく知っているなあと感心して見ていました。私は、大人(の後半)になってから「ヌガー」という言葉を知りました・・・。 6/4 もうすぐ 3年生「指またぎ」「指くぐり」・・・難しそうです。鍵盤ハーモニカは、合奏などでは、6年生でも使用します。存在感が強いため、主旋律を担当することが多いですが、ベース的な役割もこなせる万能選手です。しかもみんなが持っている。 3年生のリコーダーの登場も間もなくのようです。・・・というのも、先日、登校してきた3年生の児童が門を出て家に戻ろうとするので、聞いてみると、「リコーダーを忘れたので取りに戻る。」ということがありました。一度登校した後は、安全上、家に戻ることはできません。そういったときには得てして気持ちが焦っていることも多く、事故やけがにつながることも十分考えられるからです。 話が逸れました。3年生のリコーダーデビュー楽しみです。 6/4 脳とノート 5年生調べたことをまとめています。共有ファイルを使って、グループで同時に作業を進めていました。 大人の仕事でも使うことが多いと思いますが、これは便利です。同時に進められるのは画期的!学校でも研究協議会で使ったり、違う学校の教員と1つのもの作ったりするのに使うことがあります。 タブレットでの作業といえば、ちょうど今日出た会合で話題になったことがあります。「キーボードで入力することが多いけど、ノートに書くことも大事」という話です。手を動かして、何かをすることが脳の発達と大きく関係していることから、学校でも全てタブレットで、ということではなく、ノートやワークシートに「書く」ことも大切にしています。文字の練習も然り、です。特に成長の段階にある子どもたちにとっては、手を動かして何かをすることは大切です。習い事のピアノが脳の発達にも役立つなんていう話もよく耳にします。タブレットもあくまでも1つの道具「文房具」として、うまく活用していきたいと思います。 ・・・余談です。「脳とノート」とタイトルを打っていて、思い出したんですが、スキマスイッチさんの「ボクノート」のいう曲をご存じでしょうか。ドラえもんの映画の曲に使われたので、ご存じの方も多いはず。私、ずっといい歌だなと聞いていたんですが、なんで「ボクノート」というタイトルなのかな、と思いつつ、あまり気にしないでいました。ところが、ある時(数年後)、歌を聞いていて、出てくる歌詞の「僕の音」が突然「ボクノート」と変換されて耳に突き刺さってきました(遅い)。 「ボクノート!」と叫びました。 だじゃリストを自負し、割と普段から言葉や韻には鋭いと思っていたんですが、なぜこれに長年気が付かなかったのかは未だに謎です。おそらく歌が良すぎたんだと思います。聞いてみてください、ぜひ。 |