世田谷区立船橋小学校

2学期 終業式

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早いもので2学期の終業式を迎えました。1年を振り返ると、3月11日に東日本大震災が起き、大きい地震の怖さを経験し、日本全体がその日からすべてが変わり、今復興を考える日々となりました。2学期を振り返ると子どもたちにとっては力と心を合わせて創り上げた感動の学芸会が一番に挙げられます。今日の式では、その2つの忘れられないことは関係ないようにも思われますが、これからの復興に欠かせないことが、学芸会で培ったみんなで力を合わせること、心を一つすること、思いやりの心であるという話をいたしました。船橋小学校の全員が大きな希望をもって新たな年を迎えることができますように、心から願っています。

愛鳥カレンダーで新年を

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今年もかわいい1年生が愛鳥カレンダーを届けてくれました。自分たちの好きな野鳥の絵がとてもよく描けている心のこもったカレンダーです。このような活動を繰り返しながら、船橋小学校の子どもたちは愛鳥の心を学んでいきます。

国会議事堂見学

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6年生の社会科見学では、国会議事堂見学と日本科学未来館に行きました。特に国会議事堂見学では参議院を見学し、その後、参議院の審議の体験プログラムに参加しました。子どもたちの中から、参議院議長、大臣や委員会の委員等が選ばれ、リサイクルの法案を例にどのように審議が行われるかを体験しました。委員会で話し合いがなされた後に、参議院での採決となり、全員が賛成か反対の票を入れて決定されます。日ごろニュースで国会のことが取り上げられますが、その審議の仕組みを、子どもたちはよく理解することができたと思います。今後、子どもたちは国会の中に入る機会があるかどうかわかりませんが、民主主義の基本を学び、政治に興味をもってくれればと思います。

子どもぶんか村 音楽クラブコンサート

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この地域が誇れる活動として「子どもぶんか村」があります。今日はその音楽クラブのコンサートが、成城ホールで行われました。子どもぶんか村ではいつも一流の講師の方々が、学校の施設を使って教えてくださいます。音楽をする人々にとって、オーケストラでの演奏は夢のまた夢ですが、その夢が「子どもぶんか村」では叶うのです。ベートーベンの交響曲第九四楽章に続き、新しいレパートリーであるサウンド・オブ・ミュージックが演奏されました。特別ゲストとして、希望丘中学校の吹奏楽部が校歌を演奏した時は会場が感激に包まれました。同じく船橋中学校の吹奏楽部の演奏では、本校の卒業生たちが立派に演奏していました。その子どもたちの小学生時代の姿が重なり、やはり感激でいっぱいになりました。船橋小学校は、「ものづくり」や、「茶道・華道」の伝統クラブが行われています。来年度はもっともっと本校の子どもたちが「子どもぶんか村」の活動に参加してほしいと願っています。

学校見学バスツアー

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船橋小学校は特別なお客様を迎えました。東京都教育委員会主催の「東京の学校見学バスツアー」の皆様です。東京都ではより多くの志の高い優秀な教員を採用するために、地方からの受験者に対してPR活動を実施しています。当日は将来東京都の教員を希望している40名以上の方々が訪問してくださいました。6時間目の全校の授業参観の後、多目的ルームで3つのグループに分かれ、本校の大森・内田・久井の3名の教諭が加わり、交流の機会をもちました。みんなとても意欲的で、頼もしさを感じました。子どもたちも元気な挨拶をすることができました。 

北風小僧の寒太郎

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音楽朝会で、「北風小僧の寒太郎」を元気に全校児童で歌いました。6年生が北風になり、ヒュルルンヒュルルンと効果音で歌い、それに負けない大声で、1年生が「寒太郎!」と声を上げます。全校で見事な歌に仕上がりました。体育館を出る時も1年生はずっとこの歌を歌っていました。大変気に入ったようです。とても寒い日が続くようになりました。これからもこの歌を歌って、みんな寒さに負けない子どもになってほしいです。

自動車工場見学

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5年生は社会科の工業の学習で、自動車工場の見学に行きました。場所は平塚市にある日産車体株式会社です。実際に自動車が組み立てられていく様子を間近に見ることができました。ロボットで機械的に行う所、人が手作業で確認しながら行う所、「百聞は一見に如かず」の通り、大変勉強になりました。これから学校に戻り、教科書にまとめられていること、見学をして感じたことを中心に、報告書にまとめて学習を進める予定です。

船橋中学校訪問

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間もなく閉校する船橋中学校を6年生が訪問しました。各クラスの授業参観をして、普段の授業の様子を参観しました。6年生と一緒に会食をしている時、中学校の勉強についていけるか心配をしている6年生がいましたが、今日の訪問で安心したことと思います。特に英語では、担当の先生から中学校と英語と小学校の英語活動の違いについてお話をいただきました。その後、体育館で生徒会の人から中学生生活について、クラブ活動などについて話がありました。もう、中学校生活が目の前です。

児童会による募金活動

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今年の児童会による募金活動は、ユニセフに加えて、東日本大震災の義援金にも充てようと児童会で話し合いました。ユニセフでは、世界中には自分たちよりも恵まれない環境の中にいる子どもたちのことを考えて、東日本大震災の義援金としては、お金の金額よりも、復興への願いと、被害にあわれた方々への思いを込めて募金活動を行ってほしいと思います。子どもたちが自分の小遣いや、家の仕事を手伝っていただいたお金の中から募金をしてほしいです。

ニューヨークからのお客様

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ニューヨークタイムズに"Building a Better Teacher"という記事を書かれたジャーナリストのElizabeth Greenさんが取材のために訪問してくださいました。アメリカでは教師同士が学び合うというスタイルの研修が確立していないということで、日本の授業研究会や研究発表会等を取材していらっしゃいます。子どもたちの授業の様子だけではなく、朝の会や帰りの会、掃除の時間、そして保護者会等にも大変興味をもたれたようです。アメリカでも教員養成ということが大きな課題となっているとのことです。話が一致したことは、教育のシステムは違いますが、全世界どこに行っても子どもたちは変わらないということです。当日は子どもたちもGood Morning,Hello!と手を振って挨拶をしていました。

3年ぶりの学芸会(2)

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学芸会では一人ひとりの子どもたちが、普段見せない面ををたくさん見せてくれたように思います。一つの役を複数の子どもたちが演じることが多いのですが、それぞれに個性的でした。それは、その子自身が工夫をして演じた証拠です。その一つひとつが子どもたちの自己表現であり、その子らしさであり、もしかしたら劇の役を演じていたのですが、それがその子の本当の姿なのではないかと考えさせられました。これからもあらゆる教育活動を通して、子どもたちの自己実現を図っていきたいと思います。学芸会に多くの保護者の皆様、地域の方々にご鑑賞いただきましたことを、心からお礼申し上げます。

3年ぶりの学芸会

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昨年度は創立50周年行事の関係で音楽会を実施したため、3年ぶりの学芸会となりました。日ごろの練習の段階から子どもたちは目を輝かせて今日の日を迎えました。劇は、主役や脇役、照明係等一人ひとりが大切な欠かせない存在であり、みんなで力と心を合わせてやり遂げた者のみがその感動を得ることができます。それぞれの学年が学年に応じて、子どもたちは全員が力の限りやり遂げてくれました。

学芸会の歌

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今朝の音楽朝会は全校が集まって、学芸会の歌を練習しました。学芸会の歌は、明日の児童鑑賞の日に全校で歌い、保護者鑑賞の土曜日には歌いませんので、ここに歌詞をだけを紹介させていただきます。「学芸会の幕が、いま上がろうとしている。ぼくはきみの瞳ににむかって、舞台に立つよ。劇なんてみんな決まったセリフ、話すだけかもしれないけれど、演じきることで、きみに夢をひとつあげたいんだ。笑ってよ、どきどきしてよ、涙ぐんでよ。そんなふうに、きみの心、動かせることが、いまのぼくの願い。」中山真理作詞作曲。いよいよ明日の朝、学芸会の幕が上がります。

学芸会練習真っ盛り(2)

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低学年の子どもたちにとっては、まず大きな声ではっきりとセリフが言えるかどうかが大切です。一つひとつのセリフがその役の子どもたちの言い方で、とてもかわいく感じられます。低学年の劇は特に、主役脇役とも、一つの劇で人が次々と変わっていくので、観客の方もそのことを覚悟に入れておかないと、よくわからなくなります。練習が重なるごとに子どもたちの意気込みが伝わってきます。当日を楽しみにしてください。

学芸会練習真っ盛り

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学芸会も一週間後になりました。各学年とも練習の真っ盛りです。なるべくたくさんの子どもたちを舞台で演技させようとすると、一人ひとりの演技から集団の演技へと工夫をしなければなりません。セリフがない時でも、舞台上でその役に成り切り、それが舞台全体の演技へと繋がらないと、劇として完成しません。そこを子どもたち自身に考えさせ、創り上げようとしているところです。当日はどこまでそれができるでしょうか。

小数で表わす

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本年度は「算数的活動を通して、考えを深め、表現する子どもを育てる」をテーマに教員の校内研修に取り組んでいます。今日は、3年2組の横田学級で「小数」の授業を行いました。2.6dLの水溶液を用意し、はしたをどのように表わしたらよいかを考えさせました。子どもたちは10分間の時間の中で、ヒントカードを参考にしながら、実物を見たり測ったりしながら自分のそれぞれの考えをまとめました。いろいろな考えを自分で考えることから、大切な数学的な考え方を育てていきたいと思います。講師には希望丘中学校の直田益明校長先生をお招きし、中学校の数学を視野に入れながら、どのような力を育てるべきかについて教えていただきました。世田谷区では9年教育に力を入れて、中学校と一緒に取り組んでいます。これからも学力向上について中学校と共に進めてきます。

船橋の地域のために

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教育センターに出張があり、駅前を通ると、船橋小学校の学校運営委員長、船橋会会長、そして、いつも子ども安全ボランティアで子どもたちの登下校を見守ってくださっている町会の方々が、駅前でちらしやティッシュを配っていらっしゃいます。「放置自転車を街からなくそう」「やめよう歩きたばこ」等、街の環境をよくするためにご努力いただいている姿に頭が下がります。船橋小学校はこのような地域の方々に見守られいることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

PTAブロック研修会

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4ブロックのPTA研修会が、赤堤小学校で行われました。最初に各小学校から単位PTAの研修の内容が発表されました。船橋小学校では、1学期に行われたPTA研修会井戸端会議の内容を報告していただきました。とてもよくまとめられており、心がよく伝わる発表でした。研修グループの皆様、ありがとうございました。その後、25のグループに分かれて、他校の方々と大地震の際の対応について話し合いをしました。体験有意義な会でした。来年度は船橋小学校がフロックPTAの常任理事校となります。

廬山の瀑布を望む

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今日は世田谷区の教科「日本語」リーダー研修と言う研修会が行われ、4年の清水学級で教科「日本語」の研究授業を行いました。題材は李白の「廬山の瀑布を望む」という漢詩です。子どもたちは漢詩の中から自分の知っている漢字を探し出し、漢詩のイメージを掴もうと、活発な意見を出すことができました。「飛流直下三千尺」という表現から、高い所から落ちる滝のイメージを導き出し、さらに「瀑布」という言葉から、壮大な滝であることを掴みました。授業の最後に、今でも残る李白が見たその情景をビデオで見て、イメージを膨らませながらさらに音読をすることができました。

縄跳び体育朝会

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今年も寒さが近づいて来ました。今日の体育朝会は、校庭と体育館に分かれて全校で縄跳びをしました。縄跳びを通して、寒さに負けない体と、心を育ててほしいと思います。幸い子どもたちは縄跳びにそれぞれ楽しそうに挑戦し、いろいろな技ができるようになってきました。また、休み時間には友達に教えてあげる場面も見られるようになりました。季節は立冬が過ぎ、冬に入りました。
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