世田谷区立船橋小学校

学芸会練習真っ盛り

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学芸会も一週間後になりました。各学年とも練習の真っ盛りです。なるべくたくさんの子どもたちを舞台で演技させようとすると、一人ひとりの演技から集団の演技へと工夫をしなければなりません。セリフがない時でも、舞台上でその役に成り切り、それが舞台全体の演技へと繋がらないと、劇として完成しません。そこを子どもたち自身に考えさせ、創り上げようとしているところです。当日はどこまでそれができるでしょうか。

小数で表わす

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本年度は「算数的活動を通して、考えを深め、表現する子どもを育てる」をテーマに教員の校内研修に取り組んでいます。今日は、3年2組の横田学級で「小数」の授業を行いました。2.6dLの水溶液を用意し、はしたをどのように表わしたらよいかを考えさせました。子どもたちは10分間の時間の中で、ヒントカードを参考にしながら、実物を見たり測ったりしながら自分のそれぞれの考えをまとめました。いろいろな考えを自分で考えることから、大切な数学的な考え方を育てていきたいと思います。講師には希望丘中学校の直田益明校長先生をお招きし、中学校の数学を視野に入れながら、どのような力を育てるべきかについて教えていただきました。世田谷区では9年教育に力を入れて、中学校と一緒に取り組んでいます。これからも学力向上について中学校と共に進めてきます。

船橋の地域のために

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教育センターに出張があり、駅前を通ると、船橋小学校の学校運営委員長、船橋会会長、そして、いつも子ども安全ボランティアで子どもたちの登下校を見守ってくださっている町会の方々が、駅前でちらしやティッシュを配っていらっしゃいます。「放置自転車を街からなくそう」「やめよう歩きたばこ」等、街の環境をよくするためにご努力いただいている姿に頭が下がります。船橋小学校はこのような地域の方々に見守られいることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

PTAブロック研修会

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4ブロックのPTA研修会が、赤堤小学校で行われました。最初に各小学校から単位PTAの研修の内容が発表されました。船橋小学校では、1学期に行われたPTA研修会井戸端会議の内容を報告していただきました。とてもよくまとめられており、心がよく伝わる発表でした。研修グループの皆様、ありがとうございました。その後、25のグループに分かれて、他校の方々と大地震の際の対応について話し合いをしました。体験有意義な会でした。来年度は船橋小学校がフロックPTAの常任理事校となります。

廬山の瀑布を望む

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今日は世田谷区の教科「日本語」リーダー研修と言う研修会が行われ、4年の清水学級で教科「日本語」の研究授業を行いました。題材は李白の「廬山の瀑布を望む」という漢詩です。子どもたちは漢詩の中から自分の知っている漢字を探し出し、漢詩のイメージを掴もうと、活発な意見を出すことができました。「飛流直下三千尺」という表現から、高い所から落ちる滝のイメージを導き出し、さらに「瀑布」という言葉から、壮大な滝であることを掴みました。授業の最後に、今でも残る李白が見たその情景をビデオで見て、イメージを膨らませながらさらに音読をすることができました。

縄跳び体育朝会

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今年も寒さが近づいて来ました。今日の体育朝会は、校庭と体育館に分かれて全校で縄跳びをしました。縄跳びを通して、寒さに負けない体と、心を育ててほしいと思います。幸い子どもたちは縄跳びにそれぞれ楽しそうに挑戦し、いろいろな技ができるようになってきました。また、休み時間には友達に教えてあげる場面も見られるようになりました。季節は立冬が過ぎ、冬に入りました。

秋を見つけた!

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先日、全校朝会で「ちいさい秋みつけた」の歌詞の意味についてお話をしました。作詞者のサトウハチロウさんのあたたかい心が伝わってきます。今日は生活科で1年生が蘆花公園に行き、どんぐりや色づいた葉っぱなど、秋をたくさん見つけてきました。中には毛虫を見つけたと逃げ回っていた子もいました。秋を感じるものをたくさんビニールに入れて学校に持ち帰り、これから図工の作品を創る予定です。たくさんのお母さん方にもお手伝いいただきました。ありがとうございます。

学芸会 立ち稽古始まる

各学年とも3週間後の学芸会を目指し、配役も決め、台本の読み合わせや立ち稽古を始めています。なるべく子どもたちを舞台に上げたいと思うと、各役がそれぞれに十人以上になるという学年もあります。劇を観ていると、次々に子どもたちが変わるので、観る側にもそれなりの心構えが求められてきます。劇の練習風景もぜひご覧いただき、子どもたちが真剣に取り組んでいる様子を応援していただければありがたいです。主役も脇役もその他大勢も、一人ひとりが大切で、みんなで創り上げる喜びを子どもたちに味わってほしいと願っています。
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船橋ふれあいまつり

船橋ふれあいまつりが希望丘公園をメインに行われました。開会式には保坂区長さんや熊本前区長さんも駆けつけてくださいました。すっかり地域に定着したお祭りになりました。東北地方の名産物がお店に並び、地域の団体のお店も活気があります。また、船橋小のPTAのお店も例年通りお店を出し、賑わっていました。船橋中のブランスバンドの演奏がとてもすばらしかったです。
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熱戦 PTAバレー4ブロック大会

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PTAバレー4ブロック大会が赤堤小学校を会場に行われましたので、応援に行きました。会場校に近づくと歓声や熱気が伝わってきます。船橋小は去年の優勝校である桜丘小と一回戦から対戦です。結果は、接戦に次ぐ接戦だったのですが、惜しくも負けてしまいました。お母さんたちのあの粘り強さを子どもたちも学んでほしいと思いました。失礼しました。メンバーの中にお父さんも一人いらっしゃいました。

起震車体験

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学校では毎月、地震や火事を想定した避難訓練を実施しています。今回は休み時間に大きな地震が発生し、その後家庭科室から出火したことを想定し、校庭に避難しました。休み時間に地震が発生すると、それぞれの子どもたちが自己判断をし、落ち着いて行動しなければなりません。その後、2・3年生は、起震車による体験をし、震度7まで体験しました。今年は東日本大震災もあり、子どもたちは真剣に体験することができました。

励まし合った6年連合運動会

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世田谷区の小学校6年生が、3日間に分かれて競い合った連合運動会。今日はその3分の1でしたが、開会式に集合するととても壮快な光景でした。100メートル走、50メートルハードル、走り高跳び、走り幅跳びとそれぞれの自己ベストを目指し全力を尽くしました。特に大縄跳びは、5分間で何回跳べるかを競うのですが、縄跳びを苦手とする友達にもみんなで教え励まし合って取り組むことができました。また、他校の6年生の素晴らしい走りにも学ぶところが多かったことと思います。400メートルの正式なトラックで競技する経験は、これから中学生となる子どもたちにとってよい経験となりました。全校朝会で表彰するのを楽しみにしています。

多摩動物公園レポート

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多摩動物公園から3年生の遠足レポートです。子どもたちから「校長先生は雨男だけど先生が晴男だから晴れたよ。」と言われて出発です。多摩動物公園に着くとグループに分かれていよいよ見学です。写真はグループで回る場所を地図で確かめている所です。見学から帰ってくると、オラウータンのスカイウォークも見ることができたということで、大満足です。お弁当の時間はみんなで楽しく、なかよく食べることができました。ゴミ拾いをする時、先生から「ゴミに名前は書いてないね。だからどんなゴミでも拾おうね。」と言われ、協力して拾うことができました。これから学校に帰ります。



後期委員会活動

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後期委員会活動が始まりました。児童集会では委員会活動の紹介がありました。委員会活動は、高学年の子どもたちが学校や子どもたちのために行う奉仕活動です。その活動によってみんなが仲良くなったり、たのしい学校生活が送れるようになったりする大切な活動です。そして、人のために役立つ行動ができる子どもの心を育てます。

ふだんの子どもの姿

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2学期の学校公開週間が始まりました。学校公開週間は授業参観日と違い、ふだんの子どもたちの学校生活の様子をそのまま観ていただくものです。1週間の公開ですので、その間は授業中にテストを行う時もあったり、生活指導上の指導を行ったりする場面もあることと思いますが、そのところをご理解ください。また、授業中の声かけやビデオ、写真等の撮影はご遠慮ください。また、セキュリティーを強化している関係で、保護者のネームプレートの着用にご協力ください。新1年生の保護者の方の参観も増えており、喜んでいます。

校内研究「分数」

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5年1組岸学級で、校内の研究授業を行いました。「分数」の単元で、分数の意味を理解することからさらに発展し、分数で表わすことのよさについて考えていく授業です。2リットルの牛乳を3人で分けるという問題に対して、子どもたちは様々な考えを発表し、話し合いを深めることができました。講師には、アメリカのDePaul大学准教授であり、東京学芸大学特任教授の高橋昭彦先生をお招きしました。高橋先生はアメリカで数学教育の指導法を教えられる傍ら、世界各国で日本の算数教育の質の高さをアメリカを中心に各国に紹介をされています。また、高橋先生は船橋小学校に初任の時にお勤めになり、教え子には本校の保護者の方もいらっしゃいます。高橋先生には、分数の指導の大切なポイントや授業の組み立て方、そして、いかに子どもたちの考えを引き出し、考えを深めていけるかについて丁寧にご指導いただきました。私たちの大先輩のご指導を、これからの日々の授業に生してまいります。

本当に必要なもの

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PTAの家庭教育学級が開かれました。講師に教育委員会の学校支援アドバイザーをされている橋本弘美先生をお招きし、「本当に必要なものを考える」をテーマにご講演をいただきました。「教育」という言葉の「教える」部分が多くなりがちで、「育む」を大切にしなければならないとお話くださり、人は自分のフィルターを通して人を理解しがちだということ、子どもは親の言うようにならずに親のようになるなど、一つひとつのお話が心の中に入ってきます。最後に、子どもにとって本当に必要なものは、「自分が認められ、理解され、受け入れられ、自分らしく生きられること、それは言葉ではなく日々の関わりを通して実感として体験されるものである。」とまとめてくださいました。橋本先生、そして企画をしてくださいました研修グループの皆様に心より感謝申し上げます。

大縄跳びに挑戦

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体育朝会は、低学年と高学年とに分かれて大縄跳びです。体育館では1年生が、運動委員会のお兄さんやお姉さんたちに教わりながら、大縄跳びに挑戦しました。5,6年生が、1年生が跳べるように注意深く縄を回していたのが印象的です。最初縄の中に入って行く時には勇気がいりますが、初めて跳べた時は大感激です。

愛鳥の精神を受け継ぐ

今日は、NPO法人「生態教育センター」の方をお招きし、6年生の愛鳥活動を行いました。野鳥の森や船っこスペースの前をなるべく草を刈らないようにしているのは、生態教育センターの方からアドバイスをいただいたからです。草むらにはたくさんの虫が生息するようになり、今までの数倍野鳥が来るようになりました。野鳥の森には野鳥が好む花ミズキが赤い実をつけています。アメリカのワシントンに桜の木が日本から送られましたが、そのお返しに日本に入ってきたのが、花ミズキだということです。子どもたちはお話を聞いた後、双眼鏡で熱心に野鳥の観察をしました。子どもたちが愛鳥の精神を受け継いでいってくれますように。
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笑顔の船っこまつり

今年から、第二土曜日の授業日に船っこまつりを行うことにしました。朝早く登校してくる子どもたちも多く、いても立ってもいられなかったのでしょう。伝統的なお化け屋敷もあり、体育館を使った新しい試みのお店もありました。高学年の子どもたちは、よく低学年の子どもたちのことを考え、楽しませてくれました。笑顔がいっぱいの船っこまつりとなりました。土曜日ですのでお父さんをはじめとして、たくさんの参観の方がいらっしゃいました。これから船橋小学校に入ってくる小さな子どもたちも楽しんで参加していました。
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