今日は、日本語発表朝会が行われました。
2年生が山上憶良の短歌を発表しました。
秋の野に　咲きたる花を　指折り　かき数ふれば　七種の花
を群読し、秋の七草も紹介してくれました。
萩、薄(すすき)、桔梗、撫子、葛、藤袴、女郎花の七種です。
春の七草と違って食べることはできませんと教えてくれました。
全校の前でも臆することなく堂々と発表できました。

音楽祭の様子を紹介します。

第15回しもたか音楽祭が開催されました。
本校のアリーナも会場になっています。
金管サークルの子どもたちも参加させていただきました。2週間前の松中祭よりも上達してさらに美しい音色を響かせていました。
お隣の赤堤小学校の合唱団、松沢中学校の吹奏楽部、松原高校の吹奏楽部も素敵な歌声と演奏を聞かせてくださいました。
本校のPTAコーラスの方々も美しい歌声で唱歌を歌ってくださいました。
まゆの会の皆さんの協力で素敵な音楽祭となりました。
夜の部では、ブラスの響き、明日はクラシック音楽の夕べが行われます。

2年生が普段は使うことのない図工室で学習をしていました。
細長い大きなビニル袋に思い思いの絵を描いていました。
展覧会当日は、このビニール袋にサーキュレーターで風を送り込んでポールにするそうです。出来上がりをお楽しみに。

体育館で何やら6年生が作業をしています。
スズランテープをひたすらネットに結び付けているのですが、一体何をしていたのでしょうか。
これは、校舎の壁面を飾る展覧会の共同作品作りです。
どんなものが出来上がったのかは、もちろん秘密です。
展覧会当日をお楽しみにしてください。

早朝の下高井戸駅前。
元気な声でティッシュを配る5年生。
松原３，４丁目町会の方々と一緒に、駅前の放置自転車をなくそうという取組です。
駅に向かう人たちに「おはようございます」のあいさつと共に、ティッシュを配布しました。このボランティア活動は毎年5年生が行っています。
気持ちよくボランティア活動に取り組む姿には、来年最上級生になるという自覚さえ感じました。

展覧会に向けて着々と作品作りが進んでいます。
池田先生の指示をよく聞いて素敵なものがどんどん出来上がっています。
展覧会の作品ですので、写真を少し加工してあります。
出来上がりは、展覧会をお楽しみに。
それにしても、色彩豊かに作り上げるものです。
心が温かくなりました。

秋の体つくり月間が始まりました。
早速、中休みは、竹馬、一輪車、フラフープの各ゾーンが子どもたちでいっぱいです。
一つの運動だけではなくたくさんの種類に挑戦することが大切です。
子どもたちに負けずに先生たちも体つくりに励んではいかがでしょうか。

3年生が気持ちよさそうに走っていました。
よく見ると、高学年が行うハードル走のようなことをしています。
でも、障害物として置いてあるものはハードルではありません。
近付いてよく見てみると、ペットボトルに小型ハードル、段ボールを切った段ボールハードルです。小学校の体育ではこのように段階的に丁寧な指導を行っています。
松沢小学校は職員室の前が広いスペースになっているのですが、そういえば、先日、3年生の先生方が夕方にバタバタと走っていました。実は、障害物の高さについて相談をしていたのです。先生方は、一つの授業を作るために学年全員で試行錯誤して、少しでも良いものにしようと努力しています。

今朝は、音楽朝会。
今月の歌「大切なもの」を全校で歌いました。
今日も川島先生のわかりやすいポイント指導でグングン歌がよくなっていきました。
でも、ふと思ったことがあります。
松沢小学校の音楽朝会はなんでこんなに歌いやすいのだろう。
その理由が今日はっきりしました。
それは、いつも演奏してくれる音楽委員の技術が高いからです。
一生懸命練習してみんなが歌いやすいように頑張っているのです。
音楽委員会のみなさん、いつもありがとうございます。

2年生が下高井戸商店街を探検していました。
事前に質問を用意していたので、とても礼儀正しくスムーズにお話を進めることができました。ノリエットさんでは、店頭だけではなく、実際にケーキを作る作業場まで見学させてくださいました。シェフの永井さんの楽しいお話を聞くこともできました。たつみ屋さんでは、おいしいたい焼きを作る秘訣を教えていただきました。「魔法の水」があるとかないとか。
普通の学校では、わざわざ商店街まで出かけて学習しなくてはなりませんが、松沢小学校は学校が商店街の中にあるので、とても便利です。街の中の学校ということを実感しました。

5年生が図工の作品作りに集中していました。
設計図をしっかりと作って、グループで話し合いながら作業を進めています。
まだまだ何ができるかは見た目にはわかりませんが、展覧会で展示されるときには立派に完成していることでしょう。
作品作りへの集中力が素晴らしいです。

３，４，５年生の有志メンバーで下高井戸商店街にある老人ホーム『ケアハウス赤堤』を訪問しました。
まずは、校歌と大切なものの歌をプレゼントしました。
手遊びや紙風船で一緒に遊びました。
とても喜んでいただけたようです。
学校に帰ってきてから、この訪問を通して自分たちが学ばせてもらったことは何だろうという話をしました。
核家族化が進む現代社会において、地域の高齢者と関わることはとても大切な経験です。

3年2組には教育実習生が来ています。
石川裕稀先生です。
今日は社会科の授業をしていました。
毎日遅くまで指導教員の西村先生に指導を受けて、来年からの正規採用に向けて頑張っています。
明日は、次週のまとめとして研究授業が行われます。

一人ひとりが目標を持って臨んだ連合運動会。
約1か月にわたる練習の成果を発揮すべく、本番に出かけてきました。
記録や結果は、満足のいくものから納得のいかないものまで様々でしょう。
帰校すると、1年生が校門でお出迎え。6年生一人ひとりに金メダルをプレゼントしてくれました。小アリーナのガラス窓には、「6年生　ひとりひとりが金メダル」というメッセージがありました。
この金メダルの意味をよく考え、明日からの学びのヒントにしてほしいと思います。

掃除の時間の様子です。
ぞうきんや小箒を使って隅々まで拭いたりごみを集めたりしています。
子どもたちにとって学校はとても大切な場所です。
だから、きれいにするためにていねいに掃除をします。
掃除を真剣にすることで、子ども達は心磨きを上手にしています。
毎日の掃除は心磨きです。

明日は6年生の連合運動会です。
この一か月間、朝練習を通して努力を重ねてきました。
明日はその成果を存分に発揮することでしょう。
今日の全校朝会では、5年生全員が6年生へのエールの気持ちを込めて、ボディーパーカッション風のエールを贈ってくれました。
代表の6年生がしっかりとお礼を言って、明日の活躍を約束しました。

松中祭に松沢小の金管サークルが出演しました。
練習を重ねて本番の発表を迎えました。
少し緊張した表情でしたが、松沢中学校の生徒たちの手拍子や歓声を受けて、素晴らしい演奏ができました。
部隊発表をする小学生も、それを見守る中学生もそれぞれに学びの多い交流でした。
楽器の運搬をお手伝いいただきました保護者の皆様ありがとうございました。

6年生が取り組む和太鼓の練習に向けて、ゲストティーチャーをお呼びしました。
全国大会出場常連校の実力に子ども達も参観された保護者の方々も圧倒されてしまいました。本物を見ることは何よりの教育です。演奏を聴いた後に実際に和太鼓をたたかせていただくことができました。今後の練習に向けてよい体験ができました。

小学校では3年生以上の学年で毛筆を指導しています。
今日は4年生の教室にお邪魔しました。
息づかいまで聞こえそうなくらい集中して半紙に向かう時間がとても素敵です。
課題の字が納得のいくようにかけたら、自分の名前を書きます。
書き慣れているはずの自分の名前ですが、小筆を使って書くと案外難しいようです。
日頃から自分の名前を丁寧に書く習慣を身に付けたいものです。