二学期の終業式を迎えました。
一番長い二学期は、心も体も大きく成長したことでしょう。
成長の様子を通知表でお知らせいたします。
ご家庭でもしっかりと自分自身を見つめ、振り返る時間を大切にしてほしいです。
三学期の始業式は、1月10日(火)です。
保護者の皆様、地域、関係者の皆様、一年間大変お世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。

小学校では3年生から毛筆で書道を行います。
2年生までは硬筆ですので、3年生は初めて毛筆での書き初めになります。
12月に入ってからコツコツと練習をしてきました。
冬休みの宿題にも書き初めがあります。本番の書き初めは1月に行います。
学校公開で作品を公開いたしますので楽しみにしていてください。

小学校には、『お楽しみ会』という文化があります。
多くは、学期末にクラス単位で行います。
学級会でめあて（目標）を決めて、内容を検討します。
教室では、コントやマジック、宝探し、室内ゲームなどを行います。体育館や校庭ではボールを使った遊びや鬼ごっこなどが行われます。
ただただ遊んでいるわけではなく、計画、実行、評価、改善というPDCAサイクルにしたがって企画力、実行力、評価力、そして、協調性を学びます。

4年生は、総合的な学習の時間で「手をつなごう〜共に生きる」の学習をしました。
その学習のまとめとしてきはだ学級の友達を招待して交流会を開きました。
互いを理解し、ともに楽しむためにクラスで話し合い企画を練りました。
笑顔いっぱいの時間となりました。

「うんとこしょ、どっこいしょ。」
それでもカブは抜けません。
大きなかぶの学習と同時に育て始めたカブが収穫の時期を迎えました。
教室に大きなプランターをもってきて、みんなでカブを抜きました。
グループごとに「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら抜こうとしましたが、いとも簡単に抜けてしまい、大笑いでした。十分立派な大きさのカブでしたが、物語と同じというわけにはいきませんでした。教室に響き渡った「うんとこしょ、どっこいしょ」の声と何とも言えない笑顔で心温まるひと時となりました。

以前紹介した図工のビー玉迷路が完成に近づいています。
想像以上のクオリティにびっくりしてしまいました。
今日は出来上がった迷路で実際に遊んでみました。
自分で遊ぶものを自分で作る。なんとも素晴らしい学びとなりました。
指導者の宮崎先生も満足そうでした。

今日の音楽朝会は「星シリーズ」
１年生は「きらきら星」を鍵盤ハーモニカで演奏。
５年生は「キリマンジャロ」の合奏。
６年生は「星の世界」をリコーダーで演奏しました。
最後に６年生の伴奏で全員で合唱をしました。
６年生と一緒に過ごせるのもあとわずか。
よい思い出を一つでも多く作っていきましょう。

ジャグリングクラブの中間発表会がありました。
昼休みの体育館は溢れんばかりの観客で大賑わいでした。
週に一度のクラブの時間には、日本大学の大学生の指導も受けており、本格的なジャグリングにも挑戦しています。
低学年の子どもたちの羨望の眼差しが忘れられません。

１０月末から練習を始めた和太鼓。
今日は、その発表会が行われました。
はじめは力強い音が鳴らないこともありましたが、今日の発表会では聞いている我々のお腹に響く力強い音が鳴っていました。
根気強く指導する教師、努力を続ける子ども、成果は必ず形になるものです。

今週の日曜日、18日に二子玉川緑地で開催される「世田谷子ども駅伝」に参加する赤松学舎の小中学生が松沢中学校に集まって合同練習をしました。中学校陸上部のコーチの方に指導をしていただきました。明日も合同練習を行います。

5年生の2学期最後の課題は「ウッディジグソーパズル」作りです。
自分で遊ぶものを楽しく作るのでワクワク感いっぱいです。
自分でイメージをした絵を板に描き、ニスを塗ってから枠を切り抜きます。
切り抜くときは電動糸のこぎりを使います。枠が抜けたら、次はピースに切り分けます。
ピースのささくれだったところをヤスリで磨いたら裏板を貼って完成です。
来週には完成して、遊ぶことができそうです。

クリスマスを間近に控え、料理・手芸クラブではフェルトでオーナメントを作成していました。クリスマスツリーやキャンディー、雪だるまなどかわいらしい作品が出来上がりそうです。完成は来週になるそうです。続報をお伝えします。

3年生の日本語発表は孔子の論語です。
「巧言令色、鮮なし仁。」
「人の己を知らざるを患えず。人を知らざるを患うる也」
3年生は授業中もそうですが、今日の発表も姿勢が大変素晴らしい。
目線を定めて、大きな口を開けて、人に頼ることなく一人ひとりが全力で発表に取り組む姿は「立派」の一言。この発表会に練習はもとより普段の生活ぶりがよく表れた素晴らしい発表でした。

4年生の教室では、総合的な学習の時間の発表が行われていました。
以前、手をつなぐ親の会の方々と一緒に行った様々な障害がある人たちへの理解を深める授業のまとめです。
体験したことについて課題をもち、課題を追求し解決する活動は非常に大切です。主体的な学びこそが実になる学習です。

かけ算のまとめとして結合法則に挑戦です。
水野先生が作ってくださったかけ算九九の積木を使って、自然に結合法則に気が付いていきます。
5×1の積木と5×8の積木を重ねると5×9の積木と同じ高さになり、5×2と5×7、5×3と5×6、5×4と5×5、どれも合わせると5×9になります。
同じ高さの積木が5本並ぶと教室中に歓声が上がりました。
教材の工夫で子どもの学びはどんどん深まります。

伝統文化に触れる体験シリーズ第2弾。
今日は、鼓に挑戦です。
姿勢、掛け声、打ち方と基本的なことを教わり、最後は全員で心を一つに合わせて鼓を打ち鳴らしました。打ち終わった後しばらくは心を無にして音のない時間がありました。
私も一緒に体験しましたが、技量が足りず手が痛くなってしまいました。
五年生の挑戦意欲と楽しみ上手なところに今日も関心しきりでした。

今日は朝から温かく、子ども達の動きも活発です。
20分間、目いっぱい遊んだ子どもたちは汗びっしょりになって帰ってきました。
気温が温かいと心も体も自然に温かくなります。

先週あたりから
「うまい具合に光の道を作ることができないかな」
と、水野裕介先生が呟いていたので、何のことかと思っていたら、
理科の光の学習でした。
屋上は日向と日影がちょうどよくあるので、水野先生のねらいにぴったりの場所でした。
いつも授業のことが頭から離れない先生方。頭が下がります。

今日は朝から富士山がきれいに見えました。
冬の朝、快晴で気温が下がると空気が澄んできれいに見えます。
この冬一番の美しさだったので、思わずパチリ。

今朝は、保健委員会がけがの予防についての発表をしました。
校内でのけがの状況や種類などをクイズ形式にして紹介しました。
白衣を着てお医者さんに扮したり、スクリーンを使ったりと工夫を凝らした発表でした。
声もよく出ていて、練習の成果がよく表れていました。
努力は裏切りません。