令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

3月1日(火)の学校日誌

◇「最終の委員会活動」について
・4月より、5,6年生が「放送」「図書」「飼育」等の8つの委員会の何れかに所属し、活動してきた「委員会活動」が本日最終となりました。
・この1年、5,6年生は「朝、昼等の放送」「飼育動物のお世話」「図書室の整理」「集会の計画」等、武蔵丘小学校でみんなが豊かに生活していく上で、欠くことのできない奉仕的な仕事を、高学年としてがんばってやってきてくれました。
・今日の6校時の委員会活動は、各委員会ごとに集まって反省会を行いました。
・よい反省のいくつかです。「委員会の仕事を覚えることができた」「6年生が教えてくれた」「行けない日に5年生がやってくれた」「積極的に仕事ができるようになった」「当番の日には1日も休まず仕事ができた」「楽しかったので来年も同じ委員会に入りたい」等々です。
・また、「忘れることもあったので来年はがんばりたい」等の課題となる反省も出されました。
・もう活動日の設定はありませんが、「放送、お世話、整理」等、継続的な当番活動は、修了式まで続きます。あと一息のがんばりを見守っていきたいと思います。

2月28日(月)の学校日誌

1、「風邪、インフルエンザ等の状況」について
・先週後半、学級閉鎖をしていた学級も戻ってきて、今日は全学級がそろいました。
・ただ学級によっては、風邪等の症状により、何人か欠席している学級もあり、まだまだ安心する状態にはなっていません。
・今朝の全校朝会でも、担当教諭より「うがい、手洗いの励行」について、全校児童に話をしました。
・明日より、いよいよ3月。卒業関係の取り組みも、日々予定されています。みんなで、「体調管理」に気を付けていきたいと思います。
2、「1年生の進級」について
・今、1年生は「入学式」の練習に取り組み始めています。
・「入学式」では、歓迎の歌や鍵盤ハーモニカの演奏を、新1年生に聴かせてあげます。
・入ってくる新1年生が見ている前で、できないことは恥ずかしいということで、普段以上にがんばっている姿が、現1年生にはあります。
・始まった「入学式」の練習等を通して、2年生になる意識を、お姉さんお兄さんになる意識を、少しずつ高めてきている1年生です。

2月25日(金)の学校日誌

1、「学校協議会」について
・昨日の午後2時15分より、3学期の「学校協議会」が、集会室で行われました。
・「学校評議員」「学校関係者評価委員」「町会、自治会」「青少年委員、主任児童委員」「民生児童委員」「関係諸機関」「PTA」等の、多くの皆様がご出席くださいました。
・前半は、「23年度の教育の進め方」等をお話させていただきました。また「学校関係者評価委員会よりの報告」もありました。
・後半の意見交換の場では、「子どもたちの公園での遊び」についての意見交換も、活発に行われました。
・「子どもの声がない街」より「子どもの声がある街」の方が!というご意見が多く出されました。
・子どもが守るべきマナーも教えつつ、子どもがより公園で遊ぶことができるように!進めていこうというお話になりました。
・子どものためにいろいろ考え、取り組んでくださっている「学校協議会」の皆様方には、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
2、「久我山青光学園の先生による授業」について
・本日の1,2校時に、久我山青光学園の先生がお二人見えられて、「視覚に障害のあるとは?」という授業をしてくださいました。
・初めに、「学校紹介」をテレビで見ました。幼稚部、小学部、中学部の皆さんが、がんばって学んでいることが、よく分かりました。
・次に、「点字教科書」「拡大教科書」「卓上レンズ」「定規」「単眼鏡」「音声電卓」等々を、実際手に取って確かめることをしました。
・更に、学級ごとに分かれて、「視覚障害について体験をまじえてのお話」や「点字を打つ練習」もしました。
・実際に視覚障害について体験しているお話や、本物の教材や道具を見せていただいたので、子どもたちには心に響く学習となりました。
・お帰りの際、「視覚障害についての体験」をお話してくださった先生は、静かに聞くだけでなく、しっかり声に出して反応してくれたので、とても嬉しかったと、子どもの反応のよさを誉めてくださいました。

2月24日(木)の学校日誌

1、「音楽集会」について
・本日木曜日の朝は、本年度最終の「音楽集会」が体育館で行われました。
・まず、初めは2年生の発表です。「森のなかまの歌」を元気いっぱい、声をそろえて歌ってくれました。その歌声は、体育館に響きわたる感じでした。
・始めの言葉では「がんばって練習してきたので、最後まで聴いてください!」、終わりの言葉では「3年生になっても、歌や合奏を楽しく学んでいきます!」との代表の立派なあいさつは、歌声の素晴らしさとともに、大きな拍手をもらいました。
・今朝の2年生のがんばり振りには、成長を感じるととともに、もう3年生になれるな!との思いを強くもちました。
・その後、来週木曜日に行われる「6年生を送る会」で、6年生にプレゼントする全校合唱曲「語りあおう」を練習しました。
・6年生にとって、小学校最後の「音楽集会」ということで、みんなが意識し、歌声も大きく、気持ちも込められているように感じました。
2、「お話会」について
・昨日に引き続いて、本日も岩崎先生と「本の家」のスタッフの皆様が、お出でくださり、1年生と3年生の「お話会」が開かれました。
・1年生には、「どうぞのいす」「十二支の始まり」「ちょっとだけ」という絵本を、読み聞かせてくださいました。
・1年生は、どのお話も楽しそうに聴いていました。
・特に、「十二支」のお話は、実際の動物のぬいぐるみを使ってのお話だったので、目の輝きが増したように見受けました。
・残念だったのは、もう1学級が学級閉鎖のために、そのお話を聞けなかったことです。
・3年生は、初めに「あのときすきになったよ」という絵本を読んでくださいました。友だち関係にかかわるお話だったので、とても心に響いたようです。
・その後は、「だれが」「どこで」「何を」「どうした」という文作りゲームでした。
・文が読まれるたびに、お腹をかかえて大笑いをしていました。
・来られた先生方は、「子どもは本当にかわいい!」「今日も楽しかった!」とおっしゃってくださいました。
・また、担任の子どもの扱い方がとても素晴らしい!尊敬してしまう!と感心してくださいました。
・子どもにとっても、担任にとっても、本当に有意義な「お話会」でした。

2月23日(水)の学校日誌

1、「お話会」について
・今日は、児童文学者の岩崎先生による、2年生と4年生の「お話会」が行われました。
・毎年、地元に住まわれている先生をお招きしての「お話会」です。
・2,3校時に、岩崎先生と岩崎先生が主宰している「本の家」のスタッフの皆様がお出でくださいました。
・「あめだま」「ごんぎつね」「かさこじぞう」等を、皆さんが読み聞かせをしてくださいました。
・特に、2年生の時間には質問コーナーもあり、「どうして、かさこじぞうを書いたのですか?」という質問も出されました。
・岩崎先生は、「おじぞうさんと子どもとは、昔から温かいかかわりがおったこと」「おじぞうさんのもつ優しさについて」「おじぞうさんと大人との温かなかかわりも書いてみたかったこと」等、普段なかなかお伺いすることができないことをお話してくださいました。
・2年生の時間も、4年生の時間も、皆が真剣に聴き入る姿がありました。
・岩崎先生、スタッフの皆様は、子どもたちがよく聴いてくれて嬉しかったことを、帰り際に伝えてくださいました。
・本物を味わわせていただくことが出来る、本校の子どもたちは幸せだと思います。
・明日は、1年生と3年生の「お話会」が開かれます。子どもたちの反応が、また楽しみです。
2、「学級閉鎖」について
・2月に入り、ここまで風邪の症状等で欠席する何人かの児童はいましたが、学級閉鎖に至るまでにはなりませんでした。
・ただ、今週になって若干増える傾向にあり心配をしていましたが、本日、1つの学級が、明日より実質4日間の学級閉鎖となりました。
・今、症状のある児童の1日も早い回復を願うとともに、広がらないように「うがい、手洗い」などの徹底を図っていきたいと思います。

2月22日(火)の学校日誌

1、「カノンプロジェクト」について
・今日の午後、本校の伝統となっている「カノンプロジェクト」が、始まりました。
・「カノンプロジェクト」とは、卒業式にリコーダーで演奏される退場曲「カノン」を、毎年6年生が5年生に、チームを組んで教えるというものです。
・今日は、まず音楽室に集まり、向かい合ってのあいさつの後、5年生と6年生が6〜8人で、20のチームをつくりました。
・その後、「音楽室」「5年教室」「6年教室」に分かれて、早速6年生がリードして練習が始まりました。
・これからも、卒業式に向けて、チームで休み時間等を利用しての「カノンプロジェクト」が、展開されていきます。
・「カノン」をきちんと吹けるようになった5年生には、6年生から「合格証」が出され、順次5,6年生の教室がある3階に掲示されます。
・卒業式の練習が始まる前には、5年生全員が合格していることと思います。
・そして、卒業式当日には、5年生が吹く「カノン」のリコーダー演奏に合わせて、卒業生(6年生)が退場し、この武蔵丘小学校を巣立っていくことになります。
・6年生から5年生への、この引き継ぎは、本校の1つの伝統として、今後も大切にしていきたいと思います。
2、「最終のクラブ活動」について
・4月から、火曜日の6校時に20回程設定し、4〜6年生がともに活動してきた「クラブ活動」が、今日で最終となりました。
・最終日は、お天気にも恵まれ、校庭で行っているクラブも含めて、4年生、5年生、6年生がいっしょになって、楽しく活動することができました。
・来年度に向け、今、3年生から5年生に、どんなクラブを新しくつくりたいか、どんなクラブに入りたいか等の「クラブアンケート」を行っています。
・こうして、1つ1つが終わっていく中で、来年度の準備も着実に進められている、学校の年度末です。

2月21日(月)の学校日誌

1、「6年生のスピーチ」について
・本校では、毎週月曜日の朝に行われる「全校朝会」の後半に、6年生が朝礼台に立ってお話をしてきています。
・話してくれる内容は、その時折の学校行事に合わせてのものが多いです。
・ただ、この頃は大きな行事がなかったり、中学校を意識し始めてきたりして、「中学校てがんばること」というお話が続いています。
・お話の内容は、「新しい英語、数学をがんばる」「部活を一生けん命にやる」「授業中、集中して先生のお話を聞く」「予習復習をする」「友だちをいっぱいつくる」等々です。
・話す内容をしっかり覚えてきて、緊張しながらも立派にお話をするその姿勢は、もう中学生になっても大丈夫そうです。
・6年生の小学校での生活は、あと23日となってきました。教室、廊下等では、楽しそうに談笑する6年生の姿があります。
・その姿を見ると、残り少なくなった日々を、目いっぱい楽しみたいという気持ちが感じられます。また、その笑顔の中にある一抹の寂しさも感じてしまいます。
・卒業が近くなっていることを、みんなが感じざるを得なくなっている今日この頃です。
2、「へちま」と「和紙」について
・4年生が、教材園で育てた大きなヘチマを、乾燥させて作った「へちま」を、1つもってきてくれました。
・その「へちま」は、とても形もよく、乾いていて、種等もしっかり取られているので、お風呂などでもすぐ使えそうです。
・また、先日「紙すき」に行って、すいて作ってきた「和紙」に、絵を描きました。
・「和紙」に描かれた「植物」「風景」などの絵は、にじみが出ていて、画用紙の絵とは違っていて、何だかいい感じです。
・教室の廊下に掲示してある「和紙の絵」を見ると、作者の名前も入っていて、芸術作品の趣さえ感じます。
・「ヘチマ」も「和紙」も、つくるだけでなく、更にそれを生かしたものを作っているところが、いい学習になっているなと思います。

2月18日(金)の学校日誌

1、「雨の日の登校風景」について
・今朝は、本当に久し振りの、本格的な雨の中の登校となりました。
・いつもは、昇降口から教室へ向かっての、子どものスムーズな動きがあります。
・今日は、傘立ての前が混雑しています。子どもの動きが、そこで一時停滞しています。
・よく見ると、かなりの子どもたちが、「トントン」「パタパタ」と、傘に付いた水分を払い落しています。
・雨の水分を払い落した後は、傘を丁寧に「クルクル」と巻いて、しっかりと留め、傘立てに入れます。
・誰に言われるでもなく、ごく自然に行っている、いつもの雨の日の光景ですが、見るたびにいつも感心しています。
2、「久し振りの校庭遊び」について
・今日の昼休みから、「校庭遊び」が久し振りに可能となりました。
・本当に回復の速い、本校のありがたい校庭です。
・校庭へ飛び出していく子どもたちの中には、「長靴」の子どももいましたが、元気いっぱい駆け回っていました。
・強い風が吹く中、ジャングルジムへ上がった子どもたちは、「飛ばされる!」「落っこちそうだ!」と言いながら、風を全身に感じていました。

オリジナル絵文字を作ろう

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 3年生は、国語の時間「くらしと絵文字」の勉強をしました。「見ただけですぐに意味がわかる」「言葉や年令をこえてだれにでもわかる」などの絵文字の特長を学習した後、町でよく見る絵文字をさがしました。歩行者用の信号やトイレの場所、交通標識やお店の看板などたくさんの絵文字をさがしてくることができました。そのあと自分で考えるオリジナル絵文字を作りました。写真に写してあるのは、「道路でのぽいすて禁止」と「階段から飛び降りてはいけない」という意味の絵文字です。これ以外にも子どもの生活に密着した楽しい絵文字がたくさんありました。あらためて子どもの発想は豊かだということを再認識した学習でした。
 3年生の生活もあとひと月になりました。元気に遊んだり、意欲的に勉強したりして、3年生のまとめをしっかりしたいと思います。

2月17日(木)の学校日誌

1、「豊友会」の皆様を迎えて
・本日の3,4校時に、豊友会より4人の方が、2年生「生活科」の授業にお越しくださいました。
・まず、「昔のお話」をお伺いしました。戦争当時の生活について、お菓子がなくなったこと、着物での生活、はたきで掃除等のお話をしてくださいました。
・次にみんなで「歌」を歌いました。「富士の山」「たき火」「春が来た」等でした。
・その後、「けん玉」「メンコ」「お手玉」「あやとり」などの「昔遊び」を教えていただきながら、楽しく遊びました。
・給食の時間は、各クラスに入っていただき、子どもたちと一緒に給食を召し上がっていただきました。
・子どもたちは、とても楽しかった様子で、皆さんがお帰りの際には、昇降口までお送りに来る子どももいました。
・豊友会の皆さんからは、「元気いっぱいの子どもたちから、元気をもらった!」と、おっしゃってくださいました。何より嬉しいお言葉でした。
2、「新1年生保護者会」について
・本日、午後2時30分より、4月の入学に向けて「新1年生保護者会」が、集会室で開かれました。
・「学校の教育方針」「入学前の準備」「通学路、交通安全」等について、説明をさせていただきました。
・来年度入学を予定されている人数は、50人程となります。たくさんの小学校がある中、この武蔵丘小学校での大切な出会いです。
・この出会いが最良のものであるよう、教職員一同がんばっていきたいと思っています。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

2月16日(水)の学校日誌

◇「本日の登校風景」について
・本日は冷え込み、路肩には昨日の雪が氷ったものがありました。
・今日は多くの子どもたちが、雪が氷になった固まりを、手に手に登校してきました。また、氷の固まりを蹴りながら登校してくる子どももいました。
・中には、両手に持った氷の固まりをたたきあったり、こすりあったりしながら登校してくる子どももいました。
・昨日は、積った雪を丸めて持ってきているので、雪を投げ合っても安心して見ていられました。
・今日は、氷の固まりなので、また投げ合ったら、これは心配だな!と、様子を注意をして見ていました。
・でも、そんな心配は無用でした。氷を蹴り合う姿は見かけましたが、雪合戦のように氷った雪を投げ合う姿はありませんでした。
・「雪の玉なら大丈夫、雪が氷ったものは危ない!」と、指導されることなく、それぞれが感じ取ってくれた武蔵丘小の子どもたちに、とても嬉しくなりました。
○今のところ、インフルエンザ等による学級閉鎖は、幸いにもありません。これからも、この調子で元気にがんばっていって欲しいなと、心から願っています。

2月15日(火)の学校日誌

1、「雪の朝の登校風景」について
・今日は、雪の朝となりました。
・多くの子どもが、手に丸めた雪を持って登校してきます。中には、大きな雪のかたまりを持って来る子どももいます。
・手にした雪は、どうしても投げたくなります。昇降口辺りで、投げ合う姿も見られました。
・多くの子どもは、校庭での雪合戦を楽しみにしていましたが、余りに水分を含んだ雪のため、校庭立ち入り禁止となり雪合戦はできませんでした。
・また、水分を多く含んだ雪のため、運動靴で登校した子どもは、「靴下がびしょびしょだよ〜!」「足が冷たいよ〜!」と、言いながら登校してきました。(帰りに靴をはく時には、気合いを入れてはいていました。)
・一方、そんな雪は固まりやすいのか「公園で雪だるまをつくってきたよ!」と、言う子どももいました。
・今朝の通学路は、歩きにくく、滑りやすい状態でしたが、みんな無事に登校して来てくれて本当によかったです。
2、「会食会」について
・今日から、6年生が校長室で給食をいただく「会食会」がスタートしました。
・毎日8人程の6年生が順番に、給食を持って校長室へ来てくれます。
・食事をしながら、「小学校の思い出」「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」等について、1人ずつ話してもらったり、語り合ったりして、ひと時を過ごします。
・「会食会」でいろいろ話してくれたお礼に、校長より手品を見せてあげてお開きとなります。
・毎年、この「会食会」が始まると、6年生の卒業が近づいてきていることをひしひしと感じ、とても寂しい気持ちになります。
・あと本当に少しとなった小学校生活が、楽しいものであるよう気を配っていきたいと思っています。

紙漉体験

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2月3日、4日に山崎小学校で紙漉体験をしてきました。
牛乳パックを使ったはがき作りやコウゾやトロロアオイを使っての和紙作りを体験してきました。ほとんどの児童が初めての経験で目を輝かせながら、見て触ってにおいを嗅いで和紙が出来上がる行程について学習してきました。
 以下児童の感想です。
・初めてなので、うまくできるか心配だったけど、上手にできてうれしかった。
・コウゾをたたく作業が大変だったけど、楽しかった。
・紙は機械で作るものだと思っていたけど、自分の手で作れたので驚いた。
・日本の伝統を感じることができた。和紙が日本からなくならなければいいと思った。
・トロロアオイは液体のりみたいで、気持ちよかった。
・山崎小学校に行くまで紙漉を知らなかった。また作りたい。
・パルプを取り出すのが、汚くて臭いと思ったけど、触ってみると気持ちよかったし、においも気にならなくなった。
・はがき作りを家でもやってみようと思った。
・昔の人は、こんな大変な思いをして紙を作っていたんだと思った。
・紙を漉くのは大変だったので、世界に一つしかないはがきと紙を大事にしたい。

2月14日(月)の学校日誌

◇「桜の木の養生」について
・正門を入ると、本校のシンボルとなっている桜の木が8本、枝を広げています。
・正門から見た「桜が満開」の写真は、卒業アルバムの巻頭を飾るなど、本当に本校のシンボルとなっている桜の木です。
・その桜の木について、近頃ちょっと心配なことが出てきました。
・それは、気を付けて見ると、若干傾いてきているのではないかという心配です。
・昔の卒業アルバムの写真と見比べると、何となく傾いてきているような気もします。
・そこで、区教育委員会の担当の方とも相談をして、若干傾いてきていると思われる桜の木を、木枠で支えたり、ワイヤーで支え合ったりする手立てを講じていくことになりました。
・先週は、木枠設置の作業を進めてくださり、8本の桜の根元が、木枠等で支えられる状態になりました。
・また本日は、8本と隣接する校庭の桜の木、1本を加え9本の桜の木が、1本のワイヤーで繋がれました。
・これで、万が一1本の桜の木が倒れても、他の8本で支えることができ、子どもの安全は確保されたように思います。
・これからも、学校の施設、設備の一斉点検をしたり、日常的な見回り等を通したりして、子どもの安全を守っていく努力を、今後も積み重ねていきたいと思っています。

2月10日(木)の学校日誌

1、「安全指導日・点検日」について
・本校では、毎月10日を「安全指導日」「安全点検日」として、安全に関わる指導や点検を行ってきています。
・「安全指導日」は、年間の計画に従って「道路の歩き方」「横断の仕方」「自転車の乗り方」「」踏切の渡り方」等について、子どもたちに指導するものです。
・「安全点検」は、教室、廊下、特別教室、体育館、校庭などの学校の各施設設備の安全確認を、教職員が分担して一斉に行うものです。
・「安全指導」も「安全点検」も、子どもの「安全」を守っていくには、欠かせない大切なものと考えています。
・今後も、危機意識をもって、毎月10日の「安全指導、点検」に取り組んでいきます。
・明日からの3連休も、子どもたちが安全に楽しく、そして健康に過ごしてくれることを、心から願っています。
2、「家庭学習・生活習慣を見直そう週間」について
・2学期に引き続いて、3学期の「〜見直そう週間」を、来週14日(月)から20日(日)までの1週間行います。
・ご家庭でご協力いただくことが多々ありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
・この機会を有効に活用して、「家庭学習」や「生活習慣」を見直す、1つのきっかけにしていただければ、とてもありがたいです。
・一方学校では、この期間に一人一人の教員が、自分の授業について、子どもの思いを聞く「授業についてのアンケート」を行い、自分の授業の見直しを図っていきます。
・ご家庭と学校が協力し合って、意義のある「〜見直そう週間」にしていきたいと思いますので、重ねてよろしくお願いいたします。

2月9日(水)の学校日誌

◇「あいさつ運動・ユニセフ募金〈その2〉」について
・月曜日から始まった「あいさつ運動・ユニセフ募金」も、3日目を迎えました。
・子どもたちが、登校する時間になると小雪が舞い始めました。
・小雪が舞い、寒風が吹き込む校門付近で、あいさつをし、募金を呼び掛ける代表委員の子どもたちは、「寒い!寒い!」と言いながらがんばってくれています。
・もう3日目となるので、募金を持って来てくれる子どもたちは、少なくなってきています。
・募金をお願いする代表委員は、何とか自分が持つ募金箱に入れてもらおうと、差し出される募金袋に、みんなが一斉に募金箱を近づけます。
・それを見た委員長さんからすかさず「きちんと並んで募金をお願いしましょう!」との声が掛かり、すぐ元の状態に戻ります。
・一番下の学年である3年生の代表委員もがんばっています。募金箱を持つそんな3年生の頭に雪がかかります。
・すると、横にいた6年生の代表委員が、雪を払ってあげます。しばらくすると、今度は5年生が、別の3年生の頭の雪を払ってあげています。
・震える寒さの中でしたが、ユニセフ募金を一生けん命呼び掛ける姿に、3年生の頭の雪を、そっと払ってあげる高学年の子どもの何気ないやさしさに、心の方はとても暖かくなりました。

2月8日(火)の学校日誌

1、「読み聞かせ」について
・本校では、特色ある教育活動として、火.水.金曜日の朝15分間を「読書タイム」として、本(読書)に親しませてきています。
・「読書タイム」は、「みんなで、好きな本を、ただ読むだけ」をモットーに設定された時間です。
・静かに本を読むことに集中することにより、学校全体が静まりかえる時間となるように進めてきています。
・そんな「読書タイム」の時間に、1年生の保護者の方が、「読み聞かせ」に時々入ってくださっています。
・「読み聞かせ」も、本の楽しさを感じるとてもよい機会です。
・今日は、保護者お二人が、1年生の教室で「はじめてのおつかい」という大型絵本を読んでくださいました。
・子どもたちの視線が、本に集中している光景は、見ていてもとてもいいものです。
・他の学年でも、「読み聞かせ」が出来たらいいなと思っています。
・「読み聞かせ」に興味関心のある方は、是非ご協力いただければありがたいです。担任等まで、ご連絡いただければ幸いです。
2、「クラブ見学」について
・4年生以上が参加する「クラブ活動」も、残すところ後3回となってきました。
・そこで、本日来年度より「クラブ活動」に参加する3年生が、9つある「クラブ活動」の様子を見学しました。
・3年生は、一人一人が持った「クラブ見学メモ」に、活動の様子や感想を書き入れながら、とても熱心に見て回りました。
・「○○クラブは楽しそう!」「○○クラブは食べられるのでいいな!」「○○クラブへ入ろう!」「どこのクラブへ入るか迷っちゃう!」等の感想が聞かれました。
・上級学年に向けて、確実に一歩一歩前進してきていて、大いに期待がもてる3年生です。

2月7日(月)の学校日誌

1、「あいさつ運動とユニセフ募金」について
・今週は、「あいさつ運動とユニセフ募金」が、代表委員会を中心に行われます。
・今朝は、早めに登校した3年生以上の代表委員会の子どもたちが、「あいさつ運動」のワッペンを胸に付け、「ユニセフ募金」の募金箱を持って校門に立ちました。
・「ユニセフ募金」は、「生きたい!」「学びたい!」「遊びたい!」「かなえよう、子どもたちの願い」ということで、実施されているものです。
・代表委員の子どもたちは、一人一人募金箱を持って、登校してくる子どもたちに呼び掛けました。
・今日、ユニセフ募金をもって来てくれた子どもたちは、学校に着くとランドセルを肩からおろし、ランドセルを開けて出したユニセフ募金袋を、差し出される募金箱に入れてくれました。
・そんな、一人一人の温かな気持ちは、本当に大切にしていきたいと思います。
2、「保健委員会からのアピール」について
・今朝の全校朝会の最後に、「保健委員会」の子どもたちが、「インフルエンザ」等の予防について、アピールをしてくれました。
・5,6年生の保健委員、一人一人が描いた啓発ポスターを、それぞれに掲げて「うがい」「手洗い」等の励行をうながすアピールでした。
・本校での「インフルエンザ」等の流行具合は、今のところ大丈夫ですが、急に流行することもありますので、「うがい、手洗い」などに努め、しっかり用心していきたいと思います。

音楽集会(6年生)

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先週の音楽集会は、6年生の発表でした。

曲目は、『風を切って』です。
とても軽快なメロディーに、何ともいえない力強さ。

自分も小学生の時に演奏した記憶があります。
大好きな曲です。

「合奏をしたい!」との意見も出たようですが、
合奏は、6年生を送る会でのお楽しみ☆ということで、
今回は、リコーダー奏での発表でした。


音楽集会での最後の発表。
いつもは元気な6年生。
全校の前での発表となると、さすがに緊張した面持ちです。

きれいなハーモニーが体育館中に鳴り響きました。
下級生たちも、聞き入ってくれていました。
きっと「僕もあんな風に吹いてみたい!」と思ってくれたはずです。
最高学年の6年生は、みんなのお手本です。
こうやって上級生への想いが受け継がれていくんだなぁと、
少し感慨にふけってしまいました。

6年生を送る会の合奏練習も本格的に始まりました。
合奏は、みんなで心を一つにしなければできません。
演奏し終わった後の達成感をみんなで味わえるように、
そのためには一生懸命練習するのみです。

その後にはいよいよ卒業式も待っています。
精一杯の声で歌声を響かすことができるように、
最高の卒業式になるように、
がんばって進んでいく。ただそれだけです。

2月4日(金)の学校日誌

◇「学校関係者評価委員会」について
・本日午後2時15分より、第2回「学校関係者評価委員会」が開かれました。
・今日は、昨年11月から12月にかけてご協力いただきました「学校関係者評価」の集計結果について、どう捉えていくのかを話し合ってくださいました。
・また、学校で1月に行った「学校自己評価(内部評価)」についても、その内容を提示して、ご意見をいただきました。
・全体的には、それぞれの評価項目について、向上がみられるということで、温かなお言葉をいただきました。
・ただ、個々にみていくと課題も出てきています。それに対する対応策については、学校で引き続き検討をしていきたいと思います。
・学校関係者評価委員会で話し合っていただいた内容は、「学校関係者評価委員会報告書」として、今後、配布されたり、HPで公開されたりします。
・また、今後検討、確認をしていただいた「学校自己評価報告書」も、同様に公表していきます。
・折角、皆様にご協力いただいた「評価アンケート」を、大事に生かしていきたいと思います。
・学校関係者評価委員会の皆様、「報告書」の作成に向けて、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


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