令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

1月21日(金)の学校日誌

◇「あいさつキャンペーン最終日」について
・今週取り組んできた「あいさつキャンペーン」は、今日が最終日でした。
・今日も8時前からお出でくださった町会の皆様が正門で、PTAの皆様が東門で、子どもたちをあいさつで迎えてくださいました。
・子どもたちとあいさつを交わしながら、町会の皆様より、「子どもたちみんなが、あいさつできるようになった!」とのお言葉を、今日もいただきました。
・ご家庭の力、保護者の力、そして地域の皆様の力があって、子どもたちのあいさつも、少しずつ向上してきているのだと思います。
・みんなで、力を合わせていくことの大切さを実感した、今回の「あいさつキャンペーン」でした。
・また来週から、ちょっと静かになってしまう朝の校門ですが、「あいさつキャンペーン」で積み重ねていただいたものを大切にしながら、日々のあいさつをみんなで明るく元気にしていきたいと思います。
・締めくくりとして、毎朝お出でいただいた皆様に向けて、児童会の代表より、「朝のお忙しい中をありがとうございました。お世話になったことをもとに、これからもあいさつを大切にしていきます。」とのお礼の言葉がありました。
・お寒い中、連日多くの皆様がお出でくださり、「あいさつする心」を伝えていただきましたことに、心より感謝申し上げます。

1月20日(木)の学校日誌

1、「ゲーム集会」について
・今日木曜日の朝は、校庭での「ゲーム集会(3色おにごっこ)」でした。
・全校児童が赤組(1−1、2−2、4−1、6−1)白組(1−2、3−1、4−2、5−2)黒組(2−1、3−2、5−1、6−2)の3組に分かれてのゲームです。
・赤組が白組をつかまえ、白組が黒組をつかまえ、黒組が赤組をつかまえるというルールで行いました。
・2回戦を行いましたが、いずれも黒組(紅白帽なしチーム)が勝利しました。
・朝の寒い中に始まったゲーム集会でしたが、終わる頃には、気持ちも身体も熱くなりました。
2、「なかよし給食」について
・今日の給食は、「なかよし給食」でした。
・「なかよし給食」とは、1年間を通して取り組んでいる異学年交流「なかよし学級」の一環として、年に5回行われるものです。
・1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が、同じ教室で楽しく給食をいただきました。
・その中で、学校公開の最終土曜日の5校時に行われる「なかよし活動」の内容(遊び)も、みんなで相談しました。
・その後、校庭等でそれぞれのグループごとに「ドッジボール」「しっぽ取」「どろけい」などで楽しく遊びました。
・初めてリーダー学年となった4年生が、2年生を一生けん命お世話する姿が、とてもほほえましく、また頼もしく感じました。
・来週の公開週間の29日(土)の5校時には、1時間たっぷり、グループで遊ぶ姿が見られますので、ご参観をどうぞよろしくお願いいたします。

1月19日(水)の学校日誌

◇「紅梅の開花」について
・ひょうたん池の横、ランチルームの前辺りに、今にも倒れそうな「梅の木」があります。
・その梅の木の幹は、芯がほとんどなく、ほぼ樹皮だけで立っているような木です。当然、棒の支えがあって立っています。
・昨秋、数えられる程の葉っぱが散った後、春になったら開花するのか、とても心配でした。
・でも、今週初めから咲き始め、今は30輪程の紅色の花を付けています。
・寒さの中を、必死に生き抜き、けなげに花を付けている「梅の木」です。
・がんばっている人を見ると感動するように、そんな「梅の木」を見ると、がんばっているな!とつくづく思います。また、大きな感動をもらっています。
・これからも、温かな気持ちで、大切に「梅の木」を見守っていきたいと思っています。

1月18日(火)の学校日誌

1、「あいさつキャンペーン第2日目」について
・3年目となる「あいさつキャンペーン」ですが、町会のほとんどの皆様は、ずっと参加してくださっています。
・そんなお一人の方より、今朝、「みんな、あいさつがしっかりできるようになったね!」との、おほめの言葉をいただきました。
・ずっと中心になって、かかわってくださっている方のお言葉だったので、本当に嬉しかったです。
・もちろん、まだまだの部分はあると思っている中でのお言葉だったので、とても励みにもなりました。
・子どもたちは、毎年卒業し、入学してきますから、これで大丈夫とは、なかなかなりません。
・これからも、日々のあいさつ一つ一つを大切に積み重ねていきたいと思います。
2、「1年生の日本語の授業」について
・今日の、1,2時間目に、プロの歌人の先生がご来校され、教科「日本語」の短歌の授業をしてくださいました。
・教科書の二編の短歌を読み、短歌の「5,7,5,7,7」のリズムを、木魚のような音がでるもので、体感をしました。
・次の、短歌づくりのイメージをつくるために、「おばけの本」を読み聞かせてくださいました。やっぱりプロ、子どもたちは、いつになく真剣に聴き入っていました。
・その後、おばけについての「短歌」づくりをしました。
・「歌」を専門としている先生のご指導により、1年生でも何となく「短歌」を身近なものとして感じられたようです。
・子どもたちにとって、とても有意義な学びの場となりました。本当にありがとうございました。



1月17日(月)の学校日誌

◇「あいさつキャンペーン第1日目」について
・今週いっぱい、烏山地域で取り組まれる「あいさつキャンペーン」が、今日からスタートしました。本年度、第3回目となる「あいさつキャンペーン」です。
・今朝は、登校時間前の8時前から「千駄山町会の皆様、PTAの皆様」が、寒い中をお越しくださいました。
・皆様に、正門と東門に立っていただくと、不思議なもので、もうそれだけで「あいさつをする雰囲気」が出てきます。
・子どもたちが、あいさつをする様子を見ていると、いつもよりがんばってあいさつをしようという気持ちが感じられ、とても嬉しくなります。
・中には、お出でいただいている皆様お一人お一人に、頭をさげながら、あいさつをして回っている子どももいます。
・そんな子どもたちの行動振りは、寒い中、またお忙しい中をわざわざお出でくださっている皆様の、温かい心を感じてのものだと思います。
・目には見えませんが、温かな心の交流が感じられた「あいさつキャンペーン」の一場面でした。

1月14日(金)の学校日誌

1、「避難訓練」について
・今日は、昼休みに予告なしの「避難訓練」を行いました。
・「休み時間に地震が発生し、給食室から出火した。副校長は不在」という想定で行いました。
・校庭で遊んでいた子どもは、校庭中央に集まり、教室に残っていた子どもは、机の脚を持って下にもぐり込みました。
・普段担当している副校長に代わって、職員室にいる教員が、緊急放送を入れました。
・昼休みということで、子どもたちの掌握が難しい状況がある中、各学年の担任一人は校庭で、もう一人は教室で子どもの掌握にあたります。
・特別教室やトイレ等の最終チェックは、学校主事が分担して行い、二重のチェック体制をとっています。
・子どもたちにとっては、昼休み遊び始めた矢先の、予告なしの避難訓練でした。
・すぐに気持ちを切り替えるのは、なかなか難しいことだと思うのですが、子どもなりに意義を感じて参加してくれていました。
・これも、毎月の積み重ねがあってのことだと思います。これからも、危機意識をもって避難訓練に取り組んでいきます。
2、「あいさつキャンペーン」について
・来週(1/17〜21)は、烏山地域の小、中学校が、家庭や地域の皆様と一体となって取り組む「あいさつキャンペーン」が実施されます。
・本年度は、4月と9月と実施し、今回は第3回目の「あいさつキャンペーン」となります。
・いつも明るくあいさつができる子どももたくさんいます。
・そんな子どもは、あいさつが習慣化しているように思います。また、気持ちに安定感があるようにも思えます。
・「あいさつをする子ども」を育てるための、そんな大元も考えつつ、1週間、元気に「あいさつキャンペーン」に参加していきたいと思います。
・保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


1月13日(木)の学校日誌

1、「つらら」について
・寒い日が続いています。
・今日1年生が、休み時間に、手の上にのせた「つらら」を見せてくれました。
・7.8センチほどの「つらら」です。思わず「そのつららどこにあったの?」と聞いてしまいました。
・いくら寒い日が続いているとはいえ、そんな立派な「つらら」がどこにできているのか、思い当らなかったからです。
・その1年生に、「つらら」ができている場所に連れて行ってもらいました。
・そこは、ひょうたん池でした。ひょうたん池には、安全のためにおおいをかけてあります。
・ひょうたん池の循環器の出口から出た水が、おおいの木枠の部分に当たって、たくさんの「つらら」が出来ていました。
・全然気が付かなかった「つらら」に、気が付く1年生は、澄んだ感じる心をもっているな!と、うらやましく思いました。
2、「小中合同学校協議会」について
・本日午後2時30分から、烏山中学校で「小中合同学校協議会」が開かれました。
・烏山中、武蔵丘小、烏山北小、給田小4校の学校関係者、多くの地域の皆様が参加してくださいました。
・来年度、施行実施される「世田谷9年教育」にむけての「烏山学舎(4校が集まった名称)」の取り組みが報告されました。
・日々の各校の教育活動を大切にしつつ、これからも4校が協力して「烏山学舎」としての取り組みを進めていきたいと思います。

1月12日(水)の学校日誌

◇「ハッスルタイム」について
・水曜日の中休みは、「ハッスルタイム」です。1月は、みんなで「なわとび」に挑戦します。
・子どもたちは、手もとに「なわとび名人チャレンジカード」を持って、それぞれの技量に合わせて、友だちと練習をします。
・そして、校庭に用意された検定場所へ行き、検定に挑戦します。
・用意されている検定場所は、「前回しとび」「かけ足とび」「後ろ回しとび」「開閉とび」「あやとび」「交差とび」「後ろ交差とび」「二重とび」等です。
・検定は、それぞれの検定場所に待機している先生に見てもらい、判定をしてもらいます。
・検定に合格すると、カードに合格の印を付けてもらいます。その時のうれしそうな笑顔には、見ている方もうれしくなってしまいます。
・「ハァハァ!」と、一生けん命にがんばってとんでいる姿を見ると、いい運動をしているな!なかなか根気があるな!と、いっぱい感動をもらいます。
・子どもも先生方も、みんな校庭へ出て「なわとび」をがんばっている光景は、学校としての一体感を感じるひと時でもあります。
・この「ハッスルタイム」を通じ、なわとびの技量が高まり、少しでも体力向上につながればいいなと思っています。

1月11日(火)の学校日誌

◇「3学期の始業式」について
・今日から、3学期が始まりました。卯年の本年もどうぞよろしくお願いいたします。
・子どもたちは、いつもより全体的に早めに登校してきてくれました。
・子どもたちからは、どことなくがんばろう!という気持ちが伝わってきて、身が引き締まりました。
・登校後、体育館で「3学期の始業式」を行いました。
・始業式の中で、4年生の代表児童2人が、3学期の目標をお話してくれました。その目標を紹介いたします。
・苦手な「算数、理科」では、分からないことをなくしていきたい。また、好きな「社会科」が、ずっと好きでいられるようがんばる。
・なかよし学級の副リーダーとして、みんなで協力して、4年生と2年生の笑顔をいっぱいにしていく。
・本をたくさん読む。国語や算数の文章題が、しっかり読み取ることができるよう、読解力をつけていく。
・友だちと仲良くする。あと少しで5年生になり、クラスが変わってしまうので、休み時間など、クラスみんなと仲良くし、たくさんのよい思い出をつくりたい。
○卒業式も含めて、52日間という短い3学期を、みんなで力を合わせて、明るく楽しい学期にしていきたいと思います。3学期もどうぞよろしくお願い申し上げます。

センター移動教室

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10月22日(土)に教育センターの移動教室に行きました。
武蔵丘小は、バスに乗っていきました。教育センターについて、全体説明を聞き、郷土資料館室へ移動しました。中央に置かれている、立体模型の地図を見て、世田谷区全体を見ることができました。ボタンを押すと、武蔵丘小や周辺が目に入ってきました。世田谷区の大きさに驚く様子が印象的でした。
 3・4年で学習した世田谷区内の知識を豊かにすることができました。また、資料の多さに目を輝かせて学習している子どもたちの姿が印象的でした。
 後半は、世界一のプラネタリウムを見学することができ、武蔵丘小の校庭に出る星空の下で学習をすることができました。資料豊かな環境での学習の楽しさを学びました。

12月24日(金)の学校日誌

1、「2学期の終業式」について
・「終業式」が、朝、体育館で行われました。
・2学期の最終日ということで、子どもたちはいつもより早く登校し、定刻には全員が体育館に整列し、気持ちよく式が始められました。
・校長の話のあと、児童代表の2年生の2人が「2学期がんばった勉強のこと」「思い出に残った学芸発表会のこと」について発表してくれました。
・その後、「校歌」を元気よく歌い、1月11日(火)の3学期始業式には、全員また元気で会いましょう!との強い願いを込めて、終業式を終えました。
・終了後、生活指導担当主幹教諭より、冬休みの生活についての話がありました。
・その話を聞きながら、冬休みをみんなが事故なく、元気に過ごして欲しいな!と願わずにはいられませんでした。
2、「下校時の様子」について
・注目していた「荷物の持ち帰り」の結果は、なかなかの好成績でした。
・両手に荷物を持って帰った子どもは、ほんの数人でした。片手に荷物を持って帰った子どもも若干いましたが、ほとんどがランドセルだけという優秀な結果でした。
・今週の目標をよく守り、子どもたちは、余裕をもって下校していきました。
・おかげで、「よいお年を!」とのあいさつが、いっぱい交わせました。
・中には、「よいお年をお迎えください!」と、しっかりあいさつをしてくれる子どももいました。
・「早く夜にならないかな!」という子どももいました。どうしてと聞くと、「だって、今夜のプレゼント楽しみだもの!」とのことでした。
・通知表の結果はともかく、子どもたちはみんな笑顔で、胸はずませて下校していきました。
・楽しく安全に、冬休みを送って欲しい!との願いを込めて「よいお年を!」との言葉で、子どもたちを見送りました。
◎2学期もホームページの「学校日誌」をご覧いただきまして本当にありがとうございました。3学期も1月11日(火)より、学校日誌を掲載していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。皆様「よいお年をお迎えください!!」

12月22日(水)の学校日誌

◇「持ち物の持ち帰り」について
・昨日と今日、かなりの子どもが、手に大きな紙袋などを持って登校してきました。
・今週の目標を意識して、なかなか計画性をもった行動だと思い、何人かに確かめてみると、確かに道具類を持ち帰るための袋でした。
・お天気も回復した、今日の帰りを見ていると、かなりの子どもが、袋いっぱいに持ち物を入れて帰っていました。
・そんな子どもに「もう持ち帰る物はないの?」と聞くと「あとは雑巾だけ!」といの優秀な答えが返ってきました。
・その一方、ランドセルだけで帰る子どももいます。そんな子どもに「何か持って帰らなくて大丈夫?」と聞くと「習字道具と道具箱だけだから大丈夫!」との答えが返ってきました。
・さて、2学期の登校は、24日(金)の1日だけとなりました。余裕をもった姿の子どもたちと、「よいお年を!」とのあいさつが交わせるといいなと思っています。

5年生 2学期の家庭科

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5年生の2学期の家庭科はミシンを使ったエプロン作りでした。上糸の通し方や下糸の巻き方など少しずつ覚えました。エプロンの布を裁ってアイロンを使った三つ折りも覚えました。
一番苦労したことは、ミシンでまっすぐ縫うことです。ミシンのおさえを真剣に見つめて一本縫えるとほっとためいきをもらします。ポケットまでがんばってつけた子もいます。
ミシンの練習でぬったぞうきんと苦労してやっと完成したエプロンを冬休み前にもって帰ります。
おうちでのお手伝いの時にぜひ使ってください。 

12月21日(火)の学校日誌

◇「単P研修会」について
・本日、午後2時より「単P研修会」が本校集会室で開催されました。
・「単P研修会」というのは、本校PTAが独自で行う研修会のことで、学年委員会の皆様が担当してくださいました。
・年度当初より、学年委員会の皆様は、今日の研修会に向けて、その準備に当たられました。
・そして、本日中学校の主幹の先生をお招きして、「中学校の様子」「中学生とのかかわり方」「子どもとのかかわり方」等について、今までの経験をもとにした、楽しいお話をお伺いすることができました。
・また、校長先生もわざわざお出でくださり、「中学校の教育方針」「コミュニケーションを図るポイント」等をお話くださいました。
・参会者の皆さんは、これから進む中学校の先生のお話ということで、切実感をもってお話をお伺いすることができたようです。
・来年度以降、小学校と中学校が協力し合っての「世田谷9年教育」が進められますが、その先進的な取り組みにもなった、本日の研修会でした。
・お話をいただいた中学校の先生方、企画をしてくださった本校PTA学年委員会の皆様方、そして参加してくださった皆様方、本当にありがとうございました。

12月20日(月)の学校日誌

1、「全校朝会での表彰」について
・月曜日の全校朝会では、「絵画」「書写」「作文」「運動」等で、区や都、諸団体等より、表彰された子どもたちを全校朝会で紹介しています。
・今日は、関東少女サッカー大会で第3位に輝いた6年女子と、野球で区の大会で優勝、都の大会で準優勝、都の西部リーグで見事優勝した6年4名男子のがんばりを、「賞状、優勝金メダル」を見せながら紹介しました。
・何かスポーツに挑戦したいという子どもにとって、本校にはもちろん、近隣にもいくつかのクラブチームがあり、選択肢がいろいろとあるようです。
・今日紹介した5人の子どもたちは、いずれも近隣のクラブチームで活躍している子どもたちでした。
・これからも、スポーツに限らず、いろいろな面で活躍した子どもたちを紹介していきたいと思います。
・また、普段の学校生活や下校後の生活においても、何かがんばったことがあれば、紹介してあげたいと思っています。
・今後も、アンテナを高く張り、その機会を逸しないように心掛けていきます。
・保護者、地域の皆様においても、何か誉めてあげたいことがありましたら、学校(校長)まで、ご連絡いただればたいへんありがたいです。
2、「今週の目標」について
・今週の目標は「自分の持ち物を計画的に持ち帰ろう!」です。
・その目標が設定されたのは、学期の最終日となると、荷物を両手にいっぱい抱えて下校する子どもがいるからです。
・今日は、「体育着」「鍵盤ハーモニカ」等、もう2学期には使わなくなった物を持ち帰る姿がありました。
・24日(金)の最終日の下校時には、荷物をいっぱい抱えて帰る子どもがいないと、いいなと願っています。

12月17日(金)の学校日誌

◇「登校時のふれあい」について
・朝の校門付近は、子どもたちが朝1番に、友だちと出会う場所でもあります。
・いち早く登校し、友だちが登校してくるのを、今か今かと待っている子どもがいます。そんな子どもの中には、友だちの姿を見付けると、早く会いたいという気持ちから、迎えにいく子どももいます。
・また、北側と南側から登校してきた子ども同士が、かなり遠くから友だちを見付け、お互いに手を振りながら駆け寄って、ふれあっていることもあります。
・更に、登校してくる子どもが増えると、ピロティー付近には、出会った何人かで楽しく話をする「輪」があちこちにできます。
・そんな中で、見ている方も温かな気持ちになって、つい気を許すと恥ずかしい思いをすることがあります。
・それは、手を振りながら登校してくる子どもに、思わず手を振り返すと、それが違っていて、反対側から登校してくる子どもたちに向かって振っていることが分かり、恥ずかしい思いをするのです。
・経験から、そのほとんどが子ども同士のふれあいですから、平常心を保って笑顔だけで応じるようにしています。
・そんなほほえましい姿が、たくさん見られる朝の校門付近ですが、その一方、ちょっと元気のない子等についても、しっかり見ていきたいと思っています。

12月16日(木)の学校日誌

1、「委員会発表」について
・今朝の木曜集会は、「保健給食委員会」の委員会発表でした。
・初めに、委員長さんより保健給食委員会は、「みなさんが、毎日元気で、健康に生活できるよう活動しています。」とのお話がありました。
・その後、「けが」と「病気」について、何月が多いか、どんなことに気を付けたらいいのか等の発表が、クイズも織り交ぜながらありました。
・「けが」で保健室に1番来る人が多い月は9月、1番「けが」が多い学年は1年生ということも分かりました。
・「病気」で来る人が多い月もやはり9月。そして、「気持ちが悪い」と言って保健室に来る人が1番多いことも分かりました。続くのは、「お腹が痛い」「頭が痛い」とのことです。
・「けが」も「病気」も9月が1番多いということは、長い夏休みの後で、なかなか慣れないことがあるのではないか!との分析は説得力がありました。
・今日の発表によって、少しでも「けが」や「病気」が減ってくれればと思いました。
2、「20分休み(中休み)」について
・今日の20分休みに、1年生と2年生が、交流の一環として「ドッジボール」の対抗戦を2コートつくってやっていました。
・見ているとさすが2年生です。投げる力、キャッチする力、逃げる力、その全てが上回り、1年という差を感じました。
・対抗戦は、終始2年生優位のまま進んでいきます。
・しかし、1年生の中にも強いボールを投げる子ども、逃げるのが上手な子どもなど、結構光っている子どももいました。
・また、強いボールが当たっても、泣く子は1人もいません。1年生も対抗意識を燃やして結構がんばっていました。
・休み時間終了のチャイムとともにゲームセットです。勝負は2年生の勝ちでしたが、最後にはしっかり握手をして、穏やかな気持ちになって終わりました。
・1年生対2年生のドッジボールでしたが、真剣さ緊張感があったので、思わず足を止め、最後まで見てしまいました。

12月15日(水)の学校日誌

◇「読み聞かせ」について
・本校では、火.水.金曜日の朝、8時23分から38分までの15分間、「読書タイム」を設定し、全校一斉の読書活動を実施しています。
・今日、1年生の保護者の方が、「読書タイム」の時間に、教室で「読み聞かせ」を行ってくださいました。
・図書館で借りてきてくださった「ねずみのさかなつり」という大型絵本を読んでくださいました。
・子どもたちは、真剣に聴き、絵にも見入っていました。
・「読書タイム」は、「好きな本を、みんなで、ただ読むだけ」という時間ですが、時には、今日のように保護者等の皆様がお出でくださり、「読み聞かせ」を行っていただくと、子どもたちは、本を更に身近に感じてくれると思います。
・子どもの成長に、いろいろな方々が関わってくださると、成長がより豊かなものになると思います。
・「読み聞かせ」に興味関心がおありの方は、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

12月14日(火)の学校日誌

1、「手にしている連絡帳」について
・ノロウィルス、感染性胃腸炎等の発生が、各地で伝えられているこの頃です。
・本校でも、風邪をひいたり、お腹をこわしたりする子どもが少しずつ増えてきているように思います。
・今朝、登校してくる何人かの子どもの手には「連絡帳」がありました。
・その「連絡帳」は、今日欠席のご家庭が、登校する子どもに託してくださったものがほとんどだと思います。
・今日は、「連絡帳」を携えて登校する子どもが、とても多く感じたので、今日の欠席状況が心配になりました。
・児童登校後確認すると、欠席児童は昨日より3人増えていました。
・徐々に増える傾向にあるので、これからも「うがい、手洗い」の徹底を図っていきたいと思います。
2、「休み時間の体育館遊び」について
・昨日に引き続いて、今日も雨のため、休み時間には校庭が使えませんでした。
・今日の体育館遊びは、火曜日の割り当ての1,2年生でした。
・中休み1,2年生の体育館での遊びを見ると、昨日の4年生とは違い、一人一人が手に手にボールか輪(フラフープ)を持って遊んでいます。
・ボールを持った子どもは、ボールを床でついたり、壁に当てたり、バスケットリングにシュートしたりしていました。
・シュートする子どもが、きちんと1列に並んで、順番を守っていたのには感心しました。
・輪を持った子どもは、転がしたり、腰で回したりして遊んでいました。4っつもの輪を回している子どもが3人もいてすごいと思いました。
・昼休み体育館遊びを見ると、「1年生と遊んであげる!」ということで、6年生も1年生と楽しく遊んでいました。
・だれも、6年生がいることに文句をいう子どもはいません。それだけ、子どもにとっては自然なことなんだと思いました。

12月13日(月)の学校日誌

1、「セミの出現」について
・寒い朝でした。登校時間には、まだ雨にならずによかったです。
・そんな中、1年生の子どもが「セミ」を手に登校してきました。
・この寒さの中、本当に季節はずれの「セミ」です。当然生きてはいませんでしたが、とても不思議でした。
・「どうしたの?」と聞くと、どこかの家の前に落ちていたそうです。
・「どうするの?」と更に聞くと、「しばらく持っている!」との返事がありました。
・この寒い12月に、どうして「セミ」がいたのか?不思議さと疑問がいっぱいの「セミ」の出現でした。
2、「休み時間の体育館開放」について
・今日の中休みは、雨が降り出したため、校庭で遊ぶことはできませんでした。
・校舎内でお話したり、トランプをしたりして、また晴れた日とは違った遊びを子どもたちは工夫していました。
・そんな中、体育館では4年生が「ドッジボール」「バスケットのシュート」「フラフープ」「だるまさんが転んだ(だるまさんの1日)」等、元気いっぱい身体を動かして、遊ぶ姿が見られました。
・体育館は、遊び場所として大人気です。だからといって全校全員で遊ぶには狭過ぎます。
・そこで、月曜は4年生、火曜は1,2年生、水曜は3年生、木曜は5年生、金曜は6年生と、固定して決めてあります。
・体育館で遊ぶことができる曜日に雨が降ると、体育館遊びができるので、子どもたちは満更でもないようです。
・ただ、雨が降る曜日は平均していないので、結果的に使える日が多い学年と、少ない学年は出てきます。
・初めに割り当てを公平にしているので、不満はないようです。
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