令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

12月13日(火)の学校日誌

◇「休み時間の出来事」について
・休み時間一番人気のある遊び場所は、何と言っても「サッカーゴール」です。それに次ぐのが「バスケットゴール」です。
・サッカーゴールは、使用優先学年がありますが、バスケットゴールにはありません。
・2つあるバスケットゴールは、「早い者が使う!」という考え方が、定着しているようです。
・ただ、今日はバスケットゴールをめぐって、次のようなことがありました。
・4年生から、「6年生が2つとも使っているのですが…!」との言葉がありました。
・遊んでいる6年生に確かめると、「使わせて!と誰も言ってこないので、使っています。」との返事がありました。
・そこで、4年生に「6年生にお願いしたら!」と伝えると、「6年生に頼むのは緊張するな!」「誰が頼む?」等、言い合っています。
・しばらくして、意を決した代表の何人かが、6年生に「1つ使わせて!」と、お願いをしました。
・6年生からは、ちゅうちょすることなく「いいよ!」との、優しい返事がありました。
・早速、6年生と4年生が、何事もなかったかのように、隣り合わせでバスケットボールを楽しみ始めました。
・きちんとお願いができた4年生は、「よくがんばったな!」と思いました。
・一方「いいよ!」と、1つのゴールを譲ってあげた、存在感のある6年生も「優しいな!流石だな!」と思いました。
・結構広い校庭をもっている本校ですが、全員が出て遊ぶと、やはり譲り合わなければならない場所も、時に出てきます。
・でも休み時間に、場所や遊び道具の取り合いを見ることは、殆どありません。見るのは、元気いっぱい多くの友だちと、楽しく遊んでいる姿です。
・譲り合いの気持ちをどこかにもちながら、校庭を上手に使って、遊びも工夫して、元気いっぱい楽しく遊ぶことができる、本校の子どもたちです。

12月12日(月)の学校日誌

◇「全校朝会での表彰」について
・子どもたちは、学校の中でいっぱい活躍をしてくれていますが、学校の外でも、なかなかの活躍振りが見られます。
・「サッカー」「野球」「ミニバスケット」「テニス」「絵」「作文」「習字」等々の大会で活躍し、「表彰状」や「メダル」等をもらってくる子どもたちがいます。
・そんな子どもたちを、月曜日の「全校朝会」で、その都度表彰してきています。
・先日は、ミニバスケットの1〜3年生大会で、優勝した女子チームを、3位になった男子チームを表彰しました。また、「絵やポスター」が、入選した子どもたちも表彰しました。
・今朝は、世田谷区民大会ショートテニス大会、小学生の部で見事優勝に輝いた、3年生と5年生の姉妹ペアーを表彰しました。
・いただいた金メダルを、掲げて見せると、全校の子どもたちから、教職員から、期せずして「拍手」が起こりました。
・がんばっていい成績をあげた子どもたちは、本当に素晴らしいと思います。一方、友だちのがんばりに、ごく自然に「拍手」を送ることができる、本校の子どもたちも、同様に素晴らしいです。
・今週も、そんな子どもたちのおかげで、今日の青空のように、爽やかさいっぱい!スタートを切ることができました。

12月9日(金)の学校日誌

◇「初雪の日の一日」について
・今朝は、冷たい雨が降っていました。そして、登校時間帯になると、雪も舞い始めました。
・「雪だ!雪だ!初雪だ!」「みぞれだ!」「雨と雪が一緒に降っている!」「これが初雪なんですね!」等の言葉が、登校してきた子どもたちの口から、次々出てきます。
・その言葉を耳にした一年生が、「みざれって何?」と聞いてきました。「雪が空中でとけて、雨みたいになって降ってきたものだよ。」と答えておきました。
・「フーン」と言って、また、降るみぞれに手を差し出し、受けていました。

・初雪の朝は、「あいさつ週間」の最終日にもあたっていました。
・正門では、代表委員やボランティアの子どもたちが、雪が降る中、今日もがんばってくれました。
・寒さのあまり、声も凍えてしまうのかな!と思っていましたが、逆でした。
・寒さを吹き飛ばすには、やはり大きな声を出すに限る!という感じで、声を一段と張り上げてあいさつをしてくれました。
・おかげで「あいさつ週間」5日間の中で、一番大きな声でのあいさつが、飛び交ったように思いました。
・大きな声だけでは、まだまだ寒さは解消されないということで、足踏みをしながら、あいさつをしている子どももたくさんいました。
・子どもと同じように足踏みをしながら、大きな声であいさつをすると、何となく寒さが和らいだように感じました。
・初雪のおかげで、今週の「あいさつ週間」を、いい形で締めくくることができました。

・雨上がり、昼休みの校庭は、まだまだ寒さでいっぱいでした。
・この寒さでは、外遊びに出てくる子どもは少ないだろうな!と思っていましたら、以外にも、チャイムとともに大勢の子どもたちが、校庭へ飛び出してきました。
・元気に遊んでいるその中には、Tシャツ姿の子どもたちも10人程いました。
・「子どもは風の子!」「子どもは可能性の固まり!」との言葉が、頭に浮かんできて、気持ちが何だか熱くなってきました。





12月8日(木)の学校日誌

◇「パネルシアター」について
・本日は、大学のパネルシアター部の皆さんにお出でいただいて、集会室で公演をしてもらいました。
・1時間目から4時間目まで、1,2,3,4年生が楽しみました。
・1時間目に、4年生と一緒に見させてもらいました。
・まず、4つの人形が出てきて、パネルシアターが始まる前の歌を歌ってくれました。
・その人形のユーモラスな動きに、子どもたちは大いに盛り上がり、鑑賞する雰囲気にすぐなりました。
・その後は「楽しいね」「おしゃべりなたまごやき」「だれにだって誕生日」「虹」等の、本格的なパネルシアターを見せてくれました。
・白いパネルに、きれいに彩色された「絵」が、次から次へと貼られていきます。また、その「絵」から手が出たり、旗が出たりと、スピーディーに変化していきます。
・場面展開がとても速く、また歌を歌ってのパネルシアターなので、子どもたちは目を凝らして見ています。
・いつの間にか、子どもたちは一緒に歌ったり、一緒に身体を動かしていました。
・後半の「あわてんぼうのサンタクロース」「銀ちゃんのラブレター」「ディズニーメドレー」は、会場を真っ暗にしてのパネルシアターでした。
・展覧会での、4年生共同作品(ブラックライト)のように、きれいな絵が映し出されました。子どもたちは、そのたびに「ワー!」「すごい!」「きれい!」等の、歓声を上げていました。
・子どもたちから聞いた感想は、「ブラックライトに映った絵が、イルミネーションのように、とてもきれいだった。」「1枚1枚の絵が、きれいにていねいに描かれていてすごかった。」「虹が空に広がったり、ニワトリが繋がって出てきたりしたところは、とても工夫されてるなと思った。」等がありまた。
・4時間目は1年生でした。一緒に見ていると、出される「絵」に、言葉掛けに、一つ一つに反応していたので、その反応を見るのも、また楽しかったです。
・たくさんの「絵」を描いたり作ったり、動きを練習したり、台詞や歌を覚えたり、一つ一つの作品を仕上げるのは、さぞかし大変な労力がかかったことと思います。
・部員のみなさんの、そんな努力の積み重ねがあったからこそ、子どもたちは、パネルシアターの楽しさを、十分堪能することができたのだと思います。ありがとうございました。

12月7日(水)の学校日誌

◇「校内研究会」について
・本日の午後は、本年度の重点研究教科「体育」の授業研究会を行いました。
・2年生の1学級の子どもたちが、体育館で「体つくり運動」に、元気いっぱい取り組んでくれました。
・まず、きちんと整列し、あいさつをした後、軽快な音楽にのって走ったり、音楽に合わせて体を動かしたりしました。
・場面の転換はあったものの、10分間程、運動が続きましたが、子どもたちは、息を切らせることもなく、楽しそうな表情で運動を続けていました。
・普段からとても元気で活発な2年生です。見ていた教員みんなか、そのがんばりに!その体力に!感心していました。
・続いて、「腕歩き」「おしり歩き」「まねっこ走り」「はいはいオセロ」「大なわくぐり」等の運動に、2人組やグループで取り組みました。
・授業後は、協議会を行い、授業のよい点や改善すべき点等を、協議し合いました。
・お出でいただいた講師の先生からも、次への授業のヒント等、いろいろと教えていただきました。
・その中で、「優れた体力をもっている!」「意欲的である!」「規律も守られている!」等、子どもたちをいっぱい認めてくだり、とても嬉しくなりました。
・水曜日の午後を全部使っての「校内研究会」です。「学んだこと」は、それぞれの学級で、明日の授業にしっかり活かしていきたいと思います。

12月6日(火)の学校日誌

◇「あいさつ週間」について
・12月第2週の今週は「あいさつ週間」です。
・3年生以上の16人の「代表委員」や自主的に参加してくれている「あいさつボランティア」の子どもたちが、今月も、毎朝大活躍をしてくれています。
・その子どもたちは、「正門」「東門」「東階段」「中央階段」「西階段」の5か所に立って、登校してくる友だちにあいさつをしてくれています。
・それぞれの場所で活躍してくれた子どもたちは、8時15分になると、今日のまとめをするために、全員が正門に集まって来ます。
・その数は、正門を入った所のピロティーが、いっぱいな程になり、心強い限りです。
・集まったみんなで、簡単なまとめを行い、みんなで「ありがとうございました!」と大きな声で言って、「読書タイム」などに遅れないように、それぞれの教室へ向かっていきます。
・子どもの力の大きさを、この「あいさつ週間」でも、また感じています。

12月5日(月)の学校日誌

◇「自主的な落ち葉掃き」について
・秋も深まってきたこの頃、早朝、桜の木の下には、落ち葉が散らばっています。
・学校主事は、朝の仕事として、「落ち葉掃き」をしています。
・今日月曜日朝の、桜の木の下には、2日間分の落ち葉が、散り積もっていました。
・8時過ぎになり、子どもたちが登校してきました。
・すると、登校してきた6年生男子の何人かが、ほうきを持ってきて、中央昇降口辺りの落ち葉を、自分たちから掃き始めました。
・落ち葉は、どんどん山になっていきます。その後に登校したきた子どもたちは、落ち葉の山をよけて、昇降口へと向かっています。
・目を正門に向けると、西昇降口辺りでは2年生が、足で落ち葉を集めて山をつくってくれていました。
・自分たちで、落ち葉を集めてくれた、今朝の子どもたちの行動は、とても嬉しかったです。
・今日から始まった「あいさつ週間」ですが、気分がよくなり、「おはようございます!」との声が、いつもより元気な声になったような気がしました。

・さらに、中休みのことです。
・中休みに校庭へ出ると、学校主事の「落ち葉掃き」を手伝っている、1年生男子、6年生女子数人の姿が、真っ先に目に入りました。
・学校主事が、「自分たちから手伝ってくれたんですよ!」と、笑顔で報告してくれました。
・今日月曜日朝の「落ち葉掃き」は、時間がかかってしまいましたが、中休みの終わる頃には、すっかり掃き清められました。
・子どもたちの、お手伝いはささやかなものであっても、それを見たり、手伝ってもらったりした教職員にとっては、それ以上の爽やかさや元気さを、子どもたちからもらったように思います。

12月2日(金)の学校日誌

1、「寒い今朝の登校風景」について
・今日は、とても寒い朝でした。
・子どもたちは、ジャンパーやフード付きのコート等を着て、マフラー、手袋という冬支度で、登校してきました。
・登校してくると、白くなる「息」を吐き出して、楽しんでいる姿も見掛けるようになりました。
・そんな服装や、行動を見ていると、季節は秋から冬へ移ってきたな!と実感します。
・でも、人数はごく少ないのですが、「半袖」でがんばっている子どももいます。
・そんな子どもへの声掛けは、単純に誉めたり、注意したりすることはできないので、なかなか難しいものがあります。
・無言でもいけないと思い、「大丈夫?」「がんばっているね!」等、その場でちょっと考えての声掛けとなっています。
2、「雨天日の休み時間の過ごし方」について
・冷たい雨が降り、校庭の状態がよくない今日は、校庭での遊びはできませんでした。
・休み時間に、校舎内を回ってみると、子どもたちは、次のような遊びを楽しんでいました。
・「百人一首坊主めくり」「将棋」「将棋崩し」「お絵かき」「読書」「昔遊び(メンコ、だるま落とし、竹トンボ飛ばし)」「折り紙」『消しゴム落とし』「ハンカチ落とし」「ダンス(踊り)」「卒業文集書き」「籾すり(5年)」「なぞなぞ、クイズ」「お話(会話)」等々、本当に様々です。
・特に、今回面白いなと思ったのは、消しゴムを机の上に並べて、順番に指ではじいて、消しゴムを落とすという遊びです。5年生が自分たちで考えた遊びとのことでした。
・雨の日は、晴れの日とは違った遊びの中で、友だちとの絆を深めるいい機会になっているんだな!と思いました。
・いつものことですが、見て回っていると、廊下や階段で、2度3度と出会う子どもたちがいます。
・彼らに「何をしているの?」と尋ねると、今回も「散歩」という答えが返ってきました。
・散歩している姿を見ると、「つま先立ち歩き」「横歩き」等、歩き方を時々変えていましたから、これもまた雨の日の「遊び」かなとも思いました。
・来週は、思い切り「校庭」で遊ばせてあげたいな!と思った、今週後半の天気でした。

12月1日(木)の学校日誌

1、「音楽集会」について
・本日木曜日の集会は、「音楽集会」でした。
・恒例になっている発表学年は1年生で、「どんな色が好き」という曲を歌ってくれました。
・赤色、青色、黄色、緑色の色紙を、歌詞に合わせて掲げて、楽しそうに歌ってくれました。
・歌う前の「いっぱい練習をしたので、どうぞ聴いてください!」とのあいさつも、歌い終わっての「私たちは、これからもいろいろな曲を覚えて楽しく歌っていきます!」とのあいさつも、とても立派でした。
・1年生の成長振りを、また感じることができて、とても嬉しくなりました。
・その後、「ぼくのひこうき」という曲を全校で歌いました。
・体育館に響き渡る歌声は、1年生のがんばりが、全校に伝わった感じでした。
・体育館の中では、今日の冷え込みは、一瞬忘れていました。
2、「マンホールと写真」について
・今朝登校時、3年生の子どもが2人「家から学校までのマンホールを数えてきたら、全部で316個もあった!」と教えてくれました。
・聞いた時、すごく多いと思ったので「本当に!」と思わず聞き返してしまいました。実際に、316個あったそうです。
・先日、学校の正門付近を通りかかった方から、「とてもきれいなので、紅葉している桜の木と校舎の風景を写真に撮らせてください。」との申し出がありました。
・子どもは、授業中で教室にいたので、どうぞというお返事をしました。
・撮影後しばらくして、実際に正門から改めて「桜の木と校舎」を眺めて見ると、なかなかの「秋の風情」でした。
・「マンホールの数」にしても「桜の木と校舎の風景」にしても、何気なく見過ごしてしまいがちです。でも、言われてみてしっかり考えたり、見たりすると、成程と思います。
・この2つの出来事は、日常の中の大切なものを、見過ごしたり、気付かなかったりすることがないように!と教えてくれたようにも思えました。

11月30日(水)の学校日誌

1、「語り」について
・昨日と今日、読書タイムの時間に、3年生の学級で「語り」を、6年生の保護者の方が、子どもたちに聞かせてくださいました。
・「語り」は、新潟に伝わる民話でした。以下子どもたちの感想です。
 「ライアーという楽器から出る風の音は、今、風が吹いているように感じました。」
 「大きな声になったり、小さな声になったり、その強弱がすごかった。」
 「語ってくれた人は、とても表現が上手いな!毎日聴きたいな!と思いました。」
 「男の人と、子どもたちの声を、違う声で出していたのが面白かったです。」
 「お話の中で、恐いところはぞくぞくしました。最後は無事でほっとしました。」
 「お話を全部暗記していて、すごい!と思いました。」
 「来月も来てくれるというので、今からとても楽しみです。」
・教室のカーテンを全部引き、松傘や木の実、和ろうそくによって、醸し出された「語り」の世界の中へ、子どもたちはみんな引き込まれていました。
・同時刻の2年生の教室では、いつもお出でいただいているお二人の保護者の方が、大型絵本による、読み聞かせをしてくださっていました。
・「語り」も「読み聞か」も、子どもの本(読書)の幅を広げる大切な手立てです。
・子どもの本(読書)の幅を広げてくださっている皆様には、心より感謝いたしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
2、「畑の見学」について
・本日2校時目に、3年生が校庭南側にある畑を見学に行ってきました。
・まず、広い畑を一周して、何が植えられているのか、一つ一つ見せていただきました。
・畑の方は、わざわざ一つ一つの作物に、「名札」を付けてくださっていました。おかげで、野菜の名前がよく分かりました。
・一周した後、子どもからのたくさんの質問にていねいに答えてくださいました。
・「どんな野菜をつくるのがたいへんですか?」との質問に、「どんな野菜も、育てるのはたいへんです。楽にできる野菜はありません。それは、子どもを育てるのと同じです。」とのお答えに、とても共感しました。
・学校に隣接しているということで、普段ボールが入るなど、いろいろとご迷惑をお掛けしています。
・そんな中でも、畑の中へみんなを入らせてくださったり、ていねいな説明をしてくださったり、温かく対応をしてくださいました。
・本当にありがたいことと、心から感謝をしながら、学校へ戻ってきました。

11月29日(火)の学校日誌

◇「なかよし給食・遊び」について
・本校は、特色ある教育活動として「なかよし学級(異学年の交流活動)」を、年間を通して計画的に行ってきています。
・本日は、その活動の1つ「なかよし給食・遊び」が行われました。
・12時20分から1時25分までの時間の中で、「給食」⇒「遊び」を「なかよし学級」で楽しみました。
・6年生と1年生の給食交流では、6年生が1年生を楽しませようと、いつものように優しく接する姿がたくさんありました。3階の6年生の教室で給食をいただく1年生は、ちょっと緊張の面持ちでした。逆に、1年生の教室で給食をいただく6年生を見ると、本当に大きくなったな!とつくづく思います。
・3年生をリードしている5年生は、リーダー学年としての経験も、もうたくさん積んできているので、手際よく「給食」や「遊び」を進めていました。3年生も5年生のお姉さん、お兄さんという感じで頼りにしているようです。
・2年生をリードしている4年生は、リーダー学年に初めてなった年ということで、一生けん命です。何とか2年生を、楽しませてあげたいとの気持ちが伝わってきて、思わず応援したくなります。2年生も親近感がもてるのか、とても楽しそうに活動しています。
・なかよし学級での遊びは、校庭で「フエおに」「タカおに」「コオリおに」「どろけい」「逃走中!」「ドッジボール」等でした。
・一方、教室で給食をいつもより時間をかけていただき、次回1月の「なかよし活動」での遊びについて、話し合っている「なかよし学級」も2つありました。
・この「なかよし学級」の活動振りは、来年1月の学校公開最終日28日(土)の3校時にたっぷり見ていただく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

11月28日(月)の学校日誌

◇「読書週間」について
・本校では、本日から12月9日(金)までを「読書週間(旬間)」として、本に親しませる取り組みをしていきます。
・これまでも、本校の特色ある教育活動として、週3回朝15分間の「読書タイム」を設定し、年間を通して「読書活動」に力を入れてきています。
・そして、今回設定された「読書週間(旬間)期間中」には、低学年は「読書記録カード」に、20冊を目標に、読んだ本の題名を記入していきます。
・中、高学年は、「めざせ!読書ビンゴ!!」という特製のビンゴカードを用いて、5冊500ページの読書に、ゲーム感覚を取り入れて挑戦していきます。
・また、一人一人が「おすすめの本の紹介カード」を、期間中に1枚書くことになっています。
・「おすすめカード」は、読書への励みや広がりをもたせるために、読書週間終了後、学級の中で代表2点を選び、図書室前に掲示していきます。
・これらの手立てを通して、「読書の楽しさを感じさせる中で、本を読むことの習慣化」を、更に図っていきたいと思っています。

11月25日(金)の学校日誌

◇「6年生の社会科見学」について
・6年生は、今日「国会議事堂」「江戸東京博物館」へ、社会科見学に行ってきました。
・6年生にとっては、3年生からバスで出掛けていた「社会科見学」「川場」「日光」等の、総仕上げ、最終となる「校外学習」「社会科見学」でした。
・全員が集合時刻には集合し、爽やかに広がった青空のもと、気分よく出発することができました。
・「国会」や「博物館」では、一生けん命見学したり、熱心にメモを取ったりしていました。
・見学態度や集団行動もきちんとしていて、さすが6年生だと嬉しく思いました。
・小学校最後の校外学習となった「社会科見学」でしたが、本当にいい形で行って来られて、校外学習の総仕上げになった感じがしました。
・今後6年生は、「卒業文集」「卒業制作」「卒業式」等、「卒業」が頭につく、活動や行事が多くなります。
・こんな素敵な6年生ですから、卒業に向かっての4ヶ月、しっかり応援をしていきたいと思います。

11月24日(木)の学校日誌

1、「木曜集会」について
・今日木曜日朝の集会は、「後期委員会、代表委員紹介集会」でした。
・まず、8つある委員会の委員長さんが、今後取り組んでいく活動について発表をしてくれました。
・続いて、3年生以上各学級から選出された「代表委員」の子どもたちが、一人一人決意を述べてくれました。
・「自分からあいさつをして、あいさついっぱいの学校にしていきます。」
 「明るく楽しい学級になるよう、先頭に立ってまとめていきます。」
 「連合運動会の大なわ跳びでは、失敗した人を誰も責めることなく、ドンマイな
 ど皆で励まし合った。こういう優しさを学校じゅうに広めていきたいです。」
 「あいさつや勉強を皆でがんばって、地域の皆さんから信頼される学校にして
 いきます。」
 「皆でがんばって、武蔵丘小学校でよかったと、皆が思えるようにしていきま
 す。」等々、16人が力強く話してくれました。
・こんな子どもたちの熱い気持ちは大切にしていかなければと感じた、今日の「木曜集会」でした。
2、「みかんの木」について
・校庭南側教材園の入口左に、1本の「みかんの木」があります。
・毎年この時期になると、この「みかんの木」は、何十個かの実を付けます。
・今年も、色付いた「みかん」がなっています。
・余りにもいい色をしているので(美味しそうなので)、1個だけ味見をさせもらいました。
・消毒や肥料等のお世話は一切していません。全く自然のままの「みかん」です。
・「みかん」の味は、多少の酸っぱさを感じる、自然のままの昔ながらの味でした。
・「みかんの木」は、余り大きくはありません。子どもが手を伸ばせば、いつでも手にすることができる位置にも、「みかん」はなっています。
・しかし、本校の子どもたちは、学校では「給食」以外には、ものを食べるという感覚はもっていないのか、「みかん」はそのままなっています。
・校庭南側砂場付近にある「ゆずの木」とともに、しばらくは実の付いた「みかんの木」「ゆずの木」を見て、実りの秋を感じさせていきたいと思います。

11月22日(火)の学校日誌

◇「展覧会の後片付け」について
・2日間に渡って、多くの皆様にご鑑賞いただきました、「展覧会」の後片付けを本日行いました。
・午前中に、子どもたちの手によって、順次作品が、体育館から運び出されました。
・体育館に飾られていた「作品」が、運び出され、体育館がだんだん片付けられていく様子は、見ていてもとても寂しいものです。
・みんな片付けてしまうのは、ちょっと寂しいということで、窓やギャラリーなどの高い位置に展示してあった「ステンドグラス(6年)」「ゆかいなツリー(1年)」「ぼくらはみんな生きている(2年)」等の共同作品は、しばらくの間、そのまま飾っておくことにしました。
・午後には、5年生が会場全体の後片付けをしてくれました。展示に使ったパネルや展示台を、みんなで協力し合って運び出し、その後みんなで床を「雑巾がけ」してくれました。
・毎回「展覧会」の準備は6年生、後片付けは5年生が行うことになっています。
・この展覧会を境として、学校行事に関わる準備仕事などを担う学年は、6年生から5年生へと移っていきます。
・そんな5年生の仕事振りは、とても意欲的に協力し合っていて、来年度に向け、頼り甲斐も期待も、大いに感じることができました。
・会場が片付けられしまった寂しさとともに、6年生の卒業が、だんだん近づいてきている寂しさも感じられた、「展覧会」片付けの一日でした。

11月19日(土)の学校日誌

◇「展覧会第2日目」について
・雨模様の中、2日目の展覧会が行われました。
・午前中は小雨でしたが、午後は本降りの雨となりました。その上、風も出てきました。
・そんなあいにくの天候にもかかわらず、650名様もの皆様が、足を運んでくださり、ご鑑賞をいただきました。昨日と合わせると770名様にもなります。本当にありがたいことと心から感謝申し上げます。
・5時間目までの授業中は、保護者の皆様、ご家族の皆様、地域の皆様方には、比較的ゆっくり見ていただくことができました。
・下校後は、お子さんと一緒に見ていただくことができるということで、いっ時混み合いましたが、様々な触れ合いの場面をお見掛けすることができてよかったです。
・会場では「昨日の午後と、今日1日だけの展示ではもったいない!1週間ぐらいは飾っておきたいですね!」等々の、温かなお言葉もいただきました。
・外は、雨模様で気温も思ったより上がらなかったのですが、会場の中は、温かな雰囲気を感じることができました。
・この展覧会にお越しいただいたり、ご協力をいただいたりした、多くの皆様方に、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

11月18日(金)の学校日誌

◇「展覧会第1日目」について
・本日より「展覧会」が始まりました。
・1日目の午前中は、児童が学級ごとに順番に鑑賞しました。
・子どもたちが、展覧会場である体育館に入るなり「わーすごい!」「きれい!」等の歓声があがりました。
・子どもたちは、自分の作品を、数日前に体育館へ運んだだけだったので、体育館の変容振りにびっくりしたのだと思います。
・その後、一人一人が鑑賞カードを持って、気に入った作品について「よいところ」「工夫しているところ」等を、カードに書き入れながら熱心に鑑賞していました。
・午後は、保護者の皆様等の鑑賞をいただきました。
・平日にもかかわらず120名程の皆様がご鑑賞くださいました。
・1つ1つの作品をじっくり見ていただいている姿を拝見すると、本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。
・学校協議会に所属する地域の皆様もお出でくださり、とてもほめてくださいました。本当にありがたいことです。
・明日土曜日は、9時から4時30分までの「展覧会」となりますので、多くの皆様のご来校を心よりお待ちいたしております。

11月17日(木)の学校日誌

1、「展覧会に向けて〈その3〉」について
・いよいよ展覧会が明日となってきました。前日の今日、体育館では最終の展示、飾り付けが行われました。
・体育館の1年生から6年生までの、それぞれのコーナーには「平面作品」「立体作品」「共同作品」「家庭科作品(5.6年生)」が展示されました。
・体育館の空間にも展示品があったり、高い窓にも共同作品(ステンドグラス)が貼られたり、体育館全体が、展覧会場に様変わりしました。
・明日と明後日の2日間、ちょっと天気が心配ですが、是非多くの皆様に、ご覧いただければたいへん嬉しいです。
・天候が雨模様になった場合は、受付が体育館入口から中央昇降口に変更されることもありますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。
2、「夏休み地域教室の写真・作品展」について
・本日より、本年度行われた「夏休み地域教室の写真・作品展」が、1階事務室校長室前の廊下で行われています。
・準備をしてくださった「夏休み地域教室企画室」の皆様、本当にありがとうございました。
・掲示されているものを見ると、「各教室の説明書き」「活動の様子の写真」「参加した子どもたちの感想」「作った作品」等が、分かりやすくまとめられていて、とても感心しました。
・子どもたちも、早速足を止め見てくれていました。そして、「ぼくが写っている!」「私の作ったものだ!」「このお習字超うまい!」等の会話が飛び交っていました。
・この「写真.作品展」は、この展覧会の2日間はもちろん、3学期の学校公開に至るまで、1階廊下で行われています。ご来校の折には、是非ご覧いただきますよう、よろしくお願いいたします。

11月16日(水)の学校日誌

◇「落ち葉」について
・秋の深まりとともに、舞い落ちる落ち葉の数が増えてきました。
・いろいろと考えられる状況の中で、毎年行っていた、全校児童が取り組む「落ち葉拾い」は、本年度中止をしました。
・舞い落ちてたまっている「落ち葉」については、例年通りに、学校主事が毎日清掃をしています。
・今朝、落ち葉を拾って登校してくる子どもたちがいました。
・学校に着くと、投げ合って遊んでいます。いつもなら秋を身体で感じる、ほほえましい光景ですが、今朝は何となく心配になりました。
・そこで「チャイムが鳴ったから、もう校舎へ入っても大丈夫だよ!」との言葉が、つい出てしまいました。
・子どもたちも、すぐ校舎の中へ入ってくれたので、ほっとしました。
・こういう思いは、今までもったことがなく、ちょっと複雑な気持ちになりました。

11月15日(火)の学校日誌

1、「展覧会に向けて〈その2〉」について
・展覧会場の体育館には、今週に入って順次「立体作品」を中心に搬入が始まっています。
・手に手に、作品を持って体育館に向かう、子どもたちの列に出会いました。
・横に立ち、その列を見送っていると、子どもたちは自分の作品を大事そうに抱えています。
・自分の作品を大事に抱えている子どもを見ると、何だか嬉しくなります。それは、一生けん命に作ったとの思いが伝わってくるからです。
・教室や図工室では、共同作品や個人作品の最終の仕上げが行われています。
・作品づくりの進み具合は、子ども一人一人により違います。
・中休み、高学年の教室をのぞくと、家庭科の展示作品である「刺し子」や「ウォールポケット」の仕上げに、黙々と取り組む姿がありました。
・一歩一歩「展覧会」への準備が、進んできている本校です。
2、「昼休みの校庭」について
・校庭の桜の木は、きれいに色づき、今、秋真っ盛りの風景を見せてくれています。
・昼休みの校庭では、子どもたちが、思い思いに遊びに興じています。
・校庭いっぱい遊びが繰り広げられている中、何人かが集まっている子どもの固まりを、たまに見掛けることがあります。
・子どもが集まり固まりとなっている所では、必ず「けが人の発生!」または「トラブルの発生!」の、どちらかが起こっています。
・今日の昼休み、低学年の子どもの固まりが、校庭中央辺りにできていました。
・早速近寄ってみると、「トラブルの発生!」でした。けがではなかったので、まずはひと安心です。
・そのトラブルは、ボールを取りに行ったとき、「押した」「押してない」というものでした。
・対立している2人の子どもの真ん中には、6年生がいて2人の言い分を交互に聞いてあげています。
・その6年生は、よく話を聞いてあげたり、確かめをしたりしたあと、「わざと押したのではないこと」「でも押されたと感じたこと」等を、諭すように話しました。
・最終的には、何とか仲直り、取り囲んでいた子どもたちも、ほっとした表情を見せて、またみんなで遊び始めました。
・2人の気持ちをよく理解し、公平な立場での見事な仲裁振りには、とても感心させられました。その6年生には、心からの感謝と賞賛の気持ちを伝えました。
        1 2 3
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行事
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(木)
春季休業日終
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(金)
始業式8:25入学式10:30