令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

3月7日(木)の学校日誌

1、「なかよし学級」について
・6月より、11回の活動を行ってきた「なかよし学級」も、今朝の活動で最終となりました。
・校庭に割り当てられた12ヵ所で「ドッジボール」「鬼ごっこ(ふえ鬼、こおり鬼、ばなな鬼)」「しっぽ取り」「Sケン」等で遊びました。
・最後に、1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生が、向かいあって「ありがとうございました!」と、あいさつをして終わりました。
・4年生になる、今の3年生は、来年度からいよいよリーダー学年になります。

2、「豊友会の皆様と2年生との交流」について
・今日3校時から給食まで、豊友会の7人の皆様がお出でくださいました。
・体育館で、顔合わせをした後、「メンコ」「カルタ」「ケン玉」「お手玉」「折り紙」「だるま落とし」「将棋」「あやとり」などの遊びを、教えてくださったり、いっしょに楽しく遊んでくださったりしました。
・とても上手な技を見せてくださると、子どもたちはびっくりしたり感心したりしていました。
・遊びの最後は「折り紙」で遊ぶ子どもが多くなりました。特に、教えていただき作った「紙飛行機」は、なかなか長く飛び続けるので、夢中になって飛ばしていました。
・その後、給食にご招待して、グループごとに楽しくお話をしながらいただきました。
・子どもたちにとっては、昭和の初め頃の貴重なお話をお伺いすることができた、楽しくも学びのひと時になりました。
・子どもたちも、楽しく充実したひと時であったことを感じ、みんなで皆様を昇降口までお送りに出てきて、握手をしたりハイタッチをしたりして、とても名残惜しそうにしていました。
・お忙しい中を、お出でいただいた豊友会の皆様、本当にありがとうございました。

◎今日は3年生の国語の時間に「だいくとおにろく」と「じゅげむ」をお二人の方が、「読み聞かせ」をしてくださいました。一生けん命聴くだけでなく、じゅげむは習っていたこともあり、いっしょに唱えるなど、大いに盛り上がっていました。5年生の廊下には、「読み聞かせ」をしてくださった皆様へという、「お礼」のお手紙が掲示されています。

◎今日は、高学年の保護者会でした。6年生は始まる前、体育館で保護者の皆様に、「送る会」で演奏した「カルメン」を披露しました。両学年とも多くの皆様がお越しくださり、本当にありがとうございました。

3月6日(水)の学校日誌

◇「ハッスルタイム」について
・3月の「ハッスルタイム」の種目は「大なわ跳び」です。
・今日水曜日、中休みになると、校庭で各学級ごとに、大なわが回り始めます。
・回し手は、担任と運動委員会の子どもです。高学年は勿論子どもが回します。
・前半は、自由練習です。
・後半は、5分間で跳んだ回数を数えます。数えるのも、運動委員会の子どもが担当してくれます。
・自分の楽しみを横に置き、回し手や数え手をがんばってくれている運動委員には、本当に申し訳ないな!ありがたいな!という気持ちをもちます。
・来週は、いよいよ「大なわ大会」です。学年対抗で行われます。1年生から5年生まではそれぞれにハンデがありますが、6年生にはありません。
・休み時間等、自主的に練習を積み重ねてきている学級もあります。そんな学級も含めて、満足できる回数をどの学級でも、跳ぶことができるといいな!と思っています。

◎今朝の「読み聞かせ」は、2年生…各教室の後方で、4年生…各教室の前方で、6年生…学年がまとまり1つの教室でありました。今日は、学校全体の半数の子どもたちが、お話の世界を楽しむことができたことになります。丁度通りかかった6年生の一冊目は、お話の進展とともに笑ったり、様々に反応したりと、とても盛り上がっていました。お出でいただいた6人の保護者の皆様と2人の園児のみなさんありがとうございました。

3月5日(火)の学校日誌

1、「春の実感」について
〈その1…梅の花〉
・2月5日に一輪咲いたランチルーム前の紅梅が、約1ヶ月かけて、満開になりました。
・梅の花は、本当に長く咲いてくれるので、いいな!と思います。
・また、樹皮だけで立っている梅の木なのに、よくぞここまで!と、畏敬の念すら感じます。
・隣の幼い白梅の木も、蕾が何とか花開いている様子も見られます。
・初めて紅白の梅の花が咲き揃っている風情は、正に春本番です。
〈その2…チューリップ〉
・梅の木の横には、1年生の鉢植えのチューリップが、一人一鉢置いてあります。
・1年生が、水をあげたり、様子を見たり、大切に育てています。
・大切に育てているのは、入学式にきれいに咲かせて、新1年生を歓迎したいとの願いがあるからです。
・鉢に植えられた2本のチューリップは、この暖かさでぐんぐん伸びてきています。
・入学式前に咲いてしまうのではないか!と、担任は少し心配しています。
〈その3…校庭遊び〉
・暖かい日差しの中、多くの子どもたちが校庭で遊んでいました。
・上着を脱いだり、袖をまくったり、今まで寒さに耐えていた様相とは、ちょっと違っています。
・チャイムが鳴ると「汗をいっぱいかいちゃった!」と言いながら、1年生が引き上げてきました。
・他の学年の子どもたちも、額がみんな汗で光っていました。

2、「最終の委員会活動日」について
・11月より活動してきた「後期委員会活動日」は、今日で最終となりました。
・8つある委員会では、活動する教室で反省が行われていました。
・反省点も出ていましたが、「仕事を覚えることができた。」「まじめに当番ができた。」「協力し合えた。」等の、よかったこともたくさん出ていました。
・月1回の活動日は、今日で終わりですが、「飼育」「放送」「保健」等の、日常的な当番活動は。修了式まで続きます。
・学校生活が滞りなく送ることができるよう、みんなのための「委員会活動」をがんばってくれた、5.6年生の皆さんお疲れ様でした。(3.4年生の代表委員の皆さんも…)

◎今朝は、5年生で「読み聞かせ」がありました。小さなお子さんを連れてこられていました。「読み聞かせ」の教室をのぞいたら、お子さんがいません。「お子さんはどこ?」と目で捜したら、5年生と並んで座って、一生けん命お話を聴いていました。

3月4日(月)の学校日誌

1、「続カノンプロジェクト」について
・卒業式の退場曲「カノン」を、6年生が5年生に教える「カノンプロジェクト」が進んでいます。
・休み時間のたびに、それぞれのチームごとに、5,6年生の教室で、6年生が教えたり、検定をしたりしています。
・5年生も、1日も早く「合格」しようと、意欲的にがんばっています。
・今日現在、もう50人程が合格し、チームの6年生から「合格証」をもらっています。その数は、早くも5年生の8割は軽く超えました。
・6年生からの「合格証」は、特活室の廊下にどんどん貼られています。
・5年生は、なかなかのスピードで合格しているなと、感心しています。
・それは「教える6年生が素晴らしいのか」「5年生がとても意欲的なのか」「卒業式に対する5年生の意識が高いのか」何れにしても嬉しいことです。
・卒業式に向けて明日は、体育館で5年生の「音楽練習」、6年生の「呼び掛け練習」が行われます。

2、「烏山中学校学校説明会」について
・今日3時過ぎから、集会室で烏山中学校生徒会の皆さんが来校してくださり、「中学校」について、説明をしてくれました。
・「中学校とは」「制服」「年間行事」「委員会紹介」「部活紹介」等々、作成した資料に基づいて分かりやすく説明をしてくれました。
・質問コーナーでは、「校歌のこと」「制服、服装のこと」「テストのこと」等が、6年生より出されました。
・優しく答えてくれる雰囲気にちょっと安心した様子でしたが、服装やテスト等に対しては、中学校の厳しさも感じていた様子でした。
・時間を差し繰ってお出でくださった烏山中学校の生徒会の皆さん、引率の先生、本当にありがとうございました。

◎本日から、この1年のまとめの「保護者会」が行われます。「3学期,1年を振り返って」「来年度の予定」「PTAより」等の内容です。今日は「低学年保護者会」が行われました。お忙しい中、多くの皆様がご出席くださいました。中学年、高学年もどうぞよろしくお願いいたします。

バリアフリーについて考えよう(4年)

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4年生では3学期の間、総合的な学習の時間に「バリアフリー」について考えてきました。

久我山青光学園の先生に学校に来て頂き、視覚障害や点字のしくみについてお話を聞きました。視覚障害とはどんなものなのか、視覚障害がある生活の苦労や努力を学びました。また、実際に点字を打つ体験を通して、「点字って難しいと思っていたけど、ローマ字としくみが似ているんだ」「点字が読めるようになりたい」など、点字に対して興味を持つことができました。

また別の機会には、世田谷都市整備部 地域整備課の方に、ユニバーサルデザインについてのお話を聞きました。ユニバーサルデザインとは、文化・言語・国籍のちがい、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに利用することができる施設・製品・設計のことです。
例えば、シャンプーやリンスの容器の凸凹。これは視覚障害の方が容器を手で触って、どちらかを判断するためだけのものでなく、健常者が頭を洗いながら目を瞑っていても使用することができます。このように、普段何気なく使っているものの中にも様々な工夫がされていることに気がつくことができました。
近所にある点字ブロックや車いす用のスロープなど、身近なバリアフリーも発見することができました。

さらに、「盲導犬」や「障害者のスポーツ」など各自で関心のある事柄について調べ学習をし、バリアフリーへの理解を深めました。

出前授業や調べ学習を通して、身の回りには様々な工夫がされていること、障害のある方は安全に暮らすために努力をしていることを学びました。
「自分も困っている人がいたら手助けをしてあげたい」という感想も多く、バリアフリーとは物の工夫だけではなく、思いやりの心が大切だということを学びました。



6年生を送る会(6年)

 昨日は、「6年生を送る会」がありました。この会は、代表委員会が司会進行をして行われます。1年生から5年生が、6年生への「ありがとう」の気持ちをこめて、歌や呼びかけ、合奏などの出し物をプレゼントします。
 6年生の子どもたちは、3年生の作った花のアーチを照れながらくぐって入場し、笑顔で出し物に拍手を送っていました。どの学年の出し物も心温まるものでした。6年生への呼びかけの中には、
「6年生に優しくしてもらって、うれしかった。」
「6年生のようになりたい。」
など、6年生への思いや感謝の言葉がありました。昨年度までの「6年生を送る会」では、送る側だった6年生が、昨日は送られる側となりました。少し複雑な気持ちになった子もいたかもしれませんが、それぞれがこれまでの学校生活を自分の中で振り返り、卒業していくことを実感したことと思います。
 1年生から5年生までの出し物に続いて、6年生はこの日のために練習をした「カルメン」の合奏をしました。演奏が終わると、アンコールの拍手が起こり、それに応えて、もう一度演奏をしました。そして、会の最後には、6年生が学芸会で歌った、「すてきな友達」を全員で大きな声で歌いました。
 6年生は、あと16日で卒業します。6年間通った武蔵丘小学校にあと、16回登校すると卒業式となります。残り少ない日々を一日一日、大切に過ごしていきたいと思います。

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3月1日(金)の学校日誌

1、「避難訓練」について
・今日の避難訓練は「職員室から出火し、放送機器が使用不可となった。」との想定で実施しました。
・校内放送が使えないので、教職員がハンドベルを「チリンチリン」と鳴らしながら「職員室が火事だ!」と、校内に手分けして伝えました。
・昔学校で使っていた懐かしい「ハンドベル」は、4つもありますから大丈夫です。
・子どもたちは、それをしっかり聞き取り、職員室に近い「東階段」は使わずに、整然と校庭へ避難しました。
・どんなことが起こるか分からない災害に対して、様々に想定を変えて、毎月の避難訓練を行ってきています。
・毎月行ってきた本年度の避難訓練も、今日が最終となりました。

2、「正直な子どもたち」について
・休み時間が終わった時、5年生が数人が、折れた木を持ってきました。
・「ボールで遊んでいたら、ボールが当たって木を折ってしまいました。すみませんでした。」と、申し訳なさそうに謝ります。
・「ボールが当たって折れるような木は、いつ折れるか分からないから、折れてしまってよかった。逆にお礼をしますよ。ありがとうね。」と、言ってあげました。
・子どもたちも「ありがとうございました。」と言いながら、笑顔で教室へ向かって行きました。
・そんな子どもたちを見送りながら、本当に素敵な子どもたちだな!と、嬉しい気持ちでいっぱいでした。

3、「お別れスポーツ大会」について
・今日の午後に、5,6年生がともに楽しむ「お別れスポーツ大会」が行われました。
・種目は「バスケットボール」「ドッジボール」「サッカー」「ソフトバレーポール」「障害物リレー」の5種目でした。
・試合は、5年生と6年生の対抗戦でした。
・全体的には6年生が優勢でしたが、種目によっては5年生もがんばりました。
・運営は、6年生の実行委員会が担ってくれました。
・6年生にとっては5年生は、やっぱり一番のライバルであり、一番身近な存在なんだな!と感じた「お別れスポーツ大会」でした。

◎本日の午後、集会室で「第3回学校協議会」を開催いたしました。「学校関係者評価」「学校生活」「地域運営学校」等々の報告がありました。また、ご参会の地域の皆様や関係諸機関の皆様より、貴重なお話もたくさんいただきました。このように、地域の皆様方に、保護者の皆様方に支えられている本校です。

2月28日(木)の学校日誌

1、「6年生を送る会」について
・今日の1校時に、体育館で「6年生を送る会」が行われました。
・3年生が持つ花のアーチをくぐり、拍手の中、6年生が入場しました。
・6年生が舞台ひな壇に座り、5年生4年生代表委員の司会進行で会は始まりました。
・各学年からの出し物は、1年生…「合奏子犬のマーチ」、2年生…「群読英語版はらぺこ青虫」、3年生…「合奏ミッキーマウスマーチ」、4年生…「合奏茶色の小びん」、5年生…「合奏カノン、威風堂々」でした。
・また、各学年から6年生へは、「6年生がいっぱい遊んでくれたので、学校がとても楽しくなりました。」「6年生のように、先頭に立って全校を引っ張っていく6年生に、私もなりたいです。」「運動会や学芸会で大活躍する6年生は、私たちの誇りでした。」等々の、温かな言葉や感謝の言葉が、たくさんおくられました。
・最後に、6年生から「合奏カルメン」と「お礼の言葉」が、在校生に対しておくられました。
・圧倒される「カノン」の合奏には、目も耳も、みんなが6年生に釘付けになりました。
・「アンコール!」コールも沸き起こり、2度も迫力満点の「カルメン」を聴くことができました。
・6年生への感謝の気持ちがいっぱい感じられ、温かな気持ちにも、少し寂しい気持ちにもなった「送る会」でした。
・一方、司会や全校合唱の指揮、始めの言葉、終わりの言葉等を担当した5年生が、とても頼もしく、4月からも大丈夫!と感じた「送る会」でもありました。

2、「お別れ給食」について
・今日の給食は「お別れ給食」でした。
・6年生が、5〜6人ずつに分かれて、1〜5年生の10の教室へ行って、給食をいただきました。
・各教室では、グループに一人の6年生が入り、楽しく会話もはずんでいました。
・給食後は、椅子机を後ろに下げて、自分たちで考えたゲーム等で、6年生と一緒に楽しみました。
・最後に、6年生がお礼の言葉や手品、特技等を披露して、給食時間を30分間延長しての「お別れ給食」は、お開きとなりました。

◎今日は「6年生を送る会」「お別れ給食」と続きました。6年生にとっては「卒業」を一層意識した一日でもあったと思います。明日からは3月、卒業式に向けての準備も始まります。

2月27日(水)の学校日誌

◇「6年生を送る会」に向けて
・昨日と今日、体育館で、明日の「6年生を送る会」に向けて、各学年が割り当てに従って、お祝いの出し物の練習をしました。
・会場には、6年生はいませんが、体育館舞台のひな壇に6年生がいるつもりで、一生けん命に、贈る「合奏」「出し物」「言葉」等の練習をしていました。
・お世話になった6年生に感謝する気持ちが、しっかり伝わってきました。
・6年生もそれに対して、お礼の合奏「カルメン」や「言葉」の練習を、これまた在校生がそこにいるつもりで、がんばって練習をしていました。
・お互いを意識し合っての練習を見ていると、学校の「絆」「つながり」「一体感」というものが、何となく感じられ嬉しい気持ちになりました。
・明日がとても楽しみです。

◎今朝は、多少の小雨は降っていましたが、ほとんどの子どもは、傘をささずに登校してきました。寒さも多少緩み加減で、今までの人気スポットには「つらら」は全くなく、水が勢いよく出ていました。そうなると子どもたちは、見向きもしません。

◎1年生が図工で「びっくり箱」を作りました。休み時間(ハッスルタイムは小雨のため中止)になると、1年生はどうしても見せたくて、お姉さんやお兄さんの教室へ行ったり、6年生の教室へ行ったりして、「びっくり箱」を開けて、みんなを驚かせていました。6年生などの上級生は「キャー!」と驚いてあげて、また盛り上げてくれていました。

◎朝の1年生の読書タイムに、保護者のお二人が「読み聞かせ」をしてくださいました。一つの教室に集まった1年生には、本を食い入るように見続けている眼差しがいくつもあり、それを見ているだけで心が熱くなりました。


箸の持ち方(2年)

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2年生はお箸の持ち方の授業を行いました。
持ち方の指導の後にいよいよ実践。まずは寒天を箸で二つに切って他の皿へと移すゲームから。力が入りすぎて、ぼろぼろにしてしまう子も・・・次は、白滝の移し替え。水に浮かぶ白滝を上手にすくって、別のお皿へ。「できるよ〜。」と自信一杯だった子たちの中にも力加減で思わぬ苦戦をする子も多かったです。最後に、お箸の使い方のマナーについて学び授業を終えました。その日の給食の時間には、担任が近づくと、そっと箸を置く子やトウモロコシやゼリーを箸でつまんで自慢げに見せる子など、自分の箸の持ち方を振り返るよい機会となったようです。ご家庭でもお箸の正しい持ち方について、お話ししていただけるとよいかと思います。

2月26日(火)の学校日誌

1、「箸名人になろう!」について
・本校の栄養士が、昨日と今日2年生に「箸名人になろう!」ということで、担任と一緒に授業をしてくれました。
・「箸の正しい持ち方」や「箸の使い方(つまむ.はさむ、すくう、切る)」等を学びました。
・子どもたちの学んでいる様子を見ていると、箸は本当に便利だな!と感じるとともに、「箸文化」の素晴らしさを再認識しました。
・正しい「箸文化」を、学校でも家庭でも伝えていきたいな!と思いました。
・「箸名人になれそうですか?」と終わったあと聞くと、「なれます!」との力強い言葉が返ってきました。

2、「最終のクラブ活動」について
・4/24(火)より行ってきた「クラブ活動」が、今日で最終となりました。
・9つそれぞれのクラブを回ってみると、試合をしたり、調理や実験をしたりと、みんなで楽しんでいました。
・「反省」もきちんと行って、本年度のクラブ活動は終了しました。

◎今朝もかなり冷え込みました。冷え込んだ朝、子どもたちの人気スポットは、ひょうたん池にある「水の循環装置」の水出口です。その近くには、朝たくさんの「つらら」が出来ています。その「つらら」を取るために、子どもたちは集まります。目ざとく普段と違うものを見付け出す、子どもの敏感な心は素敵だな!と思います。

◎体育館の装いが「6年生を送る会」、そして「卒業式」に向けてのものになってきました。「楽器」が運び込まれたり、「卒業おめでとう」との看板が取り付けられたりと、「運動」をする場から「式」の場になってきています。

2月25日(月)の学校日誌

◇「6年生のスピーチ」について
・今朝月曜日の全校朝会で、6年生が次のようなお話をしてくれました。
・一人は「小学校6年間の自分の成長について考えてみました。低学年では恥ずかしくて苦手だったあいさつが、明るく元気に言えるようになりました。また、低学年では友だちが余り出来なくて心配でしたが、今ではたくさんの友だちが出来、楽しい毎日を送っています。振り返ってみると、自分はしっかり成長したな!と思います。」と、嬉しくなるお話をしてくれました。
・もう一人は「将来プロサッカー選手になるのが夢です。そのために、しっかり練習し技術を高めることは勿論ですが、プロに必要な強い精神力や英語などの語学力も、合わせて身に付けていきます。」と、力強く語ってくれました。
・1年がかりで進めてきている6年生の朝会でのスピーチも、残すところ3回となりました。
・6年生の卒業まで、あとピッタリ1ヶ月です。

◎1月中頃より、インフルエンザでお休みする子どもが、毎日何人かずつ続いていました。今日は、本当に久し振りにインフルエンザによるお休みはゼロになりました。このままの調子で、3月末の修了式・卒業式までいって欲しいな!と思います。

2月22日(金)の学校日誌

◇「教室への入り方」について
・寒い日が続いています。寒くなるとどうしても、登校時刻に間に合わない子どもも、時にはいます。
・少し遅れると、もう「読書タイム」が始まっていて、教室はシーンと静まり返っています。
・見られた対照的な子どもの姿です。
・A…「心の中はともかく、外見上は悪びれることもなく、ドアをガラッと開けて教室へ入って行くことが出来る子ども。」
・B…「なかなか教室へ入れず、廊下でモジモジしているところを見付けてもらい、声も掛けてもらい、ほっとしてやっと入ることが出来た子ども。」
・自分だったらと考えると、やっぱりBになってしまうので、Aがとてもうらやましく思えます。
・でも、Bの子どもは、繰り返さないというよさもあるのかな!と思います。
・いずれにしても、AもBも、それぞれによさがある!ということだと思います。
・「みんな違って、みんないい!」それぞれの持ち味を、本当に大切にしていきたいです。

◎インフルエンザは、かなり落ち着いている状況です。欠席している児童も若干名となってきています。このお休みで回復し、来週からはインフルエンザによる欠席がなくなるといいな!と思っています。

2月21日(木)の学校日誌

◎今朝木曜日の集会は、本年度最終の「音楽集会」でした。来週行われる「6年生を送る会」での全校合唱曲「すてきな友達」を、「6年生ありがとう!中学校でもがんばって!」との気持ちを込めて歌いました。歌い終わると、体育館がしばらくシーンとなり、何となくしんみりしました。

◎昼休みには「避難訓練」を、予告なしで行いました。「大地震発生、給食室からの出火」との想定でした。青空も広がり、楽しい気分で遊んでいた中での訓練でしたが、子どもたちはがんばってくれました。子どもたちに、避難訓練は何をおいても第一優先すべきものという意識が、浸透していると感じられ嬉しかったです。給食室の調理員さん方も、当然のことながらも訓練に加わってくれました。

◎今日の6時間目から「カノンプロジェクト」がスタートしました。これは、卒業式退場曲「カノン」のリコーダー演奏を、6年生が5年生にチームを組んで教えていくというものです。本校の伝統となっている取り組みです。このプロジェクトを通して、6年生も5年生も、それぞれの自覚を、更に高めてくれるものと思います。

2月20日(水)の学校日誌

◇「ハッスルタイム」について
・水曜日の中休みは「ハッスルタイム」です。今月は「なわ跳び検定」を、校庭で行っています。
・「二重跳び」の検定を担当しました。所定の場所に立つと、「検定カード」と「なわ跳び」を持った子どもたちが、あっという間に並びます。
・寒い中待たせては…!と思い、何回跳んだか、どんどん数えていきます。
・「二重跳び前回し連続50回」「あや二重跳び後ろ回し連続30回」等、かなり難易度の高い技にも、合格する子どもがいて本当にすごいです。
・その一方、第1段階の「二重跳び前回し連続5回」に、まだ若干ぎこちなさがありつつも、果敢に挑戦する子どももいます。
・一生けん命がんばって挑戦する子どもを目の当たりにすると、あともう少しだった場合「ハイ、合格!」とおまけをしたくなります。
・10回、20回、30回…と、定められた数を跳ぶことができると、「けんていカード」に合格のしるしを付けます。
・子どもたちのがんばりに、少しでも報いるために、子どもたちが喜びそうな「カッコいい印?」を押すことにしています。
・合格して喜び、その「印」でまた喜んでくれると、こちらも2倍嬉しくなります。

◎今朝の「読み聞かせ」「語り」は、2.5.6年生の3つの学年で行われました。計6人の皆様が、全部で5つのお話をしてくださいました。帰り際に、皆様にお話をお伺いすると、「本当に楽しかった!」と言ってくださいました。子どもからも皆様からも、聞くこの「楽しかった!」は、最高にありがたい言葉です。

2月19日(火)の学校日誌

◎今日は、朝からチラチラ雪が舞う一日となりました。中休み、そんな中でも校庭で、元気よく遊ぶ姿がありました。寒そうに立っていると、「何枚着ていますか?」と問われ「5枚だよ!」と答えると、「ぼく2枚!」「わたし3枚!」と言って、また元気に仲間の所へ走って行きました。子どもはやっぱりすごいです!!

◎ランチルーム前で樹皮だけで立っている「紅梅」の花が、3分咲き程になってきました。雪が舞い、冷たい風の中の、3分咲きの梅の花は、なかなかの風情です。また、本当にがんばっている!と、その生命力のたくましさをつくづく感じます。

◎今朝は、4年生の「読書タイム」に、「語り(フランスの昔話)」を聴かせてくださいました。教室の半分を着替え用のカーテンで仕切り、窓のカーテンを閉めると、雪降る天気ということもあり、結構な暗さになりました。ほんのりとした灯りがゆれる教室は、「語り」にピッタリの雰囲気となっていました。

2月18日(月)の学校日誌

◇「送電線と空の広さ」について
・今朝、少しは見えていた青空も、間もなくどんよりとした曇り空に変わりました。
・それでも、なかなか雨は降り出さず、中休みも昼休みも校庭で遊ぶことができました。
・寒い中、校庭で遊んでいる子どもたちを見つつ、いつ降り出すかな?と、どんよりした曇り空を見上げると、「空が広いな!」と改めて思いました。
・以前、初めて本校を訪れた時、まず目に入ったのは、校庭の南側を走る送電線と、それを支えている巨大な鉄塔でした。
・何となく違和感を感じたものの、しばらくすると慣れ、気にならなくなりました。
・それよりも、校庭の南側に送電線が走っているおかげで、南側には建物は建たない、だから空が広く、陽がいっぱいでありがたい!と、思うようになりました。
・今日も曇ってはいましたが、子どもたちの頭上には、空がいっぱいに広がっているので、何となく明るささえ感じてしまいました。
・元気に遊ぶ子どもたちを見ながら、この広い空のように広い心をもった、大きな人に育っていって欲しいな!という思いも、わいてきました。
・そんな思いをもちつつ、走っている送電線は何本か?数えてみたら、何と21本もありました。また、鉄塔の数も、遠くに見えるものも含めて、8つもありました。

◎本校における「インフルエンザ」についてですが、依然数人ではありますが、その発症は見られます。全校的には、小康状態と言えるかもしれませんが、早く終息に向かって欲しいです。

2月15日(金)の学校日誌

◇「6年生の調理実習、会食」について
・6年生は、家庭科の調理実習で「粉ふきいもをつくろう!」に挑戦しました。
・エプロン、三角巾等で身支度を整え、男女いっしょのグループで、協力し合っていました。
・じゃがいもの皮むきも、一人一人が取り組んでいました。
・みんなでつくった「粉ふきいも」は、やっぱり一味違っているのか、みんなで美味しそうにいただいていました。
・一方、今日から卒業に向けての「6年生会食会」が、校長室で始まりました。
・「小学校の思い出」「中学校でがんばりたいこと」「将来の夢」等を、今日来室した7人は、楽しく語ってくれました。
・卒業まで、あと26日となっている6年生です。

◎今朝の読書タイムでの「読み聞かせ」は、3年生と4年生で行われ、計6冊のお話を読んでいただきました。子どもたちが、真剣に聴き入っている様子を嬉しく見ながら、次の2年生の教室を覗くと、1組も2組も、何と子どもが絵本を抱えながら「読み聞かせ」をしていました。保護者の方の「読み聞かせ」は、こんなところまで効果を及ぼしているのか!と、更に嬉しくなりました。

◎午後には、1年2組の国語の時間に、4人の保護者の方が、2冊「読み聞かせ」をしてくださいました。自動車のお話では、持ってきていただいた、何種類かのおもちゃの自動車を、実際に見せながらお話をしてくださったので、とても盛り上がっていました。1組は来週です。また、1年生は、講師の先生に継続して「ねこが登場するシリーズもの」を読んでもらっています。少しずつ読み進めて、2巻目3巻目に入っています。

2月14日(木)の学校日誌

1、「木曜集会」について
・今朝の集会は「飼育委員会発表集会」でした。
・現在飼育小屋には「クジャクバト」が3羽います。
・飼育委員の子どもたちは、休み時間に「長靴」「ビニール手袋」「マスク」等を身につけ、掃除や水、餌やりをしてくれています。
・発表では、世話をしているクジャクバトについて「クジャクバトの卵はどれ?」「水の飲み方は?」「餌は何を食べる?」等のクイズが、映像を使って出されました。
・「可愛いクジャクバトに会いに来てください!」と言って、委員長さんが発表を締めくくりました。

2、「新1年生保護者会」について
・午後には、4月より本校に入学を予定されている保護者の皆様を対象に、「新1年保護者会」を開きました。
・内容は「交通安全」「入学準備」「健康」「給食」「PTA」「BOP」等、盛りだくさんで、時間も1時間30分程になりました。
・ご出席いただいた皆様には、最後までお付き合いをいただきまして、本当にありがとうございました。
・進行役の現1年生担任が、保護者と一緒に来ていた子どもたちが、「最後までちゃんと座っていて素晴らしかった!」と、ほめて保護者会は終了しました。
・本校への入学が、いい出会いとなるよう、しっかりと準備をしていきたいと思います。

◎今日2月14日の給食のお楽しみメニューとなっていたデザートは、調理員さんが一つ一つ手づくりしてくれた「ブラウニー(チョコレートケーキ)」でした。各教室では、楽しく美味しくいただきました。

2月13日(水)の学校日誌

1、「ユニセフ募金」について
・今週は、代表委員会が「ユニセフ募金」の活動に取り組んでいます。
・早めに登校し、東門と正門で、募金箱を持って募金を呼び掛けています。
・また、ユニセフ募金を訴える自作のポスターを掲げている代表委員もいます。
・家からの募金袋を、ある子は手にしっかり持って、またある子はランドセルにしっかり入れて登校して来てくれます。
・折角の募金を、落とさないように!失くさないように!大事に大事に持って来てくれる姿は、とてもありがたいな!と思います。
・募金は「あいさつ週間」とともに、あと2日続きます。

2、「読み聞かせ」について
・昨日は、2年生の各教室で「読み聞かせ」がありました。
・どちらの教室も、机椅子を前へ移動させ、教室の後ろで静かに聴いていました。
・1つの教室では「はらぺこ青むし」というお話を、何と英語で読んでくださいました。
・子どもたちは「知っているお話」「絵を見ながら」ということもあり、興味深く聴いていました。
・読み手の方は、本物の英語の読みを何回も聞いて、練習をされたとのことです。
・今日は、4年生の保護者のお二人が、6年生の教室で「はこちゃんのおひなさま」を読んでくださいました。
・「おひなさま」をめぐる悲しいお話に、涙ぐんでいる子どもたちもいたそうです。
・お二人の他に、三人の方が次回の「読み聞かせ」のために、見学に来られていました。
・その少し前の登校時、正門にいた6年生が、自転車で学校に向かわれていた保護者の姿を見付けると「あっ!今朝は読み聞かせだ!」と、嬉しそうに言う言葉が耳に入りました。
・6年生が「読み聞かせ」を楽しみにしてくれていることが伝わってきて、本当に嬉しかったです。
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行事
3/7
(木)
保護者会56 なかよし集会
3/8
(金)
保護者会34
3/9
(土)
土曜授業日
3/11
(月)
安全指導