令和6年度は18学級、554名でスタートしました。今年度もご支援ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

1月22日(火)の学校日誌

◇「学校公開週間第1日目」について
(1)「二胡鑑賞」(5年生)
・世界の音楽を楽しもう!という学習で、「二胡」が得意な張先生にお出でいただきました。
・教科書に出ている中国民謡「まつり花」を、中国語で歌えるよう、優しく教えてくださいました。
・「二胡」の伴奏で、何とか中国語で歌えるようになりました。
・その後、朝鮮半島民謡「アリラン」や日本の「荒城の月」「浜千鳥」、フォスターの「静かにねむれ」等を、「二胡」で奏でてくださいました。
・最後には、希望する子どもたちが「二胡」を弾かせてもらいました。
・「二胡」の世界を十分に味わうことができたひと時でした。
(2)「そろばん教室」(3年生)
・そろばん教室の先生にお出でいただいて、「初めてのそろばん」ということで、3回ご指導をいただきます。
・第1日目となる今日は、数の表し方等、そろばんの基礎を丁寧に教えてくださいました。
・いよいよ明日からは、そろばんを使っての計算が始まります。
・きっと、そろばんの楽しさを、どの子も感じてくれることと思います。
(3)「租税教室」(6年生)
・東京税理士会北沢支部の方がお二人見えられて、「租税教室」が集会室で開かれました。
・「もし公立学校を授業料で賄うとしたら、月約7万円もかかること」「1年間分の消費税の総額は約10兆円にもなること」等、興味関心をもたせながら「税」について,分かりやすく説明をしてくださいました。
・税金の必要性は、子どもたちの頭の中で、よく理解できたことと思います。

◎今日の4年生の読書タイムに、3人の保護者の方が「読み聞かせ」に入ってくださいました。その中で、英語に長けた1年生の保護者の方が、初めに「ライオンの歌」を英語で歌ってくれた後、「としょかんライオン」という本を読んでくださいました。学年を越えた交流も出て来ている「読み聞かせ活動」です。

1月21日(月)の学校日誌

1、「校庭の状態」について
・先週木、金曜日に「雪かき(実際は、融けた雪が氷になっていて、氷剥がしという感じでした。)」をした甲斐あって、校庭のかなりの部分は、土の状態になっています。
・登校してきた子どもたちも、土の校庭を見て「今日の休み時間は、校庭で遊びたいな!」との淡い期待を口にしていました。
・しかし、日が昇るとともに融け始め、中休みにはぬかるんだ状態になってきて、遊びもあきらめざるを得ませんでした。
・更に、今晩からまた雪になるという予報もあり、いつになったら校庭で思い切り遊ぶことができるようになるのか!今のところ見通しも立たない状況です。

2、「地域の皆様の温かいお気持ち」について
・次のような嬉しいお手紙が、地域の方より届きました。
・その概要です。「寒中お見舞い申し上げます。貴校の4年生○○君と○○君に、1月15日雪かきを手伝って頂きました。お陰様で楽しく雪かきができました。年寄りには、親切にするように、学校で教育してくださっているのかと想像しました。お二人を誉めてください。ありがとうございました。雪かきの途中で、名前をやっと教えてくれました。こんな可愛い子どもたちが通学してくれていることを嬉しく思います。感謝です。本当にありがとうございました。」
・その後、凍結するなど危険な状態が何日も続く中、「子どもたちが、乾いている車道を歩くので心配です!」「車道に積み上げられた雪の山で遊ぶのが心配です!」等、子どもたちを心配してくださるお電話も、数人の皆様よりいただきました。
・地域の皆様が、子どもたちを温かい目で、温かいお気持ちで見守ってくださることがよく分かり、とてもありがたかったです。
・今朝の全校月曜朝会で、子どもたちに「皆さんは、多くの方々が見守ってくださっていますよ!」との、お話させていただきました。

◎本日、午前10時より「5ブロックPTA会長、副会長会」が、本校を会場として開かれました。「常任理事校報告」「情報交換」等の議題が話し合われ、とても有意義な会になりました。開催に当たっての準備・運営をされた「本校PTA役員の皆様」、本当にお疲れ様でした。

1月18日(金)の学校日誌

1、「あいさつキャンペーン最終日」について
・今週取り組んできた、3学期の「あいさつキャンペーン」が、今日で終了しました。
・今日は、今までの「キャンペーン」の中で、一番寒い朝だったように思います。
・そんな中、千駄山町会の皆様、PTAの皆様、そして烏山中学校の生徒さん5人と先生がお出でくださいました。
・子ども一人一人のあいさつの仕方は、みんな違います。「声の大きさ」「頭の下げ方」「顔の表情」等、それぞれに違っています。
・「あいさつキャンペーン」を通して、多くの皆様にご協力いただいたことにより、子どもたちは「あいさつ」の大切さを、何となく感じてくれたことと思います。
・この「あいさつキャンペーン」を一つの糧として、これからも「あいさつすること」を、大切にしていきたいと思います。
・早朝のお忙しい時間に、また厳寒の中「あいさつキャンペーン」に、ご一緒に取り組んでくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。

2、「校庭の雪」について
・校庭に降り積もった雪、1日も早くとけて!と願い、校庭を見続けていましたが、見ているだけでは、埒はあかないことに思い至りました。
・そこで、昨日から教職員が時間を見つけて「校庭の雪かき」を始めました。
・まず、シャベルで辺りの雪を集め山にします。次にリヤカーや一輪車に雪を積み、校庭の端へ捨てるという方法で進めました。
・2日間かけても7割程度で、全面の雪を取り除くことは出来ませんでした。
・雪を集めながら、自然の力の絶大さを実感するとともに、何とか土日でとけて欲しい!太陽という自然の力を逆に発揮して欲しい!と願うばかりです。
・来週の火曜日、また雪の予報があるようですが、本当にほどほどに!と、重ねて願うばかりです。

1月17日(木)の学校日誌

1、「休み時間の様子」について
・校庭が使えない休み時間の様子です。
・教室では、「将棋」「どうぶつ簡単将棋」「消しゴムボーリング」「キャップ落とし」「トランプ」「粘土遊び」「手製すごろく」等で、楽しく遊んでいました。
・「消しゴムボーリング」は、消しゴムをピンに見立てて並べ、それをペットボトルのキャップをボールに見立てて倒すという遊びです。
・見ていてもなかなか楽しそうなので、挑戦してみたくなりました。
・手持ちの物を使っての遊びを、すぐに考え出してしまう子どもたちの力には、つくづく感心させられます。
・木曜日が、雨の日等の「体育館割り当て」となっている5年生は、体育館でドッジボール、バスケットボール、大なわなどをして、力を発散していました。
・子どもたちの我慢の限界を超えないうちに、何とか「校庭」が、乾いて欲しい!と願うばかりです。

2、「なかよし給食」について
・異学年交流として、毎月「なかよし学級」の活動を進めてきています。
・今日は「なかよし給食」を行いました。
・1年生の教室では、6年生が給食をいただきながら、1年生に優しく話しかけていました。
・2年生の教室では、4年生が手早く配膳をしてくれていました。
・3年生の教室では、5年生が給食後の遊びを楽しくリードしていました。
・給食をいただいた後は、来週公開期間中に行う「なかよし活動」の内容を話し合ったり、室内で「椅子取りゲーム」「ジャンケン汽車ポッポ」等で遊んだりしました。
・来週の「なかよし活動」での遊びが、校庭で出来るといいな!と思います。

◎今日の読み聞かせは、2校時に3年生で行われました。お二人の保護者の方が見えてくださいました。今日の一つのお話は、お出でいただいた保護者の方が、ご自身で作られたお話でした。もう一つのお話も含めて、内容がとても愉快で、楽しさいっぱい、あっという間のひと時でした。

1月16日(水)の学校日誌

◇「4年2組の研究授業」について
・今日の午後は、世田谷区立小学校の教員が、各教科に分かれて学び合う「研究日」でした。
・本校では「社会科部会」が開かれ、4年2組で「社会科」の授業が行われました。
・区内小学校より50名を超える方々が来校され、教室はもちろん、廊下まで超満員という状態でした。
・こんなに多くの皆さんに取り囲まれた子どもたちは、緊張しながらも「八丈島」を題材とした学習に、興味をもって熱心に取り組んでくれました。
・授業後の話し合いでは、子どもたちのがんばりを、皆さんがほめてくださいました。
・子どもをほめていただくということは、学校にとっても、やっぱり最高の喜びです。

◎今朝も、寒さと凍結が続く中「あいさつキャンペーン」が行われました。20名近くの地域の皆様、PTAの皆様がお越しくださいました。寒さの中、どうしても湿りがちな声を、盛り上げてくださり、本当にありがたく感じます。

◎校庭に降り積もった雪が、寒さのためか、なかなかとけません。辛うじて校舎側はとけ始めていますが、中央、そして南側は、まだ一面雪の原となっています。あと何日たったら、子どもたちが遊ぶことができるのか、その日が早いことを願いながら、一日一日、校庭の変化を見守っていきます。

1月15日(火)の学校日誌

1、「今朝の登校」について
・昨日の大雪と、路面凍結で、今朝の子どもたちの登校は、とても心配な状況がありました。
・滑りやすくなった路面を子どもたちは、気を付けながらも元気に登校してきてくれました。
・久し振りの本格的な雪景色に、子どもたちはとても嬉しそうでした。また、多くの子どもが、雪が氷った固まりを手にしていました。
・滑って転んで怪我をしないで!との、大きな心配がありましたが、みんな何とか無事に登校してきてくれたので、ほっとしました。

2、「あいさつキャンペーンの開始」について
・今週は、本年度最終の「烏山地域あいさつキャンペーン」の1週間です。
・「大雪」「凍結」「寒さ」という厳しい朝でしたが、そんな中地域の皆様、PTAの皆様がお出でくださいました。
・そして、代表委員会等の子どもたちとともに、寒さの中、温かなあいさつを子どもたちと交わしてくださいました。
・また、早くお出でくださり、教職員といっしょに校門前の雪かきをしてくださった方々もおられ、とても恐縮いたしました。ご加勢、本当にありがとうございました。
・あと3日となっている「あいさつキャンペーン」を、どうぞよろしくお願いいたします。

1月11日(金)の学校日誌

1、「黒板消しクリーナー」について
・教室の黒板をきれいにする「黒板消しクリーナー」は、使用頻度がとても高いです。
・「黒板消し」がきれいでないと、学習の中心に置かれている大切な黒板は、きれいにはなりません。
・そこで、「黒板消しクリーナー」を各階の廊下、4か所に置いています。
・「黒板消し」をクリーナーにかけると、どうしても台やクリーナー自体が、チョークの粉で白っぽくなってしまいます。
・今日、お掃除の時間、4年生がクリーナーを、クリーナーの置かれている台を、雑巾でていねいに拭いてくれていました。
・クリーナーの底も、裏返してきれいにしていたのには、大感激でした。
・大感激の気持ちを伝えた後、しばらくたって戻ってみると、台もクリーナーも、本当にピカピカに輝いていました。

2、「始まった読み聞かせ」について
・3学期の「読み聞かせ」が始まりました。
・今日は、3年生と4年生の「読書タイム」に、四人の皆様が入ってくださいました。
・3,4年生の担任からは、「お話の内容がとても面白く、笑い声も出て、大いに盛り上がりました。」「抑揚を付けたお話の仕方がとても上手で、みんな楽しさに引き込まれました。」等の報告がありました。
・子どもを惹きつけるための「本選び」「読み方の工夫」など、前段階の準備にも、本当に頭が下がります。

1月10日(木)の学校日誌

◇「休み時間の様子」について
・寒い1日でしたが、日差しのある中、校庭で思う存分遊び回る子どもたちの姿がありました。
・冬の校庭は凍結し、日差しとともにぬかるんで、余りよい状態ではなくなることがあります。
・そこで、本校では昨年末に安全な「凍結防止剤」を校庭前面にまき、よい状態で使えるよう手立てを講じました。
・その結果として、本校の校庭は日当たりがよいこともあり、今日の校庭はぬかるみ等がなく、全面いい状態となっています。
・そんな恵まれた校庭で、子どもたちは「サッカー」「ドッジボール」「バスケットボール」「一輪車」「ジャングルジム」「鉄棒」「なわ跳び」等々に興じていました。
・中には「シャツ1枚」になって、元気に駆け回る子どもの姿もありました。
・本当に子どもたちは「風の子だな!」「元気だな!」と、暖かい日なたに立って、うらやましく見ていました。

◎今日の給食の「みそしる」には、昨年末の「ねぎ」に続いて、学校のすぐ近くの畑で、昨日の夕方収穫された、新鮮な大根が入っていました。歯ごたえがシャキシャキしていて、甘さのある大根は、とても美味しかったです。

◎今日の午後、烏山中学校の「学校協議会」がありました。続いて本校の「地域運営学校/第7回学校運営委員会」も開かれました。いずれの会でも、子どもを中心においての話し合いが行われました。両方に出席してくださった地域の皆様もいらっしゃいます。本当にお世話になりますが、本年も何卒よろしくお願いいたします。

1月9日(水)の学校日誌

◇「給食開始」について
・今日から「給食」が始まりました。
・メニューには、新春らしく「しらたまぞうに」がありました。
・お雑煮は「お餅」を入れるのが普通ですが、給食では調理員さん手づくりの「しらたま」が入っていました。
・お雑煮とは、いろいろなものを一緒に煮る料理のことで、地域や家庭によって入れる材料や味付けが違うとのことです。
・学校でいただいた「しらたまぞうに」も、一味違い、またおつなものでした。
・各教室では、入っている「しらたまの数」に興味を示しながら、美味しそうにいただく姿がありました。
・そんな姿を見ながら、今年も、その子なりに一歩一歩大きくなっていって欲しいな!と思いました。

1月8日(火)の学校日誌

◎新しい年、巳年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

1、「元気に戻って来てくれたこと」について
・冬休みを終えた子どもたちが、元気に登校してきてくれました。
・「おはようございます。」「おめでとうございます。」「今年もよろしくお願いします。」等、子どもたちと交わすあいさつは、また新鮮な感じがしました。
・この間も、いろいろな事故や事件が起こっている中、みんなが無事、学校に戻って来てくれたことは、本当に嬉しいことです。
・これは、当たり前のことではありません。子どもたちに、保護者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
・3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

2、「3学期の始業式」について
・体育館に「おめでとうございます!」とのあいさつが響き、今回も定刻に始業式が始まりました。
・始業式の後半は、4年生の代表二人が、3学期の決意をお話してくれました。
・一人は「2月にあるむさしまつりをがんばりたい。協力することの大切さを忘れず、みんなに喜んでもらえるお店を出す。4回目となるので、上級生としての自覚をもって、おまつりを盛り上げていく。」等、決意が語られました。
・もう一人は「難しくなる漢字をしっかり覚える。計算ミスをしない。社会科で、日本全部の都道府県名を覚える。4年生の勉強を完璧にし、5年生でよいスタートが切れるようする。」等、がんばることを話してくれました。
・全校がきちんと整列し、集中してお話を聞く姿勢があり、また嬉しくなった3学期のスタートでした。

12月25日(火)の学校日誌

◇「終業式」について
・今朝、体育館で「第2学期終業式」を行いました。
・一日のスタートとなる「朝会や集会」です。定刻開始!が、時間を守るということの出発点!と考え、この2学期もがんばってきました。
・2学期の総まとめとなる「終業式」が、定刻の8時23分に始められたことは、本当に嬉しいことでした。
・終業式の後半には、2年生の代表二人が、次のようなお話を、とても上手にしてくれました。
・1組代表のお話です。「2学期はあいさつをがんばりました。最初はねむいという気持ちがありましたが、いろいろな人とあいさつをしているうちに、ねむいという気持ちから、がんばろう!という気持ちに変わりました。これからも、あいさつのできる人になりたいです。」
・2組代表のお話です。「3つがんばりました。かけ算九九をたくさん練習をしてスラスラ言えるようになりました。体育のドッジボールで、強いボールをとれました。学芸会がんばりました。次の時には主役をやりたいです。」
・校歌を元気よく歌ったり、冬休みの生活の注意を聞いたりして、2学期の終業式は終わりました。
・みんなが、冬休みを安全に楽しく過ごして欲しいな!そして、始業式には、またみんなが元気な顔を見せて欲しいな!と、いつものことながら、願わずにはいられませんでした。

◎82日間という長い2学期でしたが、「40周年」「学芸会」等々に、子どもたちはそれぞれのがんばりを見せてくれました。保護者の皆様、地域の皆様等には、2学期も本当にお世話になりました。心より感謝を申し上げます。どうかお元気に、年末年始をお過ごしくださいますようお祈りいたしております。それでは、皆様よいお年をお迎えください!

12月21日(金)の学校日誌

1、「お楽しみ会」について
・昨日今日あたりは、かなりのクラスで「お楽しみ会」が、教室や校庭で開かれていました。
・今までに、学級活動の時間等で、その内容をみんなで話し合い、準備をしてきていました。
・自分たちで、計画や準備をして取り組む「お楽しみ会」は、また意義のある教育活動のように思います。
・楽しそうに準備をし、笑顔で楽しんでいる姿を見ると、こちらもウキウキした気分になってきます。
・楽しみながらも、学ぶことが多いので、学期末の風物詩として、残しておきたいな!と思います。

2、「終業式の練習」について
・明日の終業式には、順番で今度は2年生の代表が「2学期がんばったこと!」を発表してくれます。
・今日の中休み、担任が付き添って、その練習を二人が取り組んでいました。
・全校児童の前での発表は、とても緊張することと思います。
・一回流れにそって練習しておくと、イメージがつかめて、安心につながるかなと思います。
・やっぱり、挑戦は準備をしっかりして、向かわせたいと思います。いい経験を積み重ねさせたいです。
・二人はとても上手に出来たので、明日の発表がとても楽しみです。

3、「パンプキンケーキ」について
・今日は「冬至」です。「冬至」には、昔から「かぼちゃ」を食べる習慣があります。
・そこで、給食でも「みんなが寒さに負けず、健康でいられますように!」との願いを込めて、かぼちゃを使った「パンプキンケーキ」が出されました。
・また、「ケーキ」の季節でもあるので、その意味合いも兼ねて「パンプキンケーキ」がメニューになったとのことです。
・2学期の「給食」も、今日で終了です。
・「給食」が終わると、また「給食」のありがたさを、しばらくは感じることと思います。

12月20日(木)の学校日誌

1、「ゲーム集会」について
・今朝の木曜集会は、体育館での「ゲーム集会」でした。
・体育館の幕を半開きにして、その間を何が通ったかを、三択で当てるゲームです。
・「あるボールを投げて、何ボールか当てる」「ぬいぐるみを投げて、何のぬいぐるみか当てる」「教員が2人通って、だれが通ったか当てる」等の内容でした。
・あっという間に通り過ぎてしまうのですが、子どもの感覚は素晴らしく、多くの子どもたちが、正解を出していました。
・もっともっと楽しみたいな!と感じた、今朝の10分間の「ゲーム集会」でした。
・内容を考え、準備をし、楽しい集会を運営してくれたのは、5,6年生の「集会委員」の子どもたちでした。

2、「本日の給食」について
・今日の給食の「わかめスープ」に入っていた「ねぎ」は、学校近くの畑で育てられた、とても新鮮で美味しい「ねぎ」です。
・給食の様々な食材は、地元を大切にするということで、近くのそれぞれの業者さんから購入しています。
・近頃、特に野菜については、近くの生産者の方からも仕入れましょう!世田谷区の野菜を美味しくいただきましょう!との、区よりの呼び掛けもあります。
・そこで、早速近くで野菜づくりをされている方と、ご相談をさせていただき、今日の「ねぎ」ということになりました。
・学校で、事前に試食をさせていただきましたが、「新鮮さ」「柔らかさ」「甘さ」等、申し分のないものでした。
・これからも、地域の学校として、地元の皆様にもお世話になりながら、また大切に考えながら、学校教育を進めていきたいと思います。

12月19日(水)の学校日誌

◇「5年生チャレンジ米作り」について
・5年生は「総合的な学習の時間」に、「バケツで米作り」を行ってきました。
・バケツを水田に見立てて、種もみを蒔き、教材園に置いて育ててきました。
・その間、「米作り」について、「伝わり方」「品種」「害虫と益虫」等、各自で課題を設定して調べました。
・収穫に備えて「ネット」で覆ったのですが、収穫は残念ながらほんの僅かでした。
・ただ稲わらは、その後の活用を考えて、教室で干してきました。
・今日、一つのクラスが先行して、その稲わらを用いて、「しめ縄」づくりをしました。
・稲わらをたたき、湿らせ、足と手を使って、稲わらを上手になっていました。
・そのなう姿は、川場移動教室で取り組んだ「わらをなう体験」そのものでした。
・「しめ縄」は、なかなかの出来上がりで、これは飾りたいな!と思うものも結構ありました。
・もみ蒔きから、しめ縄づくりに至る「チャレンジ米作り」は、「米作りが」そう簡単ではない!ということを実感した、とてもよい学びとなりました。

◎今朝の「読み聞かせ」は、1年1組、1年2組、5年生合同でありました。合計で9人もの方にお出でいただきました。3つの教室で5冊読んでいただきました。お出でいただいた3人の方は、どんな様子なのか、呼び掛けに応えて見に来られたとのことです。関わって(読んで)くださる方々の広がりも、本当にありがたいことです。

12月18日(火)の学校日誌

◇「一輪車への挑戦」について
・「一輪車」を7台贈っていただいたこともあり、低中学年を中心に「一輪車」は、相変わらず人気があります。
・今日友だちに誘われたようで、珍しく一輪車に挑戦した中学年の男子がいました。
・登り棒につかまり、友だちからのアドバイスを受けながら、しばらく練習をしていました。
・休み時間終了のチャイムがなり、片付けをしながら「やっぱり、向いていないな!」との、弱気な声が聞こえます。
・「一輪車」の練習過程においては、多くの人が感じさせられる気持ちだと思います。
・すると、友だちが「ごめんね!一輪車ちょっと高すぎたかな!もう少し低いのにすれば大丈夫だと思うよ!」と、やさしく励ましています。
・その友だちは、この頃、調子よく乗れるようになってきています。
・自分の経験から教えられる彼は「一輪車」については、最高のコーチだと思います。
・「向いていないことはないよ、まだ小学生なんだから、がんばればきっと出来るようになるよ、最高のコーチもいるからね!」と伝え、しばらくは見守っていきたいと思います。

◎今日の3校時に、四年生は「読み聞かせと語りの会」を開きました。保護者の五人の皆様は、赤い帽子をかぶったり、トナカイの角を付けたり、それらしい雰囲気を出してくれています。「くるみ割り人形」は、静かにその曲を流し、四人のリレー形式で読んでくださいました。また「森の十二月(つき)」は、語る声が大きくなったり小さくなったり様々に変化するので、思わず引き込まれてしまいます。普段より長めのお話を、ゆっくりと楽しませていただき、ありがとうございました。

12月17日(月)の学校日誌

◇「朝会での表彰」について
・月曜日の朝は「全校朝会」を、校庭(雨天時体育館)で行っています。
・その中で、時折「賞状」等をいただいてきた子どもを、全校朝会で紹介し、改めて表彰をするようにしています。
・今日は、区民体育大会のショートテニスで準優勝した子どもと、東京都読書感想文コンクールで優秀賞に輝いた子ども二人を表彰しました。
・子どもは、改めての表彰であっても、全校の前で表彰されると、また喜びがあるようです。
・これからも、子どもたちの励みになれば!との思いで続けていきます。
・ただ、一部の子どもたちだけでなく、だれにでもその機会はある!と考えたいと思います。
・そこで、「何かがんばったら、紹介したり表彰したりするから教えてください!」と、いつも子どもたちには言っています。

◎今日の給食に「ゆずからチキン」がでました。ゆずの皮と果汁を使って味を付け、衣に「一味唐辛子」を混ぜて揚げているとのことです。とても美味しく、欠席者の分等、お代りの争奪戦(ジャンケン)が、いくつかの教室で繰り広げられていました。勝った子どもは、跳び上がって喜んでいます。その気持ちはよく分かる!とても美味な「ゆずからチキン」でした。 

12月14日(金)の学校日誌

◇「紅梅・白梅」について
・春になるとたびたび登場する、ランチルーム前の「白梅」ですが、その後も実を付け、葉を茂らせ、この冬もがんばっています。
・そんな「紅梅」の隣に、学校主事が「白梅」を植えてくれました。
・古い写真を見ると、紅梅白梅が対になっていたとのことです。
・植えた白梅は、ひょうたん池の植え込みで、小さな苗木から2年がかりで育ててきてくれました。
・やっぱり、40周年の記念の年に、「紅梅」と「白梅」がそろうと、とてもいい感じです。
・樹皮だけで立っている「紅梅」ですが、まだまだがんばって欲しいです。
・そして、来春咲く、おめでたい「紅白の花」が、今からとても楽しみです。

◎今日は、三年生と四年生で「読み聞かせ」を、四人の方が行ってくださいました。三年生は一つの教室で、四年生はクラスごとに、机を全部後ろに下げて、前のスペースに全員が座って聴きました。子どもたちは、出来るだけ前で聴きたがります。四年生の一つの教室では、大型絵本をめくる役を、担任が務めていました。この協力し合う姿も、またなかなかいいな!と思いました。

12月13日(木)の学校日誌

1、「委員会発表」について
・今朝の木曜集会は、「保健給食委員会発表集会」でした。
・保健給食委員会は、本年度「けがをしないよう学校生活を気をつけよう!」との、呼びかけを続けてきています。
・発表では、「昨年度と本年度と比べ、この時期までのけがをした総人数が、60人程も多くなっていること」「一日当たりのけがをした人数は、平均13人程にもなっていること」等を、数値をグラフ化して、注意を呼びかけてくれました。
・また、クイズも出してくれました。
・「学校で一番多いけがは、すりきず、きりきず、うちみの中でどれ?」とのクイズは、多くが「すりきず」に手を上げましたが、答えは「すりきず」とほんのわずかの差で「うちみ」とのことでした。
・最後に「廊下や階段、校内を走っていてぶつかったり、遊び方の不注意で起こる事故が多いので、みなさん学校生活のルールを守り、けがをしないように楽しく過ごしていきましょう!」とのまとめがありました。
・「みんなで、けがをしないように気をつけていこう!」との気持ちを、改めてもたせてくれた発表でした。

2、「書き初め練習とサッカー遊び」について
・今日、三年生が「書き初めの練習」をしていました。
・書き初め用紙に「つよい力」を毛筆で書いていました。
・何となく、お正月が近いことを感じさせる光景でした。
・みんなが書き上げた用紙が、黒板いっぱいにはり出されると、なかなか壮観です。
・クラス全員分がそろうと、本当に「つよい力」を感じました。
・そんな三年生が、中休みになると、今日優先使用できるゴールを使って「サッカー遊び」をしていました。
・チャイムがなり、使ったボールを職員室まで片付けるのはだれ?になりましたが、ジャンケンで決めていました。
・負けた子どもは、仕方がないな!との笑顔でボールを片付けていました。
・ここでも、また違った三年生の力を感じました。

12月12日(水)の学校日誌

◇「温かな出迎え」について
・今朝、一人の子どもが登校してくると、昇降口周辺で声が上がり、みんなが駆け寄りました。
・みんなは、口々に「○○くん、久し振り!」「○○くん、大丈夫だった!」と言いながら、その子の周りに集まっていきます。
・間もなく、その様子が理解できました。
・何日か風邪で休んでいて、久し振りに登校したので、みんなは会えて嬉しくなって、駆け寄ったということです。
・一番嬉しかったのは、久し振りに登校してきた子どもだったと思います。
・お互いに喜びを感じあえる友だち関係は、本当に素敵だな!と思いました。

◎今日、1校時の音楽の時間に「副籍交流」が行われました。この地域に住まわれ、普段は特別支援学校に通われているお子さんがいます。そして、本校に「副籍」を置いています。授業では、楽しく歌ったり、リコーダーを吹いたりしました。こういう経験を通して、同じ地域に住む子ども同士として、少しずつお互いを分かりあえるようになればと思います。

12月11日(火)の学校日誌

1、「あいさつ週間」について
・12月の第2週となる今週は、今年最後の「あいさつ週間」です。
・今回の「あいさつ週間」は、代表委員とあいさつボランティアで取り組んでいます。
・分担をして、西門、東門、飼育小屋前、中央昇降口前に立って、元気よくあいさつをしてくれています。
・今日は、総勢40人余りが、積極的に参加してくれました。
・あいさつをしていると、今日は「霜柱」を持ってきてくれました。
・寒い中の「霜柱」でしたが、「あいさつの声」も響き、それが温かいもののように感じました。

2、「一年生の校外学習」について
・一年生は生活科の「あそびにいこうよ」の学習で、「ぶた公園、木の公園」へ1,2校時に行ってきました。
・9時半頃、公園へ自転車で様子を見に行きました。
・春や、夏、秋の公園とは全然違って、樹々は葉が全くない枝を、青空に広げているだけでした。
・子どもたちは、冬の公園を感じつつ、どんぐりを拾ったり、楽しそうな遊具で元気いっぱい遊んだりしていました。
・丁度その時、散歩をしている保育園の一団が、横の道を通り過ぎて行きました。
・友だちと関わりながら、それぞれに目いっぱい動き回っている一年生を見ていると、本当にがんばっているな!成長してきているな!と、嬉しく思いました。
・一足先に学校に戻り、帰ってきた一年生を迎えると、いっぱい拾ってきたからと「どんぐり」を一つくれました。この「どんぐり」は、しばらく飾っておきます。

3、「語り、読み聞かせ」について
・今朝は、五年生に「読み聞かせ」、六年生に「語り」、合わせて三人の方が入ってくださいました。
・どちらも子どもが聴き入る姿があり、廊下を歩く時には、思わず「忍び足」になっていました。
・また午後は、二年生の国語の時間に、四人の皆様が集会室で、「読み聞かせ」を行ってくださいました。
・「ねずみのさかなつり」等、三冊読んでくださいました。
・感想やお礼を言ったあと、集会室を出ていく子どもたちには笑顔があり、口々に「楽しかった!」と、言っていました。
・子どもたちだけでなく、七人の皆様も楽しいと感じていただければ、「語り」「読み聞かせ」は、お互いに幸せですし、本当に最高です。
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行事
3/9
(土)
土曜授業日
3/11
(月)
安全指導
3/14
(木)
ゲーム集会