平成29年2月13日(月)全校朝会おはようございます。今、インフルエンザが流行っています。先週は2年3組で学級閉鎖をしました。今週は、1年3組と2年1組、4年1組で月曜日まで学級閉鎖となっています。手洗いうがいを徹底して予防してください。 今日のお話しは、今月各学級に掲示されているポスターに書かれている「やりぬく心」です。ポスターには、「自分の目標に向かい、努力し続けていますか?」と書かれています。そして、「時々くじけそうになるけど、一歩一歩がんばるよ」という言葉で結ばれています。 11月に本校に来てくださった北京、ロンドンオリンピック水泳日本代表の伊藤華英さんは、アテネオリンピックの選考会であと少しのところで日本代表を逃したとお話ししていました。その時にくじけそうになったけれども努力し続け、さらに力を伸ばし北京、ロンドンの2大会連続で水泳の日本代表選手に選ばれました。 以前、メジャーリーグで日米通算4000本安打の偉業を達成したイチロー選手は、4000のヒットを打つには、8000回以上の悔しい思いをしている。失敗を自分の中に刻み込んでいく行為、その中で出していく結果、それを重ねていく。と述べています。 記録を打ち立てる支えになった原動力は屈辱であったとも述べています。 困難を乗り越えた人たちに共通していることが「挫折した後の継続が極めて重要である」と言っています。「継続は力なり」と昔からいわれていますが、改めて継続することの大切さを感じました。 皆さんも日々の生活の中で、悔しい思いや失敗があると思います。それにめげずに、自分なりにその悔しさや失敗と向き合い、時に乗り越え、時に折り合いを付けながら、目標のため、継続して歩み続けていくことが必要だと思います。学校の先生たち全員は、みんなのことを応援しています。 |
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