桜小学校の学校日記へ ようこそ

平成28年11月28日(月)全校朝会

平成28年11月28日(月) 校長先生のお話し

おはようございます。
さて、今日の話ですが、先日テレビを見ていたらある芸人さんがザリガニのはさみを鼻に挟んで「いたたたた」って人を笑わせていました。
カニやエビ、ヤドカリなどにははさみがあります。
はさみには、指節と掌節、ゆびと掌に当たる部分があります。はさみをよく観察したことがありますか?今度カニのはさみを食べるときなどによく観察してみてください。
指節と掌節の2つの部分が間接でつながってできています。形は単純です。
カラッパというカニは強力なはさみで貝殻を割ります。
シオマネキというカニはオスが大きなはさみをメスへのアピールに使います。大きいわりには挟む力が強くありません。
他にも、泥をすくうはさみ、穴を掘るはさみなどがあります。
はさみの形と用途によって、使われ方の特徴が違うところから工場などで使われている工業ロボットなどの参考にされています。
テレビで見た芸人さんの鼻を挟んだザリガニのはさみは、身を守るためや獲物を捕まえるためのはさみなのでかなり痛いと思います。良い子の皆さんはまねをしないようにお願いします。
 ところで、カラッパはハサミの力はすごく強いですが、強い力をもった人が暴力をふるうことは許されません。暴力は、力があってもなくても、大人でも子供でも誰であっても許されないことです。
 もし、皆さんが大人の人や友達からの暴力で困っていることがあったら、校長先生や学級担任の先生などに相談してくださいね。

平成28年11月21日(月)全校朝会

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平成28年11月21日(月) 校長先生のお話し

おはようございます。
寒くなってきました。あたたかい太陽が出てくるとホッとします。これから本格的な冬になっていきますが、冬は空気が乾燥していて、インフルエンザなどの風邪のウイルスが空気中を浮遊しやすくなります。また、のどなどが乾燥して赤く腫れやすい季節です。手洗いうがいをしっかりと意識して行ってください。
 先週の火曜日と木曜日にセンサーを取り付けて1分間の縄跳びの測定を行いました。縄跳びの回数だけではなく、体の左右への揺れだとか前後の揺れなど体幹といって体の軸がしっかりとしているかということまで調べました。くまモン体操をしましたが、体育の時間にそれぞれの不得意な部分を治すための体操を取り入れたりしていくので意識して改善出来ていくとよいと思います。
 その時に来ていただいた方が言っていたのですが、
「桜小学校の児童は良くあいさつできますね」と言っていました。
それと、
「縄跳びの1分間測定では、他の学校と比べよくできていると思います」とおっしゃってくださいました。
これらの言葉は、校長先生としてとてもうれしかったです。
 17日には、オリンピアンの伊藤華英選手がお話しをしてくださいました。講演後、校長室で伊藤選手に北京を決める日本選手権の前日は全く眠れなかったという話を聞きました。その4年前の惜しくも3位となりアテネオリンピックへの出場を逃した日本選手権の前日とは全然違ったと言っていたのです。どのように違ったのですかと聞いたら、北京オリンピックを決めた日本選手権の前日は、不安と期待でいっぱいだったと答えていました。
 校長先生は、十分準備をした行事などの前日に同じような思いをしたことがあります。不安だけど期待感があるって、良いことだなと思います。大切な日の前日にそのような期待感がもてるような準備を何事でもしていきたいと思いました。

平成28年11月14日(月)全校朝会

平成28年11月14日(月) 副校長先生のお話し

今日は、校長先生が出張なので副校長先生がお話しをします。
先週の金曜日は世田谷区内のたくさんの先生方が、桜小学校の国語の授業を見に来てくださいました。どの教室も、どの子どもたちも真剣に授業に取り組み、友達の発言をきちんと聞いて、自分の考えを発表するといった態度がとてもすばらしいとおほめの言葉をいただきました。そんな言葉を聞いて、副校長先生もうれしくなりました。
また、今日はスーパームーンといって、満月のときに、月と地球が近づいた時をいうのだそうです。
しかも、今日は68年ぶりに月が地球に一番近づき、普段より14%大きく、30%明るく見えるそうです。
あいにく今日は天気があまりよさそうではありませんが、もし月が見えるようでしたら、寝る前に夜空を眺めてみてください。

平成28年11月7日(月)全校朝会

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平成28年11月7日(月) 校長先生のお話し

11月になりました。二十四節気の19番目で、本日は立冬です。冬の季節の最初の節季です。陽ざしの弱まりとともに、日の短さが目立ち始め冬の気配が感じられます。暦の上では、冬の始まりと言われています。

また、11月は霜月と言われています。
霜月は読んで字のごとく「霜が降り出す月だから」という意味ももちろんありますが、前の月と繋がっていて10月の神無月を「上の月」、11月が「下な月」として「しもづき」となったとも言われています。

今月教室に掲示されている「人格の完成を目指して」のポスターは、フェアというテーマです。
自分のことだけを考えないで相手を尊重して公平に行動していますか?
ドッジボールなどでフェアに力いっぱいプレーするよ。
いじめは卑怯なことだから絶対にしないよ。
「ごめんなさい」と謝られたら、素直に受け入れるよ。

卑怯な行為は、人として許されない行動です。スポーツマンシップとよく言いますが、卑怯ではない、正々堂々としたプレーのことです。
サッカーで、相手の選手がけがをした時に、そのすきに攻めるのではなく、一度ボールをコートから外に出します。そして外に出したチームと反対のチームのボールとしてゲームが再開されるわけですが、相手のチームは、外に出したチームにボールを戻してからプレー再開となります。このようなプレーを見ていると、とても清々しい良い気持ちになります。

このような卑怯でない行いは、人として必要で大切な行動です。皆さんには、そのような行いの出来る人になってほしいと思います。

平成28年10月31日(月)全校朝会

平成28年10月31日(月)校長先生のお話し

おはようございます。
皆さんは、ハビタブルゾーンって聞いたことがありますか?
太陽と地球の距離により気温が平均15度程度に保たれ、水が存在する。
恒星からの距離が、生命が存在する環境条件を満たしている可能性のある範囲のことをハビタブルゾーンっていうのです。

広い宇宙で地球以外に生命は存在するのでしょうか?
答えは,YESです。とはいっても、地球外生命はまだ見つかっていませんが・・・。

広い宇宙に地球と同じような環境をもつ惑星は多くあります。今では、比較的多くのハビタブルゾーンに属している惑星が見つかっています。

先日、新たに地球から4.2光年しか離れていないところで、このハビタブル惑星が見つかりました。

太陽系から4.2光年しか離れていない恒星「プロキシマ・ケンタウリ」を観測したところ、惑星「プロキシマb」が地球によく似た大きさで恒星から約700万km離れた軌道を回っていることがわかりました。地球と太陽の距離と比べると20分の1ほどしかなく、恒星に近すぎるように思いますが、恒星「プロキシマ・ケンタウリ」は太陽よりも小さく、放っているエネルギーも少ないため、約700万kmでも、液体の水が存在するのだろうと考えられています。

4.2光年というと光の速さで往復8年かかりますから、もし、プロキシマbに知的生命がいれば、光や電波による通信で交信したとしたら8年後に返事が返ってくるかもしれません。



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