桜小学校の学校日記へ ようこそ

サマースクール1日目8

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ザリガニ釣り体験。
ザリガニの気配は無く、時間が経っていく。
まったく竿に反応がありません。
四年の女子児童の竿にかかったザリガニが水面30cmまで上がりましたが、ポトっと水面に落ちてしまいました。
結局、ザリガニの姿を見たという話しはこの一回きりしか聞きません。
田んぼでとれたザリガニの写真を掲載します。
ちなみにザリガニ釣り体験の面々はこの一名以外ザリガニを見ていません。

サマースクール1日目7

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田んぼ体験
ヤゴやザリガニ、カニやエビ。
アミで小川の泥ごとすくって、何が入ったかな?

サマースクール1日目6

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日吉小学校の5.6年生と一緒に様々な体験をさせていただきました。
木工体験。
桜の木のコースターと板に貝殻等を付けて装飾する体験をしました。

サマースクール1日目5

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日吉小学校に到着です。歓迎を受け、昼食をいただいています。

サマースクール1日目4

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午前10時45分越後川口サービスエリアを出発したところです。天気は快晴で気温は32度くらいといったところでしょう。越後川口サービスエリアは、山の中なので平地に下りるともう少し気温が上がり猛暑となっていると思います。サービスエリアの丘の上から信濃川が見えました。日吉小学校には、11時30分頃の到着とみられます。

サマースクール1日目3

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ただいま午前9時40分。関越トンネルに入りました。車道としては、日本で山手トンネルに次いで長いトンネルです。一号車のバスの中では、天空の城ラピュタと崖の上のポニョを見て過ごしています。

サマースクール1日目2

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予定では高坂サービスエリアで休憩でしたが、あとあとのことを考え上里サービスエリアまで足を伸ばして休憩しました。バス酔いの児童が数名おりますが、順調に関越自動車道を進んでいます。一号車では、バスガイドさんが手遊びなどをしてくれて、バス酔い防止に努めてくれていました。

サマースクール1日目1

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平成29年7月21日(金)1日目
新潟県柏崎市鯨波海岸にて行われるサマースクールに出発しました。
出発は、午前6時55分でした。環状7号線から関越自動車道に乗る予定です。東松山市高坂サービスエリアで最初の休憩、二回目の休憩は越後川口サービスエリアの予定にしています。現在、環状7号線に乗り、順調に走っているところです。今日から3日間、ポイントポイントでホームページにアップしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

体罰ゼロ宣言

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東京都は、平成29年7月1日から平成29年8月31日までの期間を『平成29年体罰防止月間』として位置付けています。
本校では、それを受けて平成29年度の体罰ゼロ宣言として昨年度に引き続きスローガンを決めました。
○怒るのではなくしっかりと叱る。
○感情の適切なコントロール。
○児童の特性を踏まえる。
この3点をスローガンとして今年度の教育活動を行ってまいります。

平成29年7月10日(月)全校朝会

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平成29年7月10日(月)校長先生のお話

 先日、6年生の男子が校庭で飛んできたカブトムシを捕まえました。東京の小学校の校庭にカブトムシが飛んでくるのは不思議だなぁって思いました。カブトムシは、クヌギやコナラといった樹木に集まります。クヌギやコナラといった広葉樹から染み出る樹液が好きなのです。クヌギやコナラといえばドングリのなる木です。クヌギやコナラは調べてみますと世田谷4丁目にクヌギ公園という公園があります。また、世田谷城址公園や弦巻どんぐりやま公園にもクヌギがあります。コナラは、成城や岡本、羽根木公園といったちょっと離れたところにあります。
 世田谷は、多くの樹木があるので世田谷で育ったカブトムシがいてもおかしくないと思いました。しかし、昔からいたカブトムシではなく、飼われていたカブトムシを誰かが放したか逃げたことで、世田谷で繁殖しているということなのかもしれません。
 そのカブトムシは、現在3年生の男子に託され3年3組で飼われています。

平成29年7月3日(月)全校朝会

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平成29年7月3日(月)校長先生のお話

今日は桜の木の話です。先日、図書室にある読売KODOMO新聞を読んでいたら、面白い記事が書いてありました。それは、「サクラの木にアリがよく登るのはなぜ?」という記事です。花が散り、葉っぱだけになった桜の木ですが、よく見るとアリがたくさん登っています。花はもう散ってしまって花はないのになぜアリが登るのでしょうか?
 桜の葉の根元あたりに蜜腺と呼ばれるイボのようなものがついていて、そこから甘い蜜が出ているので、アリはこれを目当てに桜の木に登っているというわけです。桜は、甘い蜜を出してアリに来てもらい、アリは毛虫を追い払う役割をするかわりに甘い蜜をもらいます。桜にとって葉っぱを食べる毛虫は苦手なので、双方にとって良い関係となっているのです。
 この時期の桜の木には、さくらんぼの実がなっている木があります。このさくらんぼは食用には向いていません。ちっとも甘くなくって、渋いので食べないほうがよいでしょう。
 今日から7月です。梅雨時で廊下が滑りやすいことが多いので気を付けて生活してください。

平成29年6月26日(月)全校朝会

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平成29年6月26日(月)校長先生のお話

 6年生の理科の授業で地域の自然などを観察しながら環境について考える授業が行われました。みどりの出前授業といって自然に詳しい方をお招きした授業でした。ちょうどその方が来ている日に死んで落ちている小鳥のひなを1年生の児童が校長先生のところに届けてくれました。校長先生は、さっそくその方にひなを見てもらい何のひなか尋ねました。
 その方が言うには、前日にかなりの強風が吹いていたので巣からひなが落ちたか巣ごと飛ばされたのではないかと言っていました。何のひなかは、小さすぎて毛も生えていないためはっきりとしたことはわからないとしながらも、キジバトかムクドリではないかということでした。キジバトは葉の上などに巣を作ります。ムクドリは木の穴の中に巣を作ります。かしの木のところに落ちていたので、かしの木に巣を作ったのではないかということですが、もしかしたら隣の桜かもしれないとも言っていました。
 昨年も朝会で紹介した話ですが、 道路に鳥の雛が落ちていた時にどうするかの話です。「あれ」、鳥の雛がか細い声でピーピー鳴いています。ふと上を見上げると鳥の巣があります。「あ〜そうか、あの巣からこの雛は落ちたのだ。」と分かった時にどうするかです。
 実はそういうときに親切心から雛を拾い上げようとする子どもが多いのですが、拾い上げてはいけません。じいーっと観察するとそういう時に親鳥が近くにいてひな鳥を助けようとしているのです。もし、人間が雛を拾い上げてしまえば、その瞬間に親鳥は雛を人間にとられてしまったと思い込み、もう二度と雛を助けには来なくなってしまいます。それに気付いて、元あった場所や、巣に戻したとしても一度でも人間が手にしたひな鳥は、親鳥は育てようという気持ちがなくなり、道路の雛を助けようとはしなくなり、巣に戻した雛も親鳥が巣から落としてしまうこともあります。
 もし雛が道路などに落ちていて、かわいそうだなと思っても絶対に触らずそのまま放っておきます。すると親鳥は助けに来て、何とか口にくわえて巣に戻れる雛もいるのです。巣に戻れない雛は残念ながら、死んでしまうことになりますが、人間が一度でも触ってしまった雛も助かる見込みは低いので、放っておくのが一番なのです。
 今回拾ってくれたお友達は、すでにひなが死んでいるので拾ってくれました。ほっておくと誰かに踏まれてしまうかもしれないので、これは良いことだったと思います。

平成29年6月19日(月)全校朝会

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平成29年6月19日(月)校長先生のお話し

 今日は、ヤマボウシという木の話をします。学校にヤマボウシの木があるのですが、どこにあるか知っていますか?今、ヤマボウシの木は、白い花を咲かせています。どこにあるのかというとボップやすまいるルーム、桜ホールのある1階より下の桜フロアにある周りを校舎に囲まれたところに生えているのです。見るとしたら桜ホールに下りる階段の横からよく見えます。
 ヤマボウシの花はハナミズキの花とそっくりなのですが、花びらは両方とも4枚です。ハナミズキの花びらは丸まっているのに対してヤマボウシの花びらはとがっていることで見分けます。ハナミズキはアメリカヤマボウシといって外来種です。ヤマボウシは日本の木です。桜の花が咲き終わったころからヤマボウシの花は咲き始めるので6月のころにきれいな花を見ることができます。
 今、校長先生はヤマボウシの花の花びらといいましたが、白い花びらのように見える部分は実は花びらではなくてつぼみを包んでいる葉っぱの一部でガクという部分です。白い花びらのように見える真ん中の中心部分の丸いところに多くの小さな花が集まっています。
 ぜひ、ヤマボウシの花を観察してみてくださいね。

平成29年6月12日(月)全校朝会

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平成29年6月12日(月)校長先生のお話し

 各教室に、「人格の完成を目指して」というポスターを、毎月テーマを変え、貼っています。6月は「責任」というテーマです。
毎日、家でお手伝いしているよ。
当番や係活動をまじめに取り組んでいるよ。
規則やルールを守っているよ。
自分で約束したことは、最後までがんばるよ。
と書かれています。
 責任を果たすことは、とても気持ちの良いことです。係や当番活動など、自分のためではなく、全体のために働くということは一緒に生活していくうえで大切なことです。
皆さんもいろいろな場で責任を果たしていってください。
 今日はカバの話をします。どっしりとした体型で水辺をのんびりと歩くカバ。どこからどう見ても、温厚な性格そのものに見えます。しかし、カバが生息するアフリカの人たちはカバをとても怖れるのだそうです。カバは草食動物ですし、なぜそんなに恐れるのでしょうか?なんと、ライオンやワニをしりぞけて、カバは最もたくさんの人を殺している野生動物、と言われています。カバは3トンの巨体でありながら、地上を時速30キロで走ることができます。加えて泳ぎも大の得意で水陸両用のフットワークの軽さに加えて、カバの最大の武器は噛む力です。カバの噛む力は1トンにもなるのです。150度にがばっと開く大きくな口と、50センチにもなる大きな牙で噛むのです。体長3メートルのナイルワニですら軽々と投げ飛されてしまいます。
 カバは草食動物なので、基本的には大人しいのですが、どういうときに怒るのかというと、それはうっかり縄張りを荒らしてしまった時だそうです。縄張り意識がとても強いカバは、自分の縄張りが荒らされたと知るや、見境なく攻撃して来るのだそうです。
 校長室前の校長先生のお話のところに今日のお話を貼っておきます。また、図書室にもカバの本があるので見に来てください。


平成29年6月5日(月)全校朝会

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平成29年6月5日(月) 校長先生のお話し

先週の1日(木)に3年生では自転車安全教室が実施されました。今月の21日(水)には5年生にも実施されます。図書室にある子ども新聞の6月1日号では、交通安全の記事が特集されていました。歩行中の交通事故は、7歳が一番多いそうです。7歳といえば1・2年生です。小学校に入り、一人で遊びに出かけるようになったり子どもだけで通学するようになったりして、事故にあう機会が増えるからだと考えられます。交通事故総合分析センターの担当の方の話が載っていましたが、1年生は、5月になると最初の緊張も薄れ、事故が多くなるのではないか。安全な行動がとれるようになるには半年くらいかかる。慣れたからといって気を抜かないでと注意しています。3年生以上の児童はこれから自転車で出かけることもあると思います。自転車に乗るときにはさらに注意が必要です。ヘルメットは必ずかぶるようにしてください。
 今日はアフリカゾウの話をします。ゾウが水を飲むときには、鼻で水を吸い上げて口に運びます。しかし、アフリカゾウの子どもは鼻の使い方がまだ下手で、それがうまくできないそうです。父親や母親、兄弟、仲間が鼻を使っている姿を見て、だんだん身に付けていくそうです。嗅覚といって匂いをかぎ取る力は大変優れていて、犬の2倍以上も優れているのだそうです。そのほかにも、鼻で相手の体に触れたり、鼻と鼻を絡ませたり、コミュニケーションにも長い鼻は活躍しているそうです。図書室にもゾウに関する本はありますので、ぜひ調べてみてください。

平成29年5月30日(火)全校朝会

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平成29年5月30日(火)校長先生のお話し

 皆さん、運動会お疲れさまでした。5月は運動会一色でしたね。桜小学校の児童の皆さんが一生懸命に取り組んだ運動会のおかげで地域の皆様や保護者の皆様はとても感動しました。そして元気をもらいましたと皆さんのことをほめていました。桜小学校の児童の皆さんがほめられると校長先生もうれしいです。
 さて、今日お話しするのは安全の話です。大きな行事のあとは生活に落ち着きがなくなる傾向がありますので、一時間一時間の授業をしっかりと受けて、勉強に遊びに今までの通常の生活にスムーズに戻していってほしいと思います。そうすれば、廊下を走ったり、授業中おしゃべりをしてしまったりして注意を聞かないということもなくなると思います。安全に心掛けて生活してください。
 最後に小麦の話をします。皆さんの後方の5年生の学年園には小麦の穂が豊かに実ってきています。11月に当時の4年生が種をまいた様子や校長先生が麦踏みをした様子を観察して育ててきました。そろそろ収穫の時期を迎えます。収穫までの数日間、まだ観察できますので全校の児童の皆さんもよく観察してみてください。

平成29年5月22日(月)全校朝会

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平成29年5月22日(月)校長先生のお話

昨日の日曜日に桜小学校おやじの会や桜小応援団の方々の協力で茨城県の大子町にバス2台で行ってきました。この中の多くの児童も参加しました。目的は田植えです。
大子町には桜小学校おやじの会や桜小応援団で借りている田んぼがあるのです。田んぼには、水が張ってあります。お米の苗の稲を一本一本植えてきました。田んぼの水の中の泥は柔らかく、手で苗を持ち、指で苗ごと泥の中に突き刺すと苗はまっすぐと立ちます。それを均等に規則正しく植えていきます。
なぜ規則正しく植えるかというと太陽の光を均等に受けるためにまっすぐになるように植えます。そうでないと影ができてしまったりして、育ちにくい場所ができてしまうからです。
田んぼの泥がとても柔らかいので苗は植えやすかったのですが、実は事前に代掻きといって泥を柔らかくしておくから植えやすいのです。田植えをするにも準備が必要なのです。
田んぼの泥は、本当はとても硬くて、指で突き刺すにもびくともしません。そこで昔は、馬に馬鍬という道具を曳かせて、まず固い土を少しずつ柔らかくして、次に人間が馬鍬を曳き、柔らかく、柔らかくして田植えの準備をしたのです。
だから、桜小学校のおやじの会や桜小応援団の方々も子供たちが田植えをしやすくするために田んぼの泥を柔らかくする代掻きを事前にやっておいてくれたので田植えがしやすかったのですね。
来年の1月に寒餅会といって、お餅を食べる行事があるのですけれどもそのもち米の田植えをしてきました。みんなが1月に食べるお餅は昨日田植えをした大子のもち米なのです。収穫が楽しみです。

平成29年5月15日(月)全校朝会

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平成29年5月15日(月) 校長先生のお話し

運動会が近付いてきました。5月27日の土曜日が運動会です。あと2週間です。運動会は桜小学校の立派な授業の一つです。頭を使い、心を合わせ、体いっぱいに表現・演技し、また、ルールのもと、若さと闘争心を激しく燃焼・昇華させる絶好の機会です。日ごろ鍛えた体、技、心、頭を存分に発表し、桜の子の意気込みを見せてやりましょう。
運動会は、学校のみんなでつくりあげるものです。学校のだれもが元気いっぱいに楽しくやれるには、どんな運動会にしたらよいだろうか。見ている人が手に汗握って、乗り出して見るような運動会にしたいものです。
 運動会の練習はとても大切な勉強です。本番でできれば、練習は適当にやってもいいと考えている人がいてはいけません。練習でできないことが本番でできるわけがありません。本番で力を発揮するためにも、練習は大切なのです。
運動会では、整列する時が多いです。その時、きちんと並ぶ。並んだら動かない。お話しをしたり、独り言を言わない。行進でも、心が一つにそろっているかどうかがよくわかります。「前へ進め」の号令で、先頭も後ろも一緒に出発していかなければなりません。「全体とまれ、一、二」で止まった後、動いてはいけません。
練習のときから頭を使う、体力を高める、技を磨く、心を合わせる、考えていることを体いっぱい表そう。そうすれば、本番のときに見ている人が手に汗握って、乗り出して見てくれる運動会になります。
 コウモリの話をします。コウモリは暗闇で活動する夜行性の哺乳類です。夜間や暗い場所で活動するコウモリは超音波をつかうといわれています。彼らは超音波を発し、その反射音を聞くことで、獲物の昆虫の形や場所を感知することができるのです。それだけでなく、超音波を使って仲間との情報交換も行っているといわれています。校長室前に写真を貼っておくので興味のある人は見に来てください。

平成29年5月8日(月)全校朝会

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平成29年5月8日(月)校長先生のお話し

5月に教室に貼ってあるポスターは「思いやり」のポスターです。
相手の気持ちを大切にしながら行動していますか?
心をこめた親切ができるようになりたいな。
相手のために、自分ができることを考えて行動するよ。
友達が喜んでいると、自分もうれしいな。
そうじや係活動は、みんなで助け合っているよ。

今月は運動会があります。運動会の練習の中でも思いやりは大切だと思います。「早い」とか「遅い」とか「できる」とか「できない」とか「すごい」とか「ダメ」とかいろんな言葉があります。その中でも、「遅い」「できない」「だめ」というマイナスの「ちくちくことば」を友達から自分が言われたらどう思いますか?
一生懸命に頑張っているのに、悲しいなという気持ちになると思います。相手の立場になって考えることができれば、そういうマイナスの「ちくちくことば」は良くないってことがわかると思います。
 校長先生は、いろいろな教室に行きますけど、みんなの楽しそうに勉強している姿が大好きです。今年の桜小学校の児童は、みんな仲良しでいいなと思う場面がたくさんあります。思いやりをもって生活していってください。
 今日は、ナマズの話をします。ナマズが暴れると地震が起こるという言い伝えがあります。実は、ナマズは地電流に敏感なために地震の前のわずかな地面を伝わる電気を感じ取っていると言われています。ナマズには、デンキナマズという種類のナマズがいて、電気をもつ魚の多くは、生き物から出る微弱な電気を感じ、獲物を探すこともできると言われているのです。校長室の前にナマズの写真を貼っておくので興味のある人は見に来てくださいね。

平成29年5月1日(月)全校朝会

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平成29年5月1日(月) 校長先生のお話し

 5月は皐月と言われています。そして、田植えの季節です。お米の苗である稲を植える季節です。
 それで、たんぼを耕作する意味の古い言葉、「さ」から、稲作の月として「さつき」になったといわれています。
 校長先生はとても気もちの良い、いい季節だと思っています。連休が続きますが、交通事故に気を付けながら、活発に連休を過ごしてほしいと願っています。
 さて、今日は、鳩のお話しをしようと思います。鳩は平和の象徴として、古くから人間とのかかわりも深く、街などでよく見かける鳥の一つです。鳩には、すごい能力があるのを知っていますか?それは、見えない情報で巣の方角を察知する力があるといわれています。
 鳩は遠く離れた場所から自分の巣に戻ることができます。このため古くから、手紙の届け役として利用されてきました。鳩は、空から見える地形に加え、地磁気や人には聞こえない低周波の音も感じ、巣を探すといわれています。
 鳩も自分の能力だけではなく、地形などを見て訓練することによってそういった能力を高めているのだと聞くと人間も地図などを見ながら、周りの様子をよく見る力を高めていけるのかなと思いました。いきなり遠くに出かけるのは、難しい人も近いところから保護者に伝え、出かけてみるのもよいかもしれません。

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学校行事
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(木)
春季休業日終 入学式準備(26)
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(金)
始業式 入学式