桜小学校の学校日記へ ようこそ

平成29年5月30日(火)全校朝会

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平成29年5月30日(火)校長先生のお話し

 皆さん、運動会お疲れさまでした。5月は運動会一色でしたね。桜小学校の児童の皆さんが一生懸命に取り組んだ運動会のおかげで地域の皆様や保護者の皆様はとても感動しました。そして元気をもらいましたと皆さんのことをほめていました。桜小学校の児童の皆さんがほめられると校長先生もうれしいです。
 さて、今日お話しするのは安全の話です。大きな行事のあとは生活に落ち着きがなくなる傾向がありますので、一時間一時間の授業をしっかりと受けて、勉強に遊びに今までの通常の生活にスムーズに戻していってほしいと思います。そうすれば、廊下を走ったり、授業中おしゃべりをしてしまったりして注意を聞かないということもなくなると思います。安全に心掛けて生活してください。
 最後に小麦の話をします。皆さんの後方の5年生の学年園には小麦の穂が豊かに実ってきています。11月に当時の4年生が種をまいた様子や校長先生が麦踏みをした様子を観察して育ててきました。そろそろ収穫の時期を迎えます。収穫までの数日間、まだ観察できますので全校の児童の皆さんもよく観察してみてください。

平成29年5月22日(月)全校朝会

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平成29年5月22日(月)校長先生のお話

昨日の日曜日に桜小学校おやじの会や桜小応援団の方々の協力で茨城県の大子町にバス2台で行ってきました。この中の多くの児童も参加しました。目的は田植えです。
大子町には桜小学校おやじの会や桜小応援団で借りている田んぼがあるのです。田んぼには、水が張ってあります。お米の苗の稲を一本一本植えてきました。田んぼの水の中の泥は柔らかく、手で苗を持ち、指で苗ごと泥の中に突き刺すと苗はまっすぐと立ちます。それを均等に規則正しく植えていきます。
なぜ規則正しく植えるかというと太陽の光を均等に受けるためにまっすぐになるように植えます。そうでないと影ができてしまったりして、育ちにくい場所ができてしまうからです。
田んぼの泥がとても柔らかいので苗は植えやすかったのですが、実は事前に代掻きといって泥を柔らかくしておくから植えやすいのです。田植えをするにも準備が必要なのです。
田んぼの泥は、本当はとても硬くて、指で突き刺すにもびくともしません。そこで昔は、馬に馬鍬という道具を曳かせて、まず固い土を少しずつ柔らかくして、次に人間が馬鍬を曳き、柔らかく、柔らかくして田植えの準備をしたのです。
だから、桜小学校のおやじの会や桜小応援団の方々も子供たちが田植えをしやすくするために田んぼの泥を柔らかくする代掻きを事前にやっておいてくれたので田植えがしやすかったのですね。
来年の1月に寒餅会といって、お餅を食べる行事があるのですけれどもそのもち米の田植えをしてきました。みんなが1月に食べるお餅は昨日田植えをした大子のもち米なのです。収穫が楽しみです。

平成29年5月15日(月)全校朝会

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平成29年5月15日(月) 校長先生のお話し

運動会が近付いてきました。5月27日の土曜日が運動会です。あと2週間です。運動会は桜小学校の立派な授業の一つです。頭を使い、心を合わせ、体いっぱいに表現・演技し、また、ルールのもと、若さと闘争心を激しく燃焼・昇華させる絶好の機会です。日ごろ鍛えた体、技、心、頭を存分に発表し、桜の子の意気込みを見せてやりましょう。
運動会は、学校のみんなでつくりあげるものです。学校のだれもが元気いっぱいに楽しくやれるには、どんな運動会にしたらよいだろうか。見ている人が手に汗握って、乗り出して見るような運動会にしたいものです。
 運動会の練習はとても大切な勉強です。本番でできれば、練習は適当にやってもいいと考えている人がいてはいけません。練習でできないことが本番でできるわけがありません。本番で力を発揮するためにも、練習は大切なのです。
運動会では、整列する時が多いです。その時、きちんと並ぶ。並んだら動かない。お話しをしたり、独り言を言わない。行進でも、心が一つにそろっているかどうかがよくわかります。「前へ進め」の号令で、先頭も後ろも一緒に出発していかなければなりません。「全体とまれ、一、二」で止まった後、動いてはいけません。
練習のときから頭を使う、体力を高める、技を磨く、心を合わせる、考えていることを体いっぱい表そう。そうすれば、本番のときに見ている人が手に汗握って、乗り出して見てくれる運動会になります。
 コウモリの話をします。コウモリは暗闇で活動する夜行性の哺乳類です。夜間や暗い場所で活動するコウモリは超音波をつかうといわれています。彼らは超音波を発し、その反射音を聞くことで、獲物の昆虫の形や場所を感知することができるのです。それだけでなく、超音波を使って仲間との情報交換も行っているといわれています。校長室前に写真を貼っておくので興味のある人は見に来てください。

平成29年5月8日(月)全校朝会

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平成29年5月8日(月)校長先生のお話し

5月に教室に貼ってあるポスターは「思いやり」のポスターです。
相手の気持ちを大切にしながら行動していますか?
心をこめた親切ができるようになりたいな。
相手のために、自分ができることを考えて行動するよ。
友達が喜んでいると、自分もうれしいな。
そうじや係活動は、みんなで助け合っているよ。

今月は運動会があります。運動会の練習の中でも思いやりは大切だと思います。「早い」とか「遅い」とか「できる」とか「できない」とか「すごい」とか「ダメ」とかいろんな言葉があります。その中でも、「遅い」「できない」「だめ」というマイナスの「ちくちくことば」を友達から自分が言われたらどう思いますか?
一生懸命に頑張っているのに、悲しいなという気持ちになると思います。相手の立場になって考えることができれば、そういうマイナスの「ちくちくことば」は良くないってことがわかると思います。
 校長先生は、いろいろな教室に行きますけど、みんなの楽しそうに勉強している姿が大好きです。今年の桜小学校の児童は、みんな仲良しでいいなと思う場面がたくさんあります。思いやりをもって生活していってください。
 今日は、ナマズの話をします。ナマズが暴れると地震が起こるという言い伝えがあります。実は、ナマズは地電流に敏感なために地震の前のわずかな地面を伝わる電気を感じ取っていると言われています。ナマズには、デンキナマズという種類のナマズがいて、電気をもつ魚の多くは、生き物から出る微弱な電気を感じ、獲物を探すこともできると言われているのです。校長室の前にナマズの写真を貼っておくので興味のある人は見に来てくださいね。

平成29年5月1日(月)全校朝会

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平成29年5月1日(月) 校長先生のお話し

 5月は皐月と言われています。そして、田植えの季節です。お米の苗である稲を植える季節です。
 それで、たんぼを耕作する意味の古い言葉、「さ」から、稲作の月として「さつき」になったといわれています。
 校長先生はとても気もちの良い、いい季節だと思っています。連休が続きますが、交通事故に気を付けながら、活発に連休を過ごしてほしいと願っています。
 さて、今日は、鳩のお話しをしようと思います。鳩は平和の象徴として、古くから人間とのかかわりも深く、街などでよく見かける鳥の一つです。鳩には、すごい能力があるのを知っていますか?それは、見えない情報で巣の方角を察知する力があるといわれています。
 鳩は遠く離れた場所から自分の巣に戻ることができます。このため古くから、手紙の届け役として利用されてきました。鳩は、空から見える地形に加え、地磁気や人には聞こえない低周波の音も感じ、巣を探すといわれています。
 鳩も自分の能力だけではなく、地形などを見て訓練することによってそういった能力を高めているのだと聞くと人間も地図などを見ながら、周りの様子をよく見る力を高めていけるのかなと思いました。いきなり遠くに出かけるのは、難しい人も近いところから保護者に伝え、出かけてみるのもよいかもしれません。

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