桜小学校の学校日記へ ようこそ

平成29年11月13日(月)全校朝会

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平成29年11月13日(月) 校長先生のお話

 先週の9日木曜日に2年生は井の頭公園に遠足に行って来ました。一度雨で延期になっていたので、快晴の中で遠足に行けたことは本当に良かったと思いました。
 井の頭公園では、校長先生はずっと本部に座っていました。メタセコイヤの大きな木の方から、カタカタカタカタカタという連続した音が聞こえてきました。何の音だろうと考えたときにキツツキが木をたたいているのかなと思いました。主事の佐竹さんに尋ねたらアオゲラということでした。アオゲラはキツツキの仲間です。さっそく校長先生は、スマートフォンでアオゲラを検索しました。アオゲラの鳴き声とドラミングの音という動画を見てみると甲高いアオゲラのピューーーという鳴き声とともに、まさに今その場所で聞こえている音と同じカタカタカタカタカタという連続した音が聞こえました。
 ドラミングというのは、樹木に巣穴を掘るためだったり、樹皮の中に隠れているエサの虫を食べるためだったりもしますが、異性へのアピールやなわばりの主張でもあるそうです。また、子どもへの合図でもあるそうです。コミュニケーションの手段としてもつかわれているようです。
 2年生の児童がハムスターと触れ合ったり園内をオリエンテーリングしている間に校長先生は、ひと時の自然探究ができました。

平成29年11月6日(月)全校朝会

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平成29年11月6日(月)校長先生のお話

今日は交通安全のお話しをします。先週桜小学校の児童二人が自転車に乗っているときに交通事故にあいました。幸い命にかかわるようなことには至りませんでしたが、少しでもぶつかり方が違えば命を落としていたかもしれません。
 今年、9月末までの調べですが、交通事故で亡くなった人は2597人います。そのうち15歳以下の人は、53人でした。そのうち自転車の事故で死亡した人は9人です。中には、ヘルメットしていれば助かったかもしれない人も含まれています。
 事故はいつ起こるかわかりません、ヘルメットをするのは面倒くさいからといってヘルメットをしていない時に事故にあったらどうでしょう。
「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。
 さて、けがをしないことなど自分の安全のことを中心に話していますが、最近多いのは、自転車に乗っているときに歩行しているお年寄りの人などにぶつかってしまいけがを負わせてしまうことなども気を付けなければなりません。
 小学生であろうと自転車に乗っているときに相手にけがを負わせたらその責任を負わなければなりません。実際に小学生の起こした事故で、1億円近い金額の賠償をしなければならなくなったこともありました。君たちの保護者の方がその責任を負うことになります。
交通事故は、自分だけではすみません。家族はもちろん、相手の人、友達、みんなが悲しくなります。
いくつか標語を言います。
「危ないぞ 慌てる登校 ふざける下校」
「飛び出すな 車は急に 止まれない」
「止まります 待ちます 車の切れるまで」
「遠くに見えても 車は速い」
「交通安全 みんなで守れば なお安全」
そしてもう一度言います。
「健康と安全は、自分でつくって守るもの」です。

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