絵本の魅力
今日から「読み聞かせ」は1年生。
ふと思い出したのですが 昔、近所の公園に 月1回紙芝居がやって来ました。 テレビが各家庭に普及し始めた 昭和40年代の初めです。 『黄金バット』などの物語に 次の展開はどうなるのか 紙芝居のおじさんが次の絵を見せるまで ドキドキしながら待っていました。 子どもたち同士、次の展開を予想し合いながら。 動画全盛の現代。 それでも絵本の次のページがどうなっているのか、 ページをめくる手元を見つめる生徒の姿、 その瞬間の想像力こそが 絵本の魅力なのかもしれませんね。 中学生の「読み聞かせ」。 生徒たちは十分堪能していました。 今度は中学生が幼児や小学生に お話を聞かせてあげる番てすね。 今日の絵本は『森のいのち』でした。 |
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