「陽キャラ」と「陰キャラ」今日の話は「陽キャラと陰キャラ」。 「○○は陽キャラ、□□は陰キャラ」みなさんは、誰かをキャラクターに当てはめることが多いと思います。「陽キャラ」と言われるとプラスのイメージ、逆に「陰キャラ」と言われるとマイナスのイメージとなりがちです。でも中学生のみなさんなら、そろそろ気づきはじめているのではないでしょうか?「陽キャラ」を演じている自分の中に「陰キャラ」の部分もあることを。「陰キャラ」と思われたくなくて無理している自分を。 校長の一番好きな時間は、一人で本を読む時。みなさんからするときっと「陰キャラ」になるのでしょう。でも大人になった今、「陰キャラ」と言われようが、全く気になりません。自分の好きな事を周囲の目を気にして我慢するよりも、好きな事をしていたいから。もしかしたら「陰キャラ」と言われているあなたは、強い人かもしれませんね。周囲に合わせるのではなく、自分自身をしっかりと持っているという意味で。 そろそろ誰かを一つのキャラクターに当てはめるのはやめませんか? きっとキャラクターとは、もっと複雑で多様なものだと思います。その時々によって、陽でもあり、陰でもあります。それが私たち人間なのかもしれませんね。 |
|