「正解」がない世界へその『正解』の歌詞です。 あぁ 答えがある問いばかりを 教わってきたよ そのせいだろうか 僕たちが知りたかったのは いつも正解などまだ銀河にもない 一番大切な君と 仲直りの仕方 大好きなあの子の 心の振り向かせ方 なに一つ見えない 僕らの未来だから 答えがすでにある 問いなんかに用などはない 🎶 今日で学年末考査が終わりました。また砧中学校の3年生はそれぞれの進路決定のため、入学試験や面接の壁に立ち向かっていきました。テストには正解が求められます。学校はその正解を導き出す場です。しかし生徒たちがこれから参画していく社会には正解があるわけではありません。歌詞にあるように、答えのない答えを探し求めて、さ迷い続けるかもしれません。 私たち大人も中学生の頃は、一つの正解にたどり着くために勉強してきました。でも実際に社会へ出てみると、その正解を誰も教えてはくれません。その問題に正解があるのかさえわかりません。まさにコロナ下での様々な問題は、どれが正解かもわからないまま、最適解を模索している状態です。たとえ「なに一つ見えない未来」であっても、私たち大人も、そして未来を担う子どもたちも歩み続けたい、そんなメッセージが伝わってくる曲です。 合奏発表は3月9日(水)12:05より体育館で行います。よろしければ保護者の皆様もご参観ください。 |
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