子どもたち自身で、上北沢小学校のみんなが読書を楽しめるようにと活動を考え「雪だるま読書」という取り組みを図書室で行っています。

図書委員会が本に関するクイズを出し、そのクイズを見た子が、問題を解くために本を読み、回答をボックスに入れるという取り組みです。クイズをとけば解くほど読書量が雪だるま式に増えていくというわけです。

面白い取り組みですね。読書から得られるものは知識、想像力、落ち着いた心など数えられないほど良いことばかりです。大人から「本を読みなさい」というのではなく、「自分たちで読みたい！」という気持ちになるきっかけづくりが大切なのですね。