社会福祉協議会の方々にご来校いただき、4年生が白杖体験をしました。

「補助する人は、白杖を持った人の半歩前を歩く。」

「あと3歩行った先の右側に１０ｃｍくらいの段差があります。」など、なるべく細かい情報を口頭で伝えることが大切だと習い、実践しました。

授業終了後、社会福祉協議会の方々から「とても積極的に学習に向かう子ばかりで嬉しくなりました。」、「目の不自由な方の大変さが分かったという感想を聞けて嬉しかった。」、「点字ブロックの上に自転車を乗せない理由が伝わったので、これから子どもたちも、それを聞いた皆さんも気を付けてもらえれば。」などとお話をいただきました。

今日の体験をこれからの実生活の中で生かし、「だれもがくらしやすいまち」にしていきましょう。