学校日記

理科

公開日
2020/04/30
更新日
2020/04/30

その他の教育活動

 5年生の理科の教科書の表紙には、アルベルト・アインシュタインの写真がのっています。アインシュタインは、1879年、ドイツに生まれました。小学校に入学した彼はきらいな教科はまったく勉強せず、興味のあることだけに集中する子だったそうです。後にノーベル物理学賞を受賞し、「物理学の父」と呼ばれた人です。時間と重さについての関係をのべた相対性理論は有名です。(1)この世でもっとも速いものは光である。(2)光の速度に近い速さで進むものは縮む。(3)光の速度に近い速さで動くと時間が伸びる。(4)光の速度に近い速さで動くと重さが増える。(5)重さとエネルギーは同じものである。ということなどが相対性理論から分かるそうです。難しいお話ですね。
 みなさんも日常のいろいろなことについて、深く考えてみてはいかがでしょうか。それまで気付かなかったことを発見できるかもしれません。

4月30日 理科担当 丸山忠夫