4年生から6年生の授業では、総合、家庭科、音楽、社会、国語、保健、道徳、デジタル・シティズンシップなど多岐にわたりました。

参観者が気になるデジタルのマナーやルール、気をつけたいこと。デジタル・シティズンシップは興味をもたれた方が多かったようです。駒繋小学校では、道徳の授業で全クラスでデジタル・シティズンシップを行なっています。学びを重ねていくことで自分自身でデジタルのルールをつくっていく力をつけていきます。

高学年になると、児童自身で学習計画を立てることもできていきます。

誰に対して発表するのか、相手に伝わるにはどうしたら良いか。

自分たちで考えた学習計画では学び方はどうやっていくのか、どんなアプリを使って、何を選んで、意見をすり合わせていくのか。その高度な話し合いに関心した参観者は刺激を受けたようです。

活動の理解、話し合い、発表、学習計画、デジタルとの付き合い方。高学年ではさらに学びの相棒としてiPadの使い方が広がっています。