学校日記

着衣泳 プール納め 6年

公開日
2016/09/09
更新日
2016/09/09

学校より

水泳学習の最終日、6年生は着衣泳を行いました。子どもたちは、水中でまとわりつく重い衣類に悪戦苦闘です。水難事故の場合,体力の消耗を防ぎ、保温効果と浮力を得るため、基本的には、着衣のまま浮いて救助を待つことになります。授業では、救助を待つ場合を想定して、ペットボトルや空気を閉じ込めたビニル袋を抱え、浮き輪代わりにして浮く体験もしました。大切なのは、今回の学習が役に立ってしまうような状況に遭遇しないようにすることです。安全に気を配り、楽しく水と付き合っていってほしいと思います。最後に、小学校6年間のプール納めが行われました。代表児童の言葉の後、事故なく水泳指導を終えることに感謝し、プールに向かってお礼を言いました。中学校以降も泳力を伸ばし続けてほしいです。