学校日記

5年川場18・村めぐり

公開日
2010/10/25
更新日
2010/10/25

できごと

9時、宿舎を出発して、クラスごとに川場村の村めぐりをしました。
ふじやまビレジのある地域は、川場村でも標高の高い地点(標高600mあまり、高尾山より高い)
なので、村の中心地域へ向かって下っていく行程となります。
地形を生かした棚田の様子、川場村の語源になっている水に関係した地名、
足踏み道祖神や慈母観音などの村の歴史や文化にかかわる石仏群、
「うだつが上がらない」という言葉の意味を物語る茅葺屋根の家の屋根の上にのっている「梲」、
一面の広がる水田地帯と稲刈りが終わり、干されている稲穂
村のシンボル的な存在で位置する愛宕山の頂上の社、
1日数本しか時刻がのっていないバス停の時刻表から考えられることは・・・
途中で雨が降ってきましたが、先生から説明を受けながら、
子ども達は興味深く、川場村の歴史や文化・・、
そこに暮らす人々の生活の様子等を思い描いていました。