避難訓練
- 公開日
- 2014/12/05
- 更新日
- 2014/12/05
校長室より
12月5日(金)
毎月行う避難訓練ですが、今日はいつもの訓練とは少し違いました。煙の中を通る体験をしました。火災の発生の時は、大量の煙が出ます。煙を吸って呼吸できなくなってしまうこともあります。そのような煙の怖さを知るとともにでは、どのようなことに木をつけて避難することが大事なのかを体験しました。
腰を低くすること。下のほうは煙が少ないのです。かべを伝って歩くこと。煙が蔓延している中は、前が見えません。壁に沿って歩くことが大事です。そして、左手にハンカチを持ち口を押さえ、右手は左手をつかみます。そうすることで相手を押すことがなくなります。
このような小さな練習の積み重ねがいざという時、命を守ることになります。訓練を真剣にうけるように。これを常に子どもたちには伝えています。