教育ネットの方をお招きして６年生にネットリテラシーを育むための授業をしていただきました。インターネットの仕組みを知り、気持ちよく使うために大切なことを学びます。発信した情報の特徴を表す言葉に、ネットの「ひのわ」というものがあるそうです。情報は①ひろがり②のこり、発信者が③わかることを表しています。自分が思いもよらない事態に発展する危険性があることを教えていただきました。また、学校端末を使って協働学習をする際にも注意が必要であることも伝えていただきました。対面でなく文字によるコミュニケーションには難しさが伴うこと、相手がどう感じるかの配慮を忘れてはいけないことが大切です。子どもたちには私たち大人がいつも見守っていて、困ったときには相談に乗れることを忘れないでほしいと思いました。