５年生は道徳で、広く受け入れる心について考えました。わがままなブランコ乗りと、サーカスのリーダーのピエロのお話です。大王の前でブランコ乗りが勝手に演技を延長してピエロの出番を奪いましたが、反発したピエロはブランコ乗りの演技や努力を理解し、最終的に2人が協力してサーカスを盛り上げるようになります。リーダーのピエロがブランコ乗りを尊敬したり腹を立てたことを後悔したりする気持ちについて考えました。それぞれの立場に立って考えることで、どちらの気持ちも、まず否定しないで受け入れてみようという声が聞かれました。最後には、「相手と意見が違っても、認める気持ちを表情や行動で表すことが大切」という言葉が紹介されました。さまざまな人たちと生活する中で必要なことだと感じました。