ひまわり学級が、収穫してきた大根を使って大根餅と水餃子を作りました。餃子の皮から手作りです。大根は皮をむいてみじん切りの機械を使って細かくします。一部は大根餅に、残りはショウガなどの野菜と混ぜて餃子のたねにしていきます。皮は手のひらを上手に使ってよく練ります。力を入れてしっかり混ぜ込むのが大変そうでした。丸く伸ばした生地にたねを包み込むのも難しそうでしたが、みんな破らずにきれいにひだをつけて包むことができていました。ホットプレートで大根餅を焼き始めると、いい匂いが香ってきてできあがりが楽しみになりました。水餃子をゆでる間も子どもたちは待ち遠しそうで、「10，9，8…」とカウントダウンする声も上がりました。できあがりを待つ間は協力して片づけにも取り組み、きれいにしたテーブルで揃っていただきますをしました。みんな夢中で食べ、あっという間にお皿が空っぽになりました。「大根は苦手だけど、これは全部食べられた！」と嬉しそうに教えてくれる子もいました。2学期最後の楽しくおいしい思い出となったことでしょう。