10月5日(金)、わかば学級の児童は、電車を乗り継ぎ、上野へ出かけています。

上野公園は霧雨が降っていましたが、たくさんの人がいました。

午前中は、国立科学博物館で開催されている「昆虫」特別展の見学です。館内は平日にもかかわらず、大勢の見学者で賑わっていました。

展示物は様々な昆虫の標本をはじめ、触れる展示物や映像、昆虫の臭いをかぐコーナーなど、子どもたちを飽きさせない工夫がありました。
子どもの団体以外にも、親子連れや大人のマニア？など、いろいろな人の姿がみられました。

数多くの展示解説より、一つだけ紹介します。
「アリはハチの仲間、シロアリはゴキブリの仲間。アリは捕食者やなわばりの保持者として強い力を持ち、アリがいなければ陸上生態系は今とは違った姿と
なっていただろう。また、シロアリは木材の分解者そとして非常に有力な存在で、シロアリがいなければ森は倒木であっという間に埋め尽くされてしまうだろう。」

11:00前にはみんな疲れて会場の床にしゃがみこんで休んでいました。

11:30にはレストランに入り、昼食です。
午後は上野動物園を見学します。

みんな元気です。