学校日記

5年 人物の生き方について考えよう

公開日
2018/10/23
更新日
2018/10/23

できごと

10月23日(火)の5時間目、5年生の教室で国語の授業を参観しました。

教材は「洪庵のたいまつ」という司馬遼太郎の作品でした。

きょうの学習のめあては、「自分の考えをもつ」というものです。
読み取った内容と洪庵の生き方を重ねて、そのことに対する自分の考えをまとめて書き、友達と交流していました。

子どもたちが席を立って相手を決め、立ち話のように自然に小声で話し合う様子は、とても自然で、学習規律がよく身についていると感心しました。
下級生にも見習ってもらいたいところだと思います。さすが高学年ですね。

それにしても、教科書に書いてあった緒方洪庵が、幕府に請われて53歳のときにしぶしぶ江戸に移り、その1年後に亡くなってしまったという内容や、彼がもともと病弱だったという内容は、意外であり、かつ新鮮な驚きでした。(あくまでも伝記の内容です)