6年 卒業証書の紙漉きへ
- 公開日
- 2018/12/11
- 更新日
- 2018/12/11
できごと
12月11日(火)、6年生は紙漉きで自分の卒業証書を作るために、朝早くから山崎小学校にある「伝統工芸室」に来ています。
卒業証書には三宿小の校章を入れ、あとから印刷をする表面は洋紙(パルプ)を、裏面は和紙(国産の楮)を使って作ります。
5人ずつ紙漉きを行い、他の子たちは順番がくるまでランチルームで自習です。
今日漉いた一人一人の証書はこの後じっくり乾燥させてから、1月末に山形県尾花沢市にある加藤活版所へ送られます。
そこで一枚一枚手差しで印刷をされた後、再び伝統工芸室にまとめて6校分届きます。それが最後に学校に届くという流れになります。
どの子も気持ちを込めて作っていました。これなら一生の宝物になることでしょう。