子どもを交通事故から守るために
- 公開日
- 2018/12/19
- 更新日
- 2018/12/19
おしらせ
12月17日(月)に、痛ましい事故の知らせが入りました。
世田谷区内で、下校途中の小学1年生が路線バスと接触、死亡するというものです。
この事故を受け、三宿小では翌日に全学級で「登下校の安全」について緊急指導を行いました。子どもたちに強調したことは、「信号機のない道路を横断するときの注意」と「周りを走っている車や自転車の確認」の2点です。
また、改めて児童の通学経路を「児童理解のための資料」をもとに確認し、「登下校時は必ず通学路を通る」というきまりも徹底して指導していきます。
ご家庭でも,再度お子さんの「通学ルート」を確認するとともに、そのルートで特に気をつける場所を教え、具体的な通り方を指導してあげてください。
また、交通安全については、次の点についても繰り返しご指導をお願いします。
● 車道への飛び出し、止まっている車両の前後からの横断は絶対しない。
● 信号が青でも、左右の安全を確かめてから横断する。
● トラックなど大きな車両の右左折時は、その動きをよく見てから横断する。
● 自転車では、一時停止の標識のある場所や見通しの悪い場所では、必ず止まって安全を確かめる。