2月3日は節分です
- 公開日
- 2019/02/01
- 更新日
- 2019/02/01
できごと
明後日の2月3日(日)は節分です。
節分は、みんなが健康で幸せに過ごせますように、という願いを込めて、悪いものを追い出す日とされています。
「鬼は外、福はうち」と言いながら豆まきをするご家庭も多いのではないでしょうか。
昔は学校でも「節分集会」を行うところが多かったのですが、近年は徐々に少なくなり、三宿小でもやっていません。楽しい豆まき集会の思い出がある大人たちは、懐かしく思うことでしょう。
では、日曜日に家庭でお子さんに話せる「節分」のいわれについて、少し紹介します。
◆節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があります。
◆昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたそうです。
◆春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを「節分」と呼ぶようになりました。
◆暦のうえで春が始まる日を「立春(2月4日ごろ)」と呼び、その前の日だから「節分」は2月3日に行われます。
いかがですか。
鬼のお面を被ったり、窓から外へ豆を投げたりと、楽しい日曜日を過ごせるといいですね。
ちなみに、2月3日(日)の午後4時から、地元の三宿神社では「節分」の行事が行われるそうです。これも楽しみですね。