学校日記

朝の避難訓練を実施すると

公開日
2019/03/06
更新日
2019/03/06

できごと

3月6日(水)、朝早くからの避難訓練を実施しました。

今回の想定は、朝8時30分に大きな地震が発生し、その後、BOP室から火災が発生した、というものでした。
登校して荷物の整理を終え、これから朝学習というときでの訓練なので、遅刻してくる児童はまだ教室にいない可能性がある場合の訓練を兼ねていました。

いつもとは違い、校庭に避難してからの人員確認にはかなり時間がかかりました。まだ登校してきていない児童が複数の学級で確認されたからです。
それでも、防災頭巾を被って校庭に整列して座っている児童たちは、じっと静かに待つことができました。1年間に11回実施してきた避難訓練の成果といえるでしょう。

訓練後の講話では、登下校時に大地震が起きた時の行動の仕方について、具体的に指導をしました。通学路で心配なときは、ためらわずに学校に戻ってくることなどを再度確認しました。

来週の11日は、8年前に東日本大震災が起きた日です。発生時刻は午後の2時46分。5時間授業の低学年児童がちょうど下校している時でした。