新しいクラスでの様子を覗いてみました
- 公開日
- 2019/04/10
- 更新日
- 2019/04/10
できごと
1学期が始まって3日目。今週は雨、晴れ、雨と天気が変わっており、今日は肌寒い陽気です。
昨日は保健室での身体測定も始まり、新しい教科書がたくさん配られました。
2時間目の授業の様子をいくつか紹介したいと思います。
1年生は、ひとつのクラスが手洗い場の前で「正しい手の洗い方」の学習をしていました。みんな静かにしっかり話を聞いています。
もうひとつのクラスは、教室でお絵描きや読書。担任が一人ずつ傍に呼んで、提出物の確認をていねいにしていました。
自由帳にお絵描きをする子と本を読む子は半々ぐらい。子どもでもお絵描きが苦手な子はいます。そんな子にとってはお絵描き以外の活動ができるのは嬉しいこと。このようなさりげない配慮は、若手の教員にも見習ってほしいところです。
2年生はもう漢字ドリルを使って新しい漢字の学習をしていました。始めに習う字は「教」でした。
4年生のある教室では、賑やかにグループ活動をしていました。「クラスをよりよくするために」というめあてで、係活動決めをして、ポスター作りに取り組んでいたのです。
どんな係ができたかというと、「生き物」「お楽しみ」「クラス遊び」「体育」「お笑い」「新聞」「かざりつけ」でした。
子どもたちが活動している中、担任は山のように積まれた提出物の点検をしていました。
最高学年になった6年生は、ひとつの教室に学年全員が集まって、委員会活動やクラブ活動、たてわり班活動などのリーダー、責任者を決めていました。どの子にもバランスよく責任ある立場が割り振られるように配慮していることがよく分かります。
今回は年度始めなのでたくさん紹介しました。ふだんはもっと少しだけなのでご了承ください。