3年 道徳の授業より
- 公開日
- 2019/05/30
- 更新日
- 2019/05/30
できごと
5月30日(木)。前日に道徳の研修会で学んだ直後の本日、道徳の授業がどう変わったか?教室を覗いてみました。
3年の教室では、ちょうど2時間目に道徳をやっていました。テーマは「正直にできること」。教材文を教師が読み、主人公の気持ちをみんなで想像してから、グループで意見を交流していました。多様な考えに触れる大切な活動です。
後半は、自分自身を振り返り、書くことにより考えを整理していきます。
この45分間の授業を通して、一人一人の児童がどのようなことに気づいたか、そこに道徳心の成長につながる大切な、でも小さなステップがあるのです。
道徳心は、一回の授業で育つようなものではない、地道な指導の積み重ねが必要なものだと本校の教員は昨日の研修で学びました。