学校日記

1年 図工「さわって はって たしかめて」

公開日
2019/06/11
更新日
2019/06/11

できごと

6月11日(火)、昨日は一日中雨でしたが、今日は雨もやみ、曇り空ではありますが、校庭遊びができるようになりました。

3時間目に1年生の教室を覗くと、図工の授業をしていました。三宿小では1年生でも図工は専科の教員が担当しています。

前回に作った筒状の画用紙になぜか取っ手をつけてから、様々な花紙をのりでつけていきます。

教室の後ろには、全部で18色の花紙が用意され、子どもたちは思い思いの使い方をして貼り付けていきます。

この授業での目標は、花紙の使い方を工夫することです。
具体的には、重ねる、包む、割く、くしゃくしゃにする、じゃばら折りにする、ねじる、など、自分でひらめいた発想を生かし、楽しく作っていくのです。

どの子も静かに黙々と作っていました。

指導者に「なぜ取っ手をつけるのですか」と聞いたところ、その答えは、次のようなものでした。

「作品を自宅に持ち帰るときに、つぶれないように手に持てるようにしたのです」

なるほど、持ち帰りやすいように取り付けたのですね。そこまで考えていたとは、感心しました。