災害時に使う給水栓設置の下見
- 公開日
- 2019/06/14
- 更新日
- 2019/06/14
できごと
6月14日(金)。1年のクラスで4週間続いた教育実習も、この日が最終日です。
学校公開期間について保護者の皆さんに書いてもらったアンケートもたくさん集まり、子どもたちの頑張りを誉めていただいたことで、教職員も大きな励みとなりました。ご協力ありがとうございます。
さて、話は変わりますが、大規模災害が発生した場合、学校は避難所として使われることになっています。
そのため、世田谷区では、来年までに区内の小中学校の体育館に空調設備を取り付けます。三宿小も来年の夏までには工事を行うことになっています。
これとは別に、避難所できれいな水を供給するために、敷地内に水道メーターを通らない「災害時専用の給水栓」を設置することになりました。
今日はその工事を行うための現地調査がありました。上の写真は、設置場所を確認している区役所職員と工事を請け負う業者さんのものです。
道路から敷地内に延びている水道管の途中を分岐させ、その先に直径70センチメートル程のマンホール型の蓋を取りつけるそうです。
完成した給水栓の使い方などは、10月5日(土)の三宿小避難所運営訓練のときに紹介したいと考えています。