3年 語彙(ごい)を増やそう
- 公開日
- 2019/07/08
- 更新日
- 2019/07/08
できごと
7月8日(月)、昨日降り続いた雨もあがり、空一面に雲が広がる梅雨時の気候です。
午前中に校舎内を巡っていると、3年生の教室から賑やかな話し声が聞こえてきました。日本語の授業でした。
百人一首の学習をしたのでしょう。思い思いに言葉を考え、カードに考えたことを五七五で書き出していました。
印象的だったのは、多くの子どもが机の上に国語辞典を広げ、言葉の意味を調べていたことです。
国語辞典の使い方を学習するのは3年生からなので、様々な辞典がさっそく使われていました。
子どもたちが使っている学習用の国語辞典は大体1400ページほどあり、大人用のものだと1700ページぐらいの構成です。とても重いものですが、できるだけ繰り返し辞書を引く習慣を身に付け、言葉の知識を増やすとともに、語彙をふやしてほしいものです。
ご家庭でも、「それどういう意味?」と疑問に思った言葉は、本人が国語辞典などを使って意味を調べるようにアドバイスしてあげてください。
「うそっ」「マジ?」「かわいい」ばかり使っていたのでは、語彙は豊かにはなりません。
子ども時代のボキャブラリーを豊かにしたいものです。